「にがうり家のブログ」

ブルーベリーファーム「おおぎみ観光農園」完成までの経緯を記載します。

ヤマガメ訪問

2013-07-04 23:48:00 | 
午後、急に外が暗くなって来たと思ったらザーとスコールが来ました。

あわてて、布団や洗濯物をしまいまいましたが、洗濯物は一部濡れてしまいました。
スコールが降っている間、窓の外をしばらく見ていると軒下の入口に異様な物を発見。
外に出てよく観察してみると「ヤマガメ」のようです。

今年、山の畑や畑の周りの草刈りをしているとき2匹に遭遇したことがありました。その時、見た亀と同じなので判別できました。

写真を撮っている間、しばらく動かないでいてくれましたが、軒下の犬走りをゆっくりと歩き、鉢と鉢の間からゴーヤの木鉢の中へ転倒しながらもノッシノッシと歩き木鉢から出て庭のなかに消えていきました。

あとで、浜で飲む仲間に本件を話してみると「住居の周りにいるミミズ」を探しに来たのではとのことでした。

◇リュウキュウヤマガメ


海亀の孵化

2011-08-11 23:00:00 | 
今日は、10:00から公民館で「海神祭・豊年祭」の横断幕の化粧直しの作業を2名と子ども達3名で実施し16:00までかけて9割仕上げました。(開催日の縫いつけが未完)
ところで、ここ大宜味村根路銘区の浜に海亀が産んだ卵が、8月5日頃には孵化する予定であるとの立て札が立っています。

8月11日の琉球新報の地域版には、3日夜に海亀が100匹孵化したニュースが出ていました。
これは、浜の南側に数箇所産卵した場所があり、その卵が孵化したようです。

私達が、夕方にユンタクする場所から10m程度のところに立て札が立っている場所には、卵のカラが見つかったので、8月4~5日には、台風9号で荒れる海に向かって旅だったようです。
無事に成長し、また大宜味村根路銘区の浜に産卵に戻ってくることを祈るばかりです。

◇海亀産卵の立て札


◇海亀産卵の立て札と古宇利島を望む


亀その2

2010-07-22 22:49:00 | 
明日、知人の母親の85歳の生年祝いに向けて、夕方、公民館で「大漁節」を練習していました。
子供達が、孵化した亀2匹(10㎝程度)を水槽に入れて持ってきました。

 先日、亀が卵を産みつけに上陸しようとした浜には、すでに別の亀が産卵をしており、いつ孵化するか近所の子供たちが待ち望んでいました。
今日、夕方に孵化したようです、親の了解を得て子供達が、夏休みの期間に世話をする約束したようで、しばらく飼育をするようです。
小生は、そのまま海に帰してあげればとも思いました。

そうそう、練習した大漁節は、明日の午後が本番ですが何んとかなるでしょう。

かめ

2010-07-04 23:00:00 | 
7月2日、脚立から転落した小生は6月30日に抜糸、7月1日に「魂籠め(マブイグミ)」を終え、2日の夕方に快気祝いと称し浜辺にてユンタクしていました。
その時「かめ」に遭遇する機会がありました。

注)魂籠め(マブイグミ)とは、傷などを負った場合、魂がその場に落ちたと考え魂を拾いこめるお願い。(その場で線香をつけ花米と御酒を撒き祈願する俗信)

 ゆんたく用テーブルの向かいに座っていたメンバーが浜辺をさして「亀が来た。」と云うので、皆で浜辺を見ると、海から浜辺に向かって上がろうとしている亀がいました。
しかし、人の気配を感じて、反転し海に向かって戻って行きました。
その時の写真を携帯カメラに収めることができました。

 7月4日は、いつものユンタクメンバーと快気祝いをしていたら、先日の場所から約1キロ南側の浜辺に、亀が産卵に来た形跡を見たとの報告があり安堵しました。
亀は、安全に産卵できる場所を2~3キロ先の海上から、首を出し探すと聞いています。
この浜辺が安全だと判断してくれた亀に親しみを感じました。
来年の亀の産卵のために、浜辺に伸びた蔓は撤去すべきか否か賛否の声がでましたが、
ポイント毎に撤去することにしました。

◇産卵に来た亀