どうして日本にはまともな政治家がいないのか

日本の歴史って、実はとっても浅いのではないか。
と思ったので、そんなことなどをつらつらと。

よく戦後、戦前という区別をしますけど。
でもね。問題なのは戦争に負けたことではなくて、負け方だと思うんですよ。
オセアニアに出て行って、負けてかえってきた。それなら歴史は続いていたと思うんです。
でも、完膚なきまでに叩きのめされた。
まともな人間、というか人材は誰もいなくなった。みんな死んでしまった。
一回ゼロになった。

無政府状態。無秩序な状態からの再スタートだったのかな、と思うんです。
今それなりに国としての形を保っているのは、アメリカの特別自治区みたいな状態だからで。
本当だったら、こんなにちゃんとした暮らしは送れていないと思うんだよな。
もっと混乱していて、カオスで。生活も試行錯誤の連続で。

ここに来て、デモなんてなかった日本で原発反対デモが起きた。
原発の善し悪しは別にして（基本的に松浦は実験炉などは必要だと思っている）、今更ながらようやく民主主義の国を作ろうという気配が漂ってきたのかなと思う次第です。

日曜日なので、政治番組っぽく書いてみました。