「にがうり家のブログ」

ブルーベリーファーム「おおぎみ観光農園」完成までの経緯を記載します。

稲刈り

2009-11-08 23:29:00 | 
今日は、天気にも恵まれて稲刈り日和でした。
地域の子供たち6名と保護者で古代米の稲刈りをしました。
田植えをしたメンバーのうち3名は、別のイベントに参加のため欠席。
他の新たなメンバー3名が参加してくれました。

稲刈り用の鎌は2本しかないため、こども1人ひとりに鎌の使い方や稲の束ね方などを説明したあと、稲刈り役、稲の束を運ぶ役、稲束を結ぶ役と役目を決め交代しながら作業を進めました。
緑米の稲刈りと掛け干しまで約1.5時間位かかりました。

緑米の稲刈りが終り全員で昼食をとりました。
仕事を達成した喜びを感じながら山の自然の中で食べるおにぎりの味は格別でした。
1人で3個も食べる元気な子どももいました。

黒米は、子ども達が帰った後、私1人で1.5時間程度をかけて終わりました。
なお台風で倒れた稲は稲の芽を出していました。


注)稲作体験のまとめはここ「大宜味村での稲作体験2009年」

◇稲刈り


◇稲束結び


◇掛け干し


◇稲の芽


水田の状況

2009-10-26 22:29:00 | 
昨夜の台風20号の強風と雨で貯水槽は満杯、稲は倒れ溜まった水に浸かっています。

倒れた稲が水に浸かったままだと、稲の芽が出始めるなど、かって父が水稲栽培をしていた頃の記憶を思い出しました。
とにかく、早く水が引くのを待つだけです。

11月3日には稲刈の予定をしており、かけ干しをして乾燥させるつもりです。

◇全景


◇黒米


◇緑米


水田が渇水

2009-09-26 11:38:00 | 
9月18、19日に開催された根路銘・上原区の海神祭・豊年踊りも終り、山の畑に行くのも久しぶりです、黒米・緑米を植えた水田はとうとう渇水し地面はひび割れしてしまいました。

畑の3箇所の貯水槽も水田用を含め2箇所が渇水し、水田への水の供給ができません。
残っている貯水槽Aは、今後の野菜栽培用に使用予定であり、ネットハウス前のドラム缶2本を道路沿いの高台に移動し、トラックに積んだタンクから供給できる仕組みを構築することにしました。

ドラム缶2本では、水不足は解消できないので秋雨前線に雨を降らせてもらうよう「水の神様」に祈るだけです。

(注)根路銘・上原区の海神祭・豊年踊りの関連記事は
「アンダギーニャ」のブログを参照されたい


◇水田の全景


◇ヒビ割れた水田


◇貯水槽A


◇貯水槽B


◇貯水槽C


稲につく虫

2009-09-02 23:41:00 | 
東京から知人夫妻(ご主人は沖縄在住)が孫を連れ3名で畑を見に来てくれました。
家で大宜味産のシークァーサージュースでひと息入れたあと、山の畑を案内しました。

野菜は、夏野菜も終りかけておりゴーヤ、ナス、ピーマン、および稲のみでしたが、古代米の稲穂を見て感動してもらいました。
畑を見たあとガジマンロー(定休日)、太平洋と東シナ海が見れる展望台まで周り、妻の実家と義母の実家を見たあと帰って行きました。

古代米は
「みのるほど、頭の下がる稲穂かな」
といった状態です。

稲穂をゆすってみたところ、何やら羽虫がたくさん逃げて移動していました。
写真に撮影し、帰宅後、資料を調べるとカメムシ「クモヘリカメムシ」のようです。

いままで農薬は使用していないので、このまま、最後まで見守る予定です。

◇水田全景


◇黒米


◇緑米


◇稲につく虫(2匹のカメムシ)


豊作の予感

2009-08-28 20:30:00 | 
地域の子どもたち5名と山の水田へ稲の花を見に行ってきました。(1名は欠席)

5月末の田植え以降、水田に来ていない子どもたちは、自分が植えた苗がこんなに株が増え、背が高くなっているのに感動している様子でした。

暑い陽射しの中で水田の稲を背景にして記念撮影をしたあと、赤モーイ(赤うり)を1本ずつ収穫して帰りました。

子どもたちは、何か満足そうな顔をしていました。
今日の段階で9割程度の稲穂を見て、何となく豊作の予感を感じました。

◇緑米


◇黒米