イエスタデイをうたって 7 (ヤングジャンプコミックス) | |
冬目 景 | |
集英社 |
記事のジャンルはマンガとなっておりますが、これってマンガというくくりでいいのかなぁ。
と考えさせられました一冊です。
好きな人は、限りなく好きで。なかなか前進しない物語。もう何年目だろう。
でも、7巻にして腰の重たい二人が動き始めます。いいのか、ハル!?
そうはいっても、やはりこの人。一気に転がり始めるようなことはありません。まだまだ、この重たい岩は砂礫を落とし始めた段階のようです。
もしかしたら最後まで岩が転がり落ちて粉砕することはないのかもしれません。
でもそれはそれで、やっぱり冬目景らしいな、と思うのですよ。