「にがうり家のブログ」

ブルーベリーファーム「おおぎみ観光農園」完成までの経緯を記載します。

ブルーベリー地植え完了

2024-01-19 23:39:48 | ブルーベリー

1月12日からブルーベリーの「地植え」作業を着手し本日19日に作業が完了しました。

明日から2日程雨が降る予報であり、どうしても終わらせたかった作業が終わりました。

あとは、早生種の「剪定作業」がまだ終わっていませんが、頑張ります。

 

(作業手順)

1.事前調査(計測や事例調査)

2.配置決め(1本毎の距離をどの位にするか?) 栽培場が狭いので何度か見直す!!

3.計測

4.穴の位置にマーク

5.穴堀り作業(根切棒、スコップ、ショベル、土嚢袋準備、一輪車)

 2~5までは1日だけ1名の助っ人に協力して頂きました。(私は腰痛のため!!)

 地植え予定の種類の見直し(ラビットアイ種、晩成種)

6.地植え作業(鉢植えのものを)

 (1)鉢に溜まった枯葉除去、雑草の除去

 (2)剪定、そして見つけたミノムシの除去

 (3)穴(掘ってある)に定植、周りに土を補充、最後にチップでマルチ(かぶせる)

 周りのゴミを掃除し、これで完成。計24本(鉢) 寒い中 3日かかりました。

雨でチップが流されるはず、これをどうするか検討要。

また早めにph値を測定しph調整が必要。

 

(地植え完了後の栽培場)

明日は、二十四節気の「大寒(だいかん)」ですが、雨が降り暖かい日になりそうです。


ブルーベリーの観察と貯水

2023-11-21 09:59:47 | ブルーベリー

久しぶりに、ブル-ベリー畑の観察に行ってきました。

本当の目的は、畑の中央に打ち込み済みのパイプがグラついているので、打ち込み直し作業をやる予定でした。

 

現場を見たところ、貯水タンクの水位が低下しているので給水ポンプで貯水を行いました。

給水をしている間に観察を実施したところ「尺取り虫(写真なし)」「ミノ虫」および「イラガ」を多く見かけました。

 

◎尺取り虫

前にたくさん捕殺しましたが、小さなものを沢山見つけました、しかしなかなか処理できません。

残っている葉を食べています。

 

◎イラガ

ここ2~3日暖かい日が続いていることもあり、残っている葉に必死にしがみついて食べています。

 

◎ミノ虫

残っている葉を茶色のシースルー状態にしてしまい、大きな蓑に覆われて枝や葉の裏にぶら下がっています。

 

「尺取り虫」「イラガ」「ミノ虫」の共通点は、忍者みたいに糸を使い、ブラ下がります。

手で捕まえないと捕殺できません。

 

「イラガ」だけは素手で掴んだり、触ったりしてはダメです。油断したら刺され痛い目にあいます、また刺されところがたまらなくかゆくなります。(かゆみ止めを塗って対処)

「ミノ虫」「尺取り虫」は安心です。

 

ネットで調べたところ、ミノ虫(雌)は一生蓑の中で過ごし、雄はミノ蛾として飛び回り、ミノ虫(雌)に引き寄せられように交尾をするそうです。

11月下旬になりましたが、葉が落ちないうちは3種の虫に要注意です。


ブルーベリー畑観察

2023-11-03 11:22:07 | ブルーベリー

昨日、ブルーベリー用の貯水タンクの水量の確認・補充とブルーベリーの観察に行ってきました。

11月になり、ブルーベリーの葉は枯れはじめ、葉がないものもあります。

 

<観察結果>

傾向として「尺取り虫」は少なくなった感じがします。

成虫になり「蛾」か「蝶」になったか、どこかでマユを作り冬に備えている?可能性があります。

 

「ミノ虫」は、小さかったものが、大きな蓑をかぶり見つけやすくなっています。

大きくなった分だけ葉を食べつくし葉は茶色く穴が開き茶色くなっている。

 

「イラガ」は1匹、温かい秋に反応し、しっかり栄養をつけ卵を枯葉などに産みつけようとしています。


ブルーベリーへの訪問者など

2023-10-14 23:13:50 | ブルーベリー

昨日、今日とブルーベリー栽培場の「潅水システム」の動作確認や「観察」を実施してきました。

 

「潅水システム」は、11月初旬に母の十三回忌で熊本へ帰省予定であり、4日間世話ができないため自動潅水システムを今月中に動作確認を終え、帰郷前日には、タイマーで自動潅水できるよう設定し帰省を予定しています。本日、何とか見通しがたちました。

 

「観察」作業は、10月13日だけで「尺取り虫」67匹、「みの虫」を6匹、見つけ捕殺しました。

まだ、枯葉にならないので正常な緑葉の裏に、各々の虫の幼虫がいるはずです。

小さいものは老眼の私ではメガネをかけても、見つけだすことができません。

 

下記の写真1,2枚目は最近の写真です。

2枚とも白い帯があるので同種のガ類の幼虫か、蝶の幼虫?

3,4枚目は過去の写真ですが、1~4いずでも野放しにして置くと緑葉がなくなってしまいます。

 

尺取り虫(擬態しても見つけだします)

 

ミノムシ

葉の裏に隠れながら緑葉を食べつくします。

生まれたばかりの小さなミノムシは探しきれません。

でも時間をとって丹念に駆除しないと、葉が食べつくされます。

どちらも、冬眠に入る前に丹念に駆除しなければなりません。

 

貯水タンクへの引水(大人の夏休みの宿題終わらず)

川の上流の溜まり場から貯水タンクへ引水予定です。

ポンプでは、燃料代がかさむため、夏から試験をしていますが材料不足と時間不足で、まだ完成していません。

測量機器もないので感覚で落差を想定しながらテスト中です。

涼しくなってきたので、動作テストもやりやすくなってきました、熊本から帰った後、本格的にテストし完成予定です。


ブルーベリー畑のあと片付け作業完了

2023-09-30 23:58:48 | ブルーベリー

8月初旬の台風6号の影響でメチャメチャになったブルーベリー畑の跡片付けが本日完了。

(影響個所)

①支柱パイプ(東側、西側、中央)倒伏。

②網がメチャメチャになり複数個所ヤブレあり。

③ブルーベリ―鉢が多数転倒。

④大型バケツ(水が貯めてあった)が倒伏し転がっていた。

 

<台風6号通過後>推測では、太平洋(東)からの突風が吹いた可能性あり

ブルーベリー畑北側:天網・横網がメチャクチャ、パイプ倒伏、貯水タンク倒伏。(水が沢山貯めてあったのに)

ブルーベリー畑北側:鉢やパイプが倒伏

ブルーベリー畑南側:鉢が倒伏・転倒 

 推測すると台風がVターンし東シナ海(西)側からの突風が吹いた可能性あり

 

(修復作業)8月11日から開始、9月30日まで(朝早い時間や夕方の涼しい時間)

①天網を東側へまとめる作業。

②支柱打ち直し。(18本?程度)

③掃除。(マルチ用チップや落葉の清掃)

 

<修復後>9月30日清掃完了後

〇ブルーベリー畑(北側)

〇ブルーベリー畑(南側)

とにかく、一段落!!疲れた!!

鉄パイプの打ち直しが一番疲れた!!

 

剪定したものは「新しい葉」が出はじめたが、尺取り虫やミノムシ達にやられている。