松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

自由とは何か のレビュー

2007-09-10 18:21:44 | 一般書籍で思うこと
『自由とは何か ――監視社会と「個人」の消滅』
大屋雄裕 著

君、ここにコーヒーおかわり自由とあるが。自由とは!?

と、自由について語るのもいいのですが、問題なのは傘がないことでも、雨が降っていることでもなく、著者が大屋さんだ、ということです。

まるで知り合いみたいだって?
そうです。この方、中学・高校生時代の同じ部活の二つ上の先輩なのです。
学校で徹夜して、同人誌作っていた人なのです。コミケ、晴海時代の人なのです。
名古屋大の准教授になったという話は、この間の集まりで聞いたのですが。そうですか、ちくま新書から本出しましたか。

うーん。みんなどんどん偉くなっていくなあ。
紀伊国屋で平積みですよ。お客さん!

うらめしやー。
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そうだ、小説があるじゃないか

2007-09-09 16:19:26 | なんでもない日々
ごきげんよう。
なんだか、いろいろあって少々鬱気味の松浦です。
まあ、たいていの人は日曜日の夕方は鬱になるものですけどね。

三十路デビュー計画は、今年も残すところあと三ヶ月とちょっとになって、実現確率の期待値が安倍首相の支持率よりも低くなってしまいました。うーん。もっと低いか。両手で数えられるくらいの期待値かな。

でも、結局のところ松浦にできることは文書を書くだけなのだから、書き続けるしかないですね。
台風だったり、土日だったりして時間があったのですが、小説を書くのが好きとか、得意とかじゃなくて、それ以外のことがまともにこなせないんだな、と痛感しました。

アマゾンのおすすめも、車の運転も、確かに一時の安らぎは与えてくれますが、執筆に勝る喜びや満足感はないな、とわかりました。
「そうだ、小説があるじゃないか」
を壁に貼って、落ち込みそうなときはそれを眺めながら頑張っていこうと思います。
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書いたとたんに

2007-09-08 16:48:44 | なんでもない日々
昨日の日記、皆様覚えていらっしゃいますか?
要約すると、コバルトの公式サイトが更新されていないから、もしかしたら……。
っていうやつです。

あの日記をアップロードした直後に、公式サイトをリロードしてみたら見事に更新されていました。
あーあ。
編集部さんも一仕事終えて、土日のお休みに入ったのね。
というか、あのあとネットで色々と調べてみたら、ノベル大賞の電話連絡は例年8月末というのは確定のようです。つまり、何も知らぬは松浦ばかりなり。というわけだったのね。

自分でも今まで意識したことはなかったけれど(ノーマークだったけど)、コバルトは意外と相性がいいんじゃないかと思っていただけに残念至極ナリよ。

せめて、最近はやりの評価シートみたいなものを返してくれれば、まだ救いもあるのになぁ。まあ、1000作以上集まるんだから、無理だろうけど。

しばらくは引きずるだろうけど、ちゃんと気持ちを切り替えて次の目標を定めないといけませんね。
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妄想力

2007-09-07 17:12:21 | なんでもない日々
皆様、ごきげんよう。
レビューじゃないですよ。
日記です。

昨晩もネットを漂いながら、自分の妄想力にあきれました。
いつものおきまりコースを回っていると、コバルトの公式WEBサイトを通るのですが、ここが8月31日以来更新されていないんです。

もう、時期的にはノベル大賞の最終選考作品も選び終わって、手が空いていると思うのですが……。もしかして、まだチャンスが!?

とか、

自分の投稿した作品は、何人に読まれたんだろう?
もしかしたら、一人目が風呂かなんかで読んでいて、うっかり落っことして、
「あーやっちゃった。でも、まあつまらなかったからいいや」
で済まされちゃったとか。

などなど、憶測は尽きません。

我ながら、
「更新日」
のたった一行に踊らされていて、バカみたいだなあとは思うのですが、もともと妄想気質みたいですね。こればかりは死ななきゃ治らないかも。
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運の使い方

2007-09-06 17:04:05 | なんでもない日々
明日は、台風のためお休みだそうです。
というお達しが、今し方来ました。

書きたかった小説やら、読みたかった本やら、見たかったビデオが見られるぞ!
やったー!

と思ったけど、なんだか運の使い方間違ってないか?

これが、イギリスでの不運の見返りだとしたら少々物足りないし、まして新人賞を逃した代わりだとしたらあんまりだ。

まあ、死なないだけマシか。
うん。
そう考えることにしよう。
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焦燥なのか、疲れなのか

2007-09-05 18:33:50 | なんでもない日々
コバルトのノベル大賞に投稿しました。
夏の始まりのことです。

まぁ、発表はずっと先だから。
そんな気持ちで、のんきに構えていたのですが、よく考えたら最終選考まで駒を進めた人には連絡がいっている時期に。

松浦のところには、やっぱりというかなんというか、電話はありません。
今回はいい線行けるんじゃないかと思ったのですが、世の中厳しいですなぁ。

最近、そのような理由からか、精神的に落ち着かない日々が続いています。単純な夏バテだったらいいのですが、そうでないとすると、長引きそうです。
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また、雨に降られた

2007-09-04 18:25:09 | なんでもない日々
ここ二週間ばかり、松浦の人生を占うかのように雨にたたられています。
今日も、先ほど一雨来ました。むしむししていて、気持ち悪いです。

思えば、今年は上半期は絶好調だったなぁ。
それが、ここに来てこのざまですよ。

松浦株があったとしたら、きっと長らく低迷していたので、みんな利益確定売りで手放したのでしょうね。そもそも、松浦株なんて買う人がいるのかどうかも疑問ですが。

自分で、自分を見放したら終わりだな。
と思うのですが、この世で唯一自分を支えてくれている椅子も、きしみ始めました。なんだか終末の予感です。


とりあえず、現在執筆中の長編は軽く明るいタッチなので、なんとかテンションをあげないと、続きが書けません。くまった!
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いろいろな事が……

2007-09-03 17:08:45 | なんでもない日々
壊滅的な評定が下されました。
しかもこの投げやりな状況のまま、魔の9月を乗り切らなくてはなりません。阪神タイガースの甲子園ロードよりきついかも。

人間関係もはかないもので、松浦が落ち目だと判断したのか、きれいさっぱり解消していきました。

決して手を抜いて生きているつもりはないんですけどね。
こりゃ、次回作は部署のお荷物係長が主人公の、窓際族物語で決定かな(泣)
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宿題

2007-09-02 17:49:37 | なんでもない日々
みなさーん。夏休みの宿題は終わりましたか?
人生の宿題をずっと放置していたら、30になってしまった松浦です。
まさに、真っ白な絵日記を前に9月のカレンダーをみている小学生の気分です。

16,7の頃は、夏休みの宿題なんて、9月の第一週にやるものだ。
なんて、大口をたたいていたものですが、人生にばかりはこれは当てはまりませんね。若さに勝る武器はナシ。
松浦のようになってしまわないように、気をつけてください。

思うに、人生って車の保険と一緒です。
等級があって、早くに加入して順調に等級をあげていった人は勝ち組。
いつか、スーパーカー(死語)を買ってやる! と意気込んではみたものの、結局何もせずにずるずると時間を浪費した人は負け組ですね。
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あさっての方向。 のレビュー

2007-09-01 15:43:58 | アニメ・コミックで思うこと
東京は朝からとても涼しく、一気に秋が来てしまいました。
ケーブルテレビ(TBSチャンネル)で再放送していた『あさっての方向。』ですが、本日最終話をみました。
季節に一歩先を越された感はありますが、松浦にとっては夏の大切な思い出です。

なんでもないような話で、テンポも演技も穏やかで、それでいてみていて飽きない長さとほどよい事件。
ただ単に、松浦の波長に合っただけだろ? といわれればそれまでですが、こういうお話は大好きです。

でも、こういうタイプの物語で新人賞を取るのは難しいだろうな。
とんがってないし。

まあ、ひとまず松浦の夏は終わりました。
この夏にやりたかったこと、やらなきゃいけないこと。いろいろあったけど、ちゃんと見届けられたのは、この作品だけかな。
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