松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

集英社の謎

2007-07-21 15:52:34 | なんでもない日々
名刺入れを整理していたら、集英社の方の名刺が出てきました。
もう四年くらい前の名刺ですから、その方もおそらく異動になっているでしょう。

で、だめもとでメールでも書いてみようと思ったら、メールアドレスが某大手プロバイダのアドレスだった……。
いきなり125文字めにして落ちがついてしまいましたが、本当の話です。

よく、大学のサークル勧誘シーズンに聞く話で、かわいい子には赤のペンで連絡先を書かせて、残念ながらそうでない子には青のペンで書かせるというのがありますが、ちょうどそんな感じなのでしょうか。
会社のアドレスは関係者にしか教えないで、一見さんには捨てアド名刺を渡すとか。

せめて、フリーメールのアドレスとかじゃないのは、集英社の優しさなのかな。
しかし、名刺を使い分けるとか、皆さん器用に生きてるんだなあ。としばし感心。松浦は愚直すぎるのかもしれません。生まれてくる時代を間違ったな。
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鬱くしい国、日本

2007-07-20 18:46:18 | なんでもない日々
たぶん、とっくに誰かが使ったネタだろうな。
でも、まさに今そのどつぼにはまっています。

創作活動の方で、全く動きのない日々が続いているのですよ。
その上、今までかなり忙しい日々を送っていたのですが、一段落して急に時間のある生活に。
こういう時、精神的に落ち込みやすいから気をつけなければならないと思って、いろいろと手を尽くしてはいたのですが、どれも実らず。

しかも松浦の場合、小説以外なにもないのですよ。
誰かとお出かけ、というのもないし。そもそも人混みが苦手だし。
酒もすっかり弱くなったしなあ。
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信頼できる会社

2007-07-19 17:39:50 | なんでもない日々
この半年を振り返ってみると、安定して一次選考は突破出来ています。しかし、その次につながらない。というのが現状だと認識しています。

そこで、ある程度お金を払って添削を受けようかとも考えているのですが、これが意外と見つからない。
自費出版社のたぐいは、論外だし(そもそも、目的が違う)。いくら安くても、評判がよろしくない会社は避けたいですし。
欲しいのは感想ではなくて、「商業出版に値しないのは、ここが弱いからだ!」というプロの指摘なのです。

専用のメールアドレスを用意して、探りを入れる意味もあって、とある会社に接触を試みたのですが、反応がありません。自動返信すらありません。
良さそうな会社だったのですが、連絡すらとれないのでは話になりませんね。

就職活動じゃないですけど、「信頼できる会社探し」というようなことを、ぼちぼちやっています。
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マンガを読んで小説家になろう! のレビュー

2007-07-18 18:28:54 | 一般書籍で思うこと
松浦の「表紙買い」の法則に則ったならば、絶対に手を出さないはずの本でした。
まあ、結果的には買ったのですが、レビューは書かないだろうなと思っていましたし、実際今日までほったらかしにしてありました。

この本は、いわゆる文章の書き方云々というものではありません。
まず、「文章を書けるけど、書くべき内容がない人」と「読むことは出来るけど、書けない人」と「両方出来る人」に分類しています。
そして、「文章を書けるけど、書くべき内容がない人」がターゲットです。
ヒット作、それもマンガや映画に的を絞って、そこから売れるストーリーのエッセンスを分析し、書くべき内容をぶちあげよう、という本です。

だから、「自分はこのテーマを世間に伝えたいから書いているのだ!」という学者さんタイプの人には向きません。あくまでも、人を楽しませるためならば(裏返せば、自分が人気作家になるためならば)、「全ての物語は、パターンとバリエーションだ」と割り切れる人のためにある本です。
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二次の壁

2007-07-17 18:20:31 | なんでもない日々
なんだかんだ言って、よくよく考えてみると今年に入ってから長編短編合わせて5本の作品を投稿しているわけですが、結果が出ている3本はいずれも一次は通過しているんですね(コバルトの「あと一歩の作品」も一次と数えると)。
残るは2本なのですが、まあそれはひとまず忘れて、現実を直視しましょう。

一次を通過するということは、小説の体裁はなしていると見なされているのでしょう。でも、そこまでで終わり。
ここから先に進むには、何か問題点を改めないといけません。
でも、なにが問題点なのかすらよくわかっていない状況なのです。

で、「ケイコとマナブ」とか「公募ガイド」の広告に目がいってしまうのです。プロの編集者(ということになっている)人が、有料で添削をするというやつです。
なんだか自費出版と同じで、うさんくささもぷんぷんなのですが、中にはまともに仕事をしている人だっているかもしれません。

一度、よく研究してから利用してみるのも手かな、と思っています。
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達磨大師って偉いなあ

2007-07-16 16:55:23 | なんでもない日々
人間関係に期待が持てそうだった去年の12月。
それが絶望に変わった1月。
鬱々としていて、何も出来なかった3月。
色々と痛めつけられながら書き上げた、思い出深い小説でした。

そんなわけで、雨戸も開けずに籠もっていたのですが、それでもたったの三日間のこと。
壁に向かって七年間修行した達磨大師って偉いなあ、とつくづく思います。

その昔、「10年間部屋から出ないで生活したら全財産をあげよう。そのかわり、途中でギブアップしたら何もない」という賭けをする貴族の話を読んだことがあります。
西洋人にとっては、籠もるということは時間の無駄以外の何ものでもないのかもしれませんね。ただ、ひたすら我慢するだけのこと。
ところが、日本じゃそれが修行であり、道を究めるための尊い行いだったりして、誰からも拘束されずに、自ら進んでやるんですから文化の違いって面白いですね。
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籠もる、……しかない。

2007-07-15 17:12:59 | なんでもない日々
「この期に及んで、まだ鬱々といているやつがいる。そういうときはどうしたらいい!!」(デーモン閣下風に)
「籠もれー!!」(観客風に)
「どうしたらいい!!」
「籠もれー!!」

「松浦は、昨日一日籠もった。あとは何日籠もっても、同じらしい」(閣下風に)


こんばんは。
世間的には、あまり知られていないネタでごめんなさい。
疲れているんです。体力的にじゃなくてね。
こういう時は、ひたすらじっとしているしかないですね。
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鬱だ orz

2007-07-14 17:15:10 | なんでもない日々
空も飛べるさ、ブーーーーンだから。
無職だけれど。

なんだか、そんな気持ちになっていましたよ。
でも、現実は甘くはなかった。
「えんため大賞」、二次選考落ちです。

まあ、電話連絡がない時点で、最終には残っていないのだろうと覚悟はしていました。が、一気に16作品まで絞られた二次に残っていれば、それなりの戦果として今後の糧にもなったというもの。
今思えば、ざるのような一次選考を通ったくらいで喜んでいた自分が情けない。
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奇っ怪な出来事

2007-07-13 18:23:56 | なんでもない日々
今朝、3時に目が覚めました。
こういう日は何かあるものです。
5時過ぎまでベッドの上でごろごろして、PCを立ち上げました。
やはり気になるのは、「えんため大賞」の二次選考結果。
7月上旬には発表と書いてあるからには、今日あたりが発表日なのでは? と思ってはいたのですが、前回の更新時に次回更新予定のコンテンツに含まれていなかったので、もしかしたら、中旬にずれ込むのかな、という思いもありました。

そしたら、「二次選考結果、公式サイトにて発表中」とあるじゃないですか。
すぐに見に行きましたよ。でも、なぜかサイトのほうは一次選考のままで更新されていない。
今、更新作業中なのかな、と思ってそのまま出かけ、今し方帰ってきましたが、なぜかまだ更新されていない。
どういうこと?
今日一日、どきどきしながら過ごしたのは何だったのだ?

世間では明日から三連休。
このまま更新作業は先延ばしされてしまうのだろうか?
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なぜ、こんなところで……

2007-07-12 17:30:05 | なんでもない日々
その昔、ジャンプ放送局にこんな投稿があった。
お題は、ショックだった出来事。
『いいともに、俺より年下、ついにでた』
そのときは、そうだよなって笑っていたけれど、これって結構深刻だ。

まあ、松浦くらいの歳になると、年下で活躍している人なんてごまんといるのだから、いちいち動揺してなどいられない。
なのですが、意外な事実を知ってしまった。
それは、「自分より年下で活躍している人は気にならないが、同じ歳で活躍している人を見ると焦る」ということ。

昨晩、とあるネットラジオを聞いていたところ、パーソナリティを務める声優さんが自分と同じ歳であることが判明(まあ、嘘かホントかは別にして)。
結構、ショックでしたよ。
ずっと、年下だろうなと思っていたから。
ちゃんとキャリアを積んで、一線で活躍している人がいる。それは、自分と同じ歳。
何でもないことのようだけれど、ボディーブローのように、じわじわと効いてきます。自分はなぜ、こんなところで宙ぶらりんな生活を送っているのだろう、と。

9月には友人の結婚式があるのだけれど、行きたくないなあ。
というか、どの面下げて行けというのだ。
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