畑２話

今日は、庭の畑と山の畑の話題を紹介します。
この日の午後、庭のゴーヤ棚を作成中に脚立から転倒して鼻の下を７針縫うケガをしてしまいました。
（ケガだけで良かったです。脚立作業は要注意！！
今後はのんびりやることにしました。６月２９日記）


　６月８日に庭の畑（アッタイ）に播種したサニーレタスは、梅雨の雨で２日後には発芽したので「朝の食卓でサラダに！！」と嬉しい気持ちになっていました。
日がたつにつれ、その株の数が増え大きくなるはずです。
しかし、株の数は増えません。よーく観察したとろ発芽したはずのサニーレタスは減少傾向です。
最近は、虫や鳥除けにかけた網だけになってしまいました。
近くのプランタに生えたネギの葉に、たくさんの小さなカタツムリがついているので、彼らが皆食べてしまったようです。（ガッカリ）


　６月１７日、山の畑に播種した赤モーイ（赤うり）が芽を出して１０㎝程度になっており、アザミウマ（黄色の小さな細長いてんとう虫の種類？）のが葉を食べ始めていたので、網掛け作業に行きました。
すると、畝の横の溝にサザエの貝殻が転がっています。
先日の大雨で上方から流れてきたのかなと考えながら作業に着手しました。
作業していると貝殻が移動をしていました、まさか、標高１５０ｍ程度のこんな山の畑にヤドカリ？と思いましたがカメラを持ってきて貝殻の傍で３分位動かずにいたら写真のようにヤドカリが出現しました。
ヤドカリは用心深いですネ。


◇庭の畑（アッタイ）の発芽したレタス


◇山の畑の赤モーイ


◇赤モーイ畑のサザエ？？


◇赤モーイ畑のヤドカリ

ほたる

昨夜、浜でゆんたくをしていると「ほたる」を見ることができました。
群舞ではなく１匹だけでした。

明るいうちは、浜の突堤で４名が車座になり、凪いでいる海を見ながらビールを飲んだりしてワイワイ話していましたが、一段落して防波堤近くまで移動しました。
その頃は月もなく、ガス灯も持参忘れ、夕闇の中に古宇利島にかかる橋の明かりが遠くに見える程度でした。

暗い海岸を見ながら、話に夢中になっていると、ひとすじの光が横切りました。
蛾が道路の街灯に照らされ光ったと思いましたが、よーく見まわすと、１匹のほたるが光りながら視界を横切りました。間違いなく「ほたる」でした。

２年前の９月頃、寝ようとしていたら障子の向こうの廊下にポッ、ポッ！！と光るものがありました。
暗いままで障子を開けてみると、季節はずれの「ほたる」が一匹飛んでいました。
捕まえて外に出してあげました。その夜はゆっくり寝ることができました。

翌日東京から、子供達が小さい頃、スキーによく連れて行ってくれたりしてお世話になった知人がなくなったという、連絡がはいりました。
前夜の「ほたる」は、彼が挨拶に来てくれたのかもしれないと思いました。