軽いのりが好きです

	マンガで分かる心療内科 1 (ヤングキングコミックス)
	クリエーター情報なし
	少年画報社

ジャンルとしては、ギャグマンガなんだろうなぁ。
と思わせつつ、コラムも充実していたりしてジャンル分けが難しいマンガです。

最近の松浦は、こういう軽いマンガが好きだったりします。
構成としては、四コマ漫画に近いものがあるタイプで、取っつきやすくいつでも中断できるのです。
矢上裕の「エルフを狩るものたち」もそうですが、キャラが立っているのでどこからでも話に入っていける。間を飛ばしても大丈夫。読み返してもおもしろい。

ずいぶん売れているようです。
一方で、松浦の「回帰するナツヤスミ」は早くも絶版になりそうな模様です……。
ついにアマゾンも在庫切れ、入荷未定となりました。

ＤＳｉポイントを買う

正確には「ニンテンドーポイント」のプリペイドカードを買いました。
そうですよ、壊れて修理に出していた松浦のＤＳｉが戻ってきていたのです！

神対応だったかどうか、はおそらく公然の秘密なのでしょうからここには書きません。ただ、保証期間を過ぎたからといって保証書などは捨てない方がいいですよ。

で、戻ってきたＤＳｉは当然ファームウェアも最新のものなのでいじってましたら、面白そうなソフトがあるじゃないですか。
その名も『プチコン』
ＤＳｉでBASIC言語を走らせられるソフトです。

その昔、MSXという規格のPCで遊んだ松浦には、なんとも懐かしく楽しそうなソフトです。
このソフトはオンラインで購入するタイプであるため、プリペイドカードが必要だったのです。

まだダウンロードもしていませんが、どこまでDSの機能を使えるのか、いまから楽しみです。

ガソリン入れた

１０時半から並んで、ようやく６０リッター給油出来た。
内訳は、ハイエース２台で各車３０リッターずつ。

今日の東京は、正直暑いです。
でも、並んでいる間はアイドリングストップですし、エアコンなんてもってのほか！
窓を全開にして、暇つぶしはラジオだけ。

いま、ようやく昼ご飯にありつけました。
いやはや、みんなそんなに普段からガソリン使っている？
震災から一週間。まさか三連休に行楽にでも行くつもりなのか！？

道路には車が少ないくらいなのに、なぜかスタンドだけ車の行列がずらり、です。


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周波数低下？

周波数といっても、ラジオのことじゃないです。電力のことです。

本日、ミニコンポの時計が２分遅れていることを確認しました。先週までは正確な時間を１年以上刻み続けていた時計です。
この時計、電源周波数を利用するタイプです。
つまり考えられる原因として、東電の供給している電力周波数が低下している可能性があります。

昨日は『大停電』という単語まで飛び出しました。
電力業界で大停電といったら、大事です。単純に東京中が停電するんでしょ？　という話ではありません。
需要が供給を上回る→計画停電以外の地域でも各変電設備が供給をカットする→供給過多になる→周波数が保てなくなり次々と停電の連鎖が起きる→大停電
という流れです。
つまりは電気の管理ができなくなってしまうということなのです。

松浦は、昨日の段階では東電の技術陣と政治屋との間で言葉に関する認識の違いがあったのだろうと思いました。
しかし時計は２分遅れていたのです。
実にぎりぎりで、綱渡りな一日だったのですね。
恐ろしいことです。

無力だ……

日々状況は悪化しております。
自分にもできることはないか？
そんな思いでボランティアを志願する人も出てきているようです。

そういう志しはたいへんよいことだと思います。
でも、被災地でのボランティアは自分探しとは違います。
基本的に衣食住を自己完結できないような手助けは、かえって迷惑になるのだろうと考えて、松浦は今のところ控えています。

ただ、例外もあります。
手に職がある人です。医師、看護師、輸送車のドライバーなどです。
これらの人、衣食住で被災地に迷惑をかけても、それ以上のメリットを被災した方々に贈れる人。こういった人なら行く意味があるでしょうね。

松浦は無力です。
資格は持っていますが、実務経験がありません。
歯がゆいです。


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神様たちの物語

	神の国の歩きかた―萌え萌え日本神話講座―
	クリエーター情報なし
	イーグルパブリシング

まあ、何となく「そうだろうな」とは思っていましたが。
やはりというか、なんというか……。

古事記をベースに、日本の神話を書く。ということの難しさをはっきりと示している本です。まとめ切れていません。
後半は、神様の名前の羅列になってしまっています。
ちょっとしたデータベースです。

そもそも「物語」というものが、いつしか西洋からの輸入品で覆い尽くされてしまった今となっては、古来の日本人が持っていた感覚で語られる神話を理解するというのは、並大抵の努力ではないでしょう。
松浦も、大学時代に一般教養で「古事記」を選択しましたが、途中でおいてけぼりになってしまいました。正直、量子コンピュータなみに難しいです。

詐欺に近い募金現場を目撃した件

本日、松浦は久々に中央線のとある駅に降り立ちました。
駅前では、拡声器を使ってなにか訴えている方々の姿が。

のぼりが立っていました。
選挙がらみかな、それとも被災地に送る義援金かなと思ったら、複合技でした。
なんと、某区議会議員が義援金を集めているのです！
うさんくさいことこの上ない。選挙で選ばれた人間がやることじゃないです。

まあ、みなさん素通りしていましたが、松浦はどんなやつか観察してきました。
「被災者への気持ちをわたしに託してください」
「区議会議員○○が皆様の義援金を被災地の復興に役立てます」
そんなところです。

同様の手口で、選挙資金を集めようとする輩が出没しないとも限りません。
確かに義援金は必要ですし、募金活動そのものを否定するわけではありませんが、「相手をよく見ましょう」といいたいのです。
基本的に、
１）年中義援金を集めて、方々の被災地に送るようなことを『業務』にしている団体。
２）上記の例のように、とても運用する能力がない人間を中心とした団体。
これらに該当するような組織の呼びかけには個人的に応じないことにしています。

余震は続くよ

こんばんは。
スーパーマーケットおよびガソリンスタンドの混乱で、移動手段が電動アシスト自転車のみの松浦です。

なんだか、早くも震災関連のまとめに入っているサイトもあるみたいですが、現在進行形で災害は続いています。そんなことを書いている今も、関東では軽い揺れを感じました。
そして、このあとに控えているのは計画停電です。

計画停電、それ自体は仕方のないことだと思います。
しかしながら、やるといっておきながら回避してみたり、可能性が高いとか低いとか。
絶望先生の千里ちゃんじゃないけれど、はっきりしなさいよ！　という感じですね。
こちらにも心づもりというものがありますから。やるならやるで、しっかり告知をしてその通りに止めてもらいたいし、それ以外の時間帯はちゃんと供給してほしい。
気まぐれでやられるのが一番ダメージがでかいのです。
これは会社としての信用の問題ですよ。予告しておいて停電回避は悪癖になりかねません。オオカミ少年です。

がんばれ！　東電！！

久々のゆるマンガ

	大好きです！！魔法天使こすもす　（１） (角川コミックス・エース 316-1)
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	角川書店(角川グループパブリッシング)

松浦は『北斗の拳』とか好きです。
バイブルは『覚悟のススメ』だったりします。

でもその一方で、『エルフを狩るものたち』などの痛快系マンガも大好きです。
気持ちよいほどのお気楽ぶり。そしてご都合主義。
いいじゃないですか。大いに結構。楽しければ何でもあり。
この作品もそういう、高校生の雑談みたいな楽しいマンガでした。

中身なんかないですけど、ビジネス書じゃないんだから。役に立たないからって、読まないのはもったいない。
たまには肩の力を抜いて、馬鹿話につきあうのもいいものですよ。

お見舞い申し上げます。

松浦は無事ですが、ふるさと福島は大変なことになっているようです。
仙台の叔父のこと。
福島の原発のこと。
書きたいことはたくさんあるのですが、こういう事態のときには風説の流布が一番怖いので、憶測や想像でブログを書くことは控えます。

ただ、幸いにしてＮＨＫは国際放送もあります。
ＢＳもあります。
ぜひみていただきたいのは、そこに映し出されている映像です。

それがすべてです。
まさに、日本沈没です。
ここから再興できるのかどうかは、まさに今生きている現役世代にかかっています。
松浦も微力ながらなにができるのか、よく考えたいと思います。