「にがうり家のブログ」

ブルーベリーファーム「おおぎみ観光農園」完成までの経緯を記載します。

黄色のヒガンバナ

2013-09-21 10:57:00 | 
山の畑に1本だけ黄色のヒガンバナが咲きました。
ハタオリバッタが花に張り付いていましたので除去して撮影しました。

朝夕が冷えこみ始めたら、赤色のヒガンバナが咲く予定ですがまだ咲きません。
台風19号の影響で温度が上昇したことによるものかもしれません。
標高200m程度の場所では既に赤色のヒガンバナは咲いていると聞きました。

ところで、黄色のリコリスのことを花の苗を販売しているネットショップのサイトなどで調べたところ、ヒガンバナ(リコリス)のことを知っているようで理解していないことに気がつきました。

◇黄色いヒガンバナ
 ・学名:Licoris africana
     (=Licoris aureaリコリス オーレア)
 ・原産地:中国、台湾、ビルマ
 ・花期:9月
 ・発芽~葉:3月~6月頃(梅雨頃まで)この時期に分球
  するので日にあて追肥3週間に1回程度施肥。
  2~3年に1回分球した後のものを株分けし植えかえる。
  種子では増えることができない。
 ・適地:日当たりが良く水はけ良好な場所
 ・全草有毒

◇黄色のリコリス(リコリス オーレア)


早咲きリコリス

2013-09-07 13:00:00 | 
2年前に鹿児島の知人から送付してもらった白色の彼岸花(リコリス)が咲きました。

赤色のマンジュシャゲ(曼珠沙華)の花は、いつも秋分の日頃に咲いているのを記憶していますが、8月末ごろから咲き始めましたので種類が違うのかと確認しましたが、鹿児島でも9月初旬ごろには咲くということで納得しました。

種や苗を販売しているサイトを検索し調べた結果「真夏のクリスマス(別名:ホウディシェリー)」というものでした。

また、赤色のマンジュシャゲは、朝夕がある程度冷えこまないと咲かないということがわかりました。
また、球根の鱗茎にはアルカロイド(リコリン、ガランタミン、セキサニン、ホモリコリンなど)を多く含む有毒物質が含まれていることがわかりましたので、ヤマシシ(イノシシ)除けに適しています。

静岡の知人から、マンジュシャゲの球根が沢山送られてきましたので、農道脇に定植を予定しております。

◇真夏のクリスマス(別名:ホウディシェリー)