続いているのは線路だけで十分なのですが、人生もなかなか長いものです。
思えば、高校を卒業し初めて無職となったときから、漂泊者としての人生が始まっていたのかもしれません。高校三年で、表向き大学受験の準備をしつつ、もうすでに心はどこか遠くにあって、何か掴みがたいものを求めていたのだと今ならわかります。
それなのに、大学に行ったのは間違いでした。
正確には、行ったことは間違いではないかもしれないけれど、飲まれてしまったのは不徳の致すところです。あそこでやるべきことは大学生の観察であって、自分が大学生になる必要はなかったのです。
ましてや、会社に入るなど……。
いったいなにを考えていたのか! と自分を叱ってやりたい気分です。
それでも、ばっさりと人生を打ち止めにすることもできずにふらふらと生きています。
高校時代は、将来があるさ。とどこかで期待していました。
大学時代は、ただただ逃避していました。
社会人になって、現実と向き合いました。そして、手遅れだと悟りました。
これからも市井の片隅で、ひっそりと邪魔にならないように生きていこうと思います。
思えば、高校を卒業し初めて無職となったときから、漂泊者としての人生が始まっていたのかもしれません。高校三年で、表向き大学受験の準備をしつつ、もうすでに心はどこか遠くにあって、何か掴みがたいものを求めていたのだと今ならわかります。
それなのに、大学に行ったのは間違いでした。
正確には、行ったことは間違いではないかもしれないけれど、飲まれてしまったのは不徳の致すところです。あそこでやるべきことは大学生の観察であって、自分が大学生になる必要はなかったのです。
ましてや、会社に入るなど……。
いったいなにを考えていたのか! と自分を叱ってやりたい気分です。
それでも、ばっさりと人生を打ち止めにすることもできずにふらふらと生きています。
高校時代は、将来があるさ。とどこかで期待していました。
大学時代は、ただただ逃避していました。
社会人になって、現実と向き合いました。そして、手遅れだと悟りました。
これからも市井の片隅で、ひっそりと邪魔にならないように生きていこうと思います。