松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

掴みかけていた、なにか

2007-07-22 17:31:57 | なんでもない日々
長年、出版社からは無視され続けてきました。
しかし、今年の春。30を迎えた矢先に「コバルト」にて、最終候補には残らなかったものの、「あと一歩の作品」に名前が載りました。
やっと、自分のスタイルが形になってきたのかな、と気分も前向きになり仕上げた作品が、今度は「えんため大賞」で一次通過です。

しかし、このあたりから何か違うんじゃないか? と疑い始めました。
7月、「堺自由都市文学賞」で、やはり一次は通過して、二次選考で落とされた時に、確信に変わりました。

今のままでは、何作書いても一次止まりだ。

掴みかけていた、上昇気流のようなものを見失ってしまったような気持ちです。
この上に行くためには、何が足りないのか? それは、努力で補えるものなのか?
専門家の意見が聞きたくて、作家エージェントにアクセスしてみたり、編集者の方にだめもとでメールしてみたり、と手を尽くしてはいるのですがどれも無反応。

今、松浦は二次選考という高い壁の前にいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする