「にがうり家のブログ」

ブルーベリーファーム「おおぎみ観光農園」完成までの経緯を記載します。

農業体験

2019-04-28 10:10:00 | 農業体験
 ひさしぶりに4月28日(日)2名の方(Aさん親子)の参加で農業体験を実施しました。
小雨の中、たくさんの野菜の定植と施肥、ミニ耕運機操作、および畝作りを行ったので予定より大幅に時間が超過し、お疲れだったでしょうが参加された二人は作業を完了した満足感で一杯でした。

内容は、次の通り
1.野菜栽培の基礎知識(古民家の雨端にて座学)
2.農業体験(山の畑にて)
 (1)耕運、畝作り、整地(ミニ耕運機の操作)
 (2)定植
 (3)記念植樹(農道の脇にハイビスカス)

当初は、14時から農業体験予定でしたが、小雨がパラツキはじめたので、体験者に連絡をとり12時半から実施することに変更しました。
たくさんの野菜の定植と施肥と耕運機操作、畝作りまで行ったので予定より時間が超過しましたが、作業を完了させたことの満足感を味わっていました。

定植した野菜は、アバシゴーヤ、ミニトマト、ナーベラ、スイカ、赤ウリ、ナス、トーガンの7種です。

帰る前に、ハイビスカスの植樹をしてもらいました。
小雨の中、ご苦労様でした収穫の時期には、またおいで下さい。

◇親子で定植の様子


◇体験者によるミニ耕運機操作


◇体験日の翌日(アバシゴーヤ)


◇体験日の翌日(スイカ、ミニトマト、ナス他)


脱穀機

2019-02-18 22:12:00 | 農業体験
 2月18日、8年前に入手した脱穀機を手放しました。
名護にある民俗資料館から入手したものですが、また同じところに引き取ってもらいました。

 一時、自給自足を夢を見たことがありました。
古代米を育てた経験もありましたが、育てるためには給水関係がきっちりと確保できいと米は作れません。
井戸を掘ってでもやるかとも思いましたが、断念しました。

 それから8年経過しました、そろそろ断捨離をする必要があります、それで前出の資料館に交渉に行きひきとってもらったということです。

 私が子供の頃に使用している家庭もありましたが、我が家では、ガソリンを使用した発動機でベルトを廻す方式の脱穀機になっていました。
中学生の頃、家族総出で脱穀をしていましたが、明日は雨が予想されていると言う日、深夜の2時ごろまで田んぼで脱穀作業を手伝ったことを思いだしました。
ちなみに、照明はオート三輪車のエンジンをかけたままにして作業をしていたと思います。

脱穀機の使い方(①~③、終わるまで②~③を繰り返す)
①脱穀機の足踏み部分をミシンみたいに踏みドラム部分を回転させます。
②握れる程度にまとまった稲束の先を金具がデコボコした部分に押し付けます。そうすることで、籾(モミ:米になる前)が稲わらから離れます。
③籾が稲わら全部とれるように、稲わらの束をねじります。
なお、米になるには、籾殻(もみがら)を取り除く機械がないとできません。

脱穀機の正面(人は前に立ち足踏みを上下させる)


脱穀機の後面


西宮今津高校の女子高校生が農業体験

2014-12-17 23:00:00 | 農業体験
西宮今津高校の女子4名が大宜味村根路銘区へ民泊で来てくれました。
最近の子供たちの名前は、可愛い名前ばかりで感心してしまいました。

今回は、寒い北風が吹く中、根路銘の集落内の主な場所を案内・説明後、山の畑へ移動して座学・野菜栽培の基礎知識を質問形式で実施しました。

まず、畝づくりをするために耕運機を4名が交替で操作しました。
やはり始めは、おそるおそる耕運機の操作をしていましたが、コツをつかんだら楽しみながらやっていました。
基肥を入れ、耕したあとレーキを使い畝を平坦にする作業をしましたが、中々うまく平坦にならないので手伝って完成させました。

種から育てていたレタスが、ちょうど定植時期であり、これを定植することにしました。
子供たちは、花などを植えた経験が少ないようで、根もとだけに土をかぶせず葉の下部まで覆っていましたので、慌てて修正しました。
その後、ジョロで水やりをしたあと、山の畑を降りて行きました。

集落案内で20分費やしたため時間不足で、予定していた記念植樹はできませんでした。

美原高校の女子高校生が農業体験

2012-01-24 23:00:00 | 農業体験
大阪府立美原高校の女子2名が大宜味村根路銘区へ民泊で来てくれました。

いつものとおり、私の隠居場の縁側で座学・野菜栽培の基礎知識を質問形式で実施しました。
その後山の畑へ移動し、ほうれんそうの播種をする予定の畝づくりをするために耕運機を2名が交替で操作しました。
やはり始めは、おそるおそる耕運機の操作をしていましたが、コツをつかんだら楽しみながらやっていました。
レーキを使い畝を平坦にする作業をしましたが、中々うまく平坦にならないので手伝って完成させました。
耕運機や使用した農具を前に皆で記念撮影。

その後、草取りを実施してもらいましたが、座りながらの作業は、生徒にとってきつい仕事でしたが、楽しみながら実施していました。

以前から、山の畑の農道一帯の美化運動を実施していますが、遅々として進んでいません。
今年から、草刈りをした道路脇に記念植樹をしてもらうことにしました。
早速、2名に記念植樹をしてもらい、そばに名前と日付を記入した名札をさしました。
何年後かわかりませんが、また来てくれることを期待しています。

大阪・咲くやこの花高校の女子高生が農業体験

2011-12-14 23:00:00 | 農業体験
大阪・咲くやこの花高校の女子4名が大宜味村根路銘区へ民泊で来てくれました。

いつものとおり、私の隠居場の縁側で座学・野菜栽培の基礎知識を質問形式で実施しました。
その後山の畑へ移動し、菜ばなの播種をする予定の畝づくりをするために耕運機を4名が交替で操作しました。
やはり始めは、おそるおそる耕運機の操作をしていましたが、コツをつかんだら楽しみながらやっていました。
レーキを使い畝を平坦にする作業をしましたが、中々うまく平坦にならないので手伝って完成させました。
耕運機や使用した農具を前に皆で記念撮影。

その後、ジャガイモの培土を実施してもらいましたが、座りながらの作業は、生徒にとってきつい仕事でしたが、楽しみながら実施していました。