「にがうり家のブログ」

ブルーベリーファーム「おおぎみ観光農園」完成までの経緯を記載します。

ブルーベリー

2021-05-29 22:03:00 | ブルーベリー
沖縄は大雨の予報でしたが、北部地域はぼちぼちの雨でした。
お昼前には、雨も止んだので、栽培試験場のブルーベリーを観察。

今日は、毛虫は見つからず、「太い茶色の虫」が葉をシースルーにしたと思われるのを発見しました。

また、花が年間に2度咲く種類(ブルーマフィン)が5月末になり、一度目の花を咲かせています。
花が年間に2度咲くということは、受粉すれば実も2回結実する種類です。

暫く観察したあと、マルチをしていない鉢に草が目立ったので草取りをしていたらお昼になりました。

先日、収獲したブルーベリの実は、収穫時期が早すぎて甘味が乗っていませんでした。
6月初旬頃が収穫の時期のようです。

名もわからぬ太い虫(葉を食べた犯人か?)写真中央


花が年間に2度咲く種類(ブルーマフィン)


ラビットアイ系(ブライトウェル)


サザンハイブッシュ系(ユーリカ)


カマキリ君

2021-05-27 22:26:00 | ブルーベリー
水やりをしたあと、栽培試験場の鉄パイプハウス内を観察していたら、カマキリ君を発見しました。

毛虫の「イラガ」の件で「日本ブルーベリー協会」に相談したところ「殺虫剤や農薬を使用しないでブルーベリーは育てて収穫できるようにして下さい」と指導がありました。
ブルーベリーの実は、人の口に入るものだから、そういえば当たり前ですね。

その助言を受け、朝2日に一回はじゅっくり観察し「毛虫など」を見つけては、割りばしで捕獲し、ペットボトルの中に捕獲しています。

しかし、中々見つけられない事もあるので、ある時「カマキリ君」の手助けで「アブラ虫」退治をしてくれる事を紹介した記事を思い出し、栽培試験場の中に最近生まれたばかりの小さな「カマキリ君」を見つけては捕まえ、パイプハウスのネットの中に入れています。

その一匹と思われます
(カマキリ君虫退治有難う!!)


ピンクレモネード
(実がピンク色になる種類ですが何故か実に艶がありません)


ブルーベリー収穫2回目

2021-05-26 22:17:00 | ブルーベリー
朝一番の収穫ができなかったが、夕方、水やり後2回目の収穫をしました。

苗の種類は、前回と同じくブライトウェル、ユーリカという種類です。
合計133gでした。

苗鉢の監察結果は、イラガ1匹、名前不詳の太い虫各1匹発見、割りばしでペットボトルに捕獲。

実の味は、スッパイ種のほかは、全て甘味良好の種類を選び苗を購入しました。
食後感は後で報告します。

収獲2回目(計133g)手前大き目がユーリカ、他はブライトウェル


ブルーベリーが熟しはじめる

2021-05-24 14:21:00 | ブルーベリー
5月中旬を過ぎてブルーベリーが熟し始めました。

南の地域にむいているといわれるサザンハイブッシュ系、ラビットアイ系を昨年9月から苗を入手して栽培実験を開始しました。
現在、苗は13種、計103本で栽培実験中です。

昨年、9月から来年1月までは栽培に関する事全てを記録することに集中します。
今年、3月~4月に開花はしましたが、殆ど摘花し一部だけ「結実や完熟時期」を把握するために摘花せず、結実させたものが、この時期に熟しはじめました。

感動したのは、ラビットアイ系は結実時は「緑色」ですが熟しはじめると「うさぎの目の色(ラビットアイ)」になり段々「ブルーベリー(紫)色」になってきました。

現在、集落内の空地に鉄パイプハウスを作った中に移動しました、庭に置いていたときついたのか「毛虫」「葉巻虫」「尺取り虫」「カイガラ虫」などが見受けられます。
「虫」に葉がやられると、木の姿全体が元気さが感じられません。

沖縄は「梅雨明け」はしていませんが、2日に1回、じゅっくり観察が必要です。
暑いですが、熱中症にならないように気を付けて取り組んでいます。

ラビイトアイ系(ブライトウェル)



サザンハイブッシュ系(ユーリカ)パテント種


ユーリカはパテント種なので苗をふやすことはできません。


栽培試験場

2021-05-07 22:50:00 | ブルーベリー
住んでいる屋敷内の前庭と裏庭に置いている鉢を栽培試験場に移動しました。

合計すると88本ありましたが、移動するのに2時間半かかりました。
届いてない3本、本日10本注文したものを合計すると103本になりました。

鉢の配置は、日当たりの良い東側に2年生苗、西側に丈の高い3年以上の苗を配置しました。

これで作業が終わりでなく、水耕栽培のための給水用のドリップピンと送水パイプの配置、そして送水テストが必要です。
テストしたのですが、そう簡単にうまくいきません。
何が問題か問題点を整理中です。

次回は、この果樹を栽培するために新たに借りた山の畑の様子を報告予定です。

果樹苗を配置した栽培試験場(パイプハウス)