スイカとゴーヤ畑（その２）

７月２８日から２９日にかけて熱帯性低気圧の影響で大雨が降りました。
特に、昨日の大量の雨で山の畑は４度目の冠水をしたようです。
現場に着く前は、精神的にダメージを受け憂鬱な状態でした。

４度目の冠水をした畑は、作物が可成りのダメージを受けているのではと思いましたが、３箇所で済みました。

①ピーマンの畝の端の土がえぐられているが、ピーマンそのものは、定植したばかりの１０本が水に流され、倒れかけている程度。
②スイカの畝に近い土手を超えた水が土手を少しえぐっている。
③その結果、スイカの畝の中央部のススキが流され、スイカの苗が１本流され枯れかけている。

　アバシゴーヤ１８本には被害はないので、気を取り直してゴーヤの敷草用に持ってきていたススキをきっちり敷き並べました。
あとは、ゴーヤ棚を完成させれば一段落です。
キュウリは、アザミウマ？に葉や実を食べられながらも、緑の大きな葉が茂り始めており初収穫もできました。

◇スイカ畑（右側２列）とゴーヤ畑（左側３列）


◇キュウリ畑

亀その２

明日、知人の母親の８５歳の生年祝いに向けて、夕方、公民館で「大漁節」を練習していました。
子供達が、孵化した亀２匹（１０㎝程度）を水槽に入れて持ってきました。

　先日、亀が卵を産みつけに上陸しようとした浜には、すでに別の亀が産卵をしており、いつ孵化するか近所の子供たちが待ち望んでいました。
今日、夕方に孵化したようです、親の了解を得て子供達が、夏休みの期間に世話をする約束したようで、しばらく飼育をするようです。
小生は、そのまま海に帰してあげればとも思いました。

そうそう、練習した大漁節は、明日の午後が本番ですが何んとかなるでしょう。

美ら島総体に向けて大掃除！！

今日は、朝８：３０より５８号線沿いと浜の美化清掃をお昼近くまで実施しました。
浜の清掃中に１ｍ弱の「マンタ（一匹）」が波打ち際をゆうゆうと泳いで行きました。

　８月６日から塩屋湾で開催される「美ら島総体２０１０」（平成２２年度全国高等学校総合体育大会（ボート競技）に向けて、名護市周辺から大宜味村、国頭村、東村が連携した美化の作業を実施しました。

　作業を終え、大宜味村根路銘の浜は見違えるようにきれいな浜になりました。
景観維持のために、観光に見える方々ゴミはお持ち帰りをお願いします。
今年は温度上昇が早いためか、ハブクラゲが浮遊しているので、泳ぐのは止めるか、酢を持参して泳ぐようにとのことです。

◇マンタが泳いでいた浜辺（マンタの写真は取り損ねました)


◇ウミガメが産卵にあがる浜辺

スイカとゴーヤ畑ときゅうり

　冠水した山の畑は、４度目の正直でやっと畑が完成し、スイカ１０本、ゴーヤ１８本を定植し、真夏の陽射しを受けています。
あのスコールの日の水量はどこえ行ったのと言いたいです。

　今日、スイカ２本は網の中に入っていたカタツムリに葉茎を食べられ枯れてしまいました。
ゴーヤは、枯れかけているのもありましたが、草マルチが効果を発揮し元気を取り戻しました。

　きゅうりは、１ｍ位まで成長していますが、たくさんのアザミウマ（黄色のてんとう虫？）が葉を食べており、成長が早いか、葉を食べられるのが早いか、競争をしています。
薬は使用せず、コーレグス（胡椒を泡盛に漬けたもの）を水に薄めて葉全体にかけていますが、虫は無視をしているかのようです。

　ゴーヤは、１８本全てが問題なく成長するとは思えませんが、１週間後には山の畑から竹を切り出してきて、ゴーヤ棚を作る予定です。

◇スイカ畑（左側２列）とゴーヤ畑（右側３列）


◇きゅうり棚

スイカとゴーヤ畑完成

３度の冠水をした山の畑がやっと完成しました。
ここには、最初からスイカとゴーヤを定植するつもりでした。
水はけが悪い事が判明したので、少し迷いましたが「畝を高くして、水はけ用の溝を深めに掘れば良い。」と考え決行しました。

　涼しい風が時々吹くが蒸し熱い中での作業なので、休んでは作業を繰り返しながら朝の１１時から午後６時までかかりました。
今日は疲れました、家へ帰って水シャワーを浴びたあと、浜でユンタクしながらのビールはとっても美味しかった。

　明日から、夏らしい天気が続くとのこと、朝早くか夕方にはスイカとゴーヤの定植をしてしまいたいと考えています。

◇７月８日スコール直後の用水路


◇７月８日スコール直後の畑の脇溝（１）


◇７月８日スコール直後の畑の脇溝（２）


◇今日完成した畑