ヤドカリ

秋分の日の今日、ゴーヤ棚の約２ｍ程度の高さに貝殻がありました。

外に出て、よく観察したらヤドカリでした。
なぜ、どのようにして、こんな高いところまで登ったのだろうか。
ヤシガニなどは高いヤシの木に登ったりすることは知っていますが、ヤドカリがこんな高いところまで登るには何か理由がありそうですが、定かではありません。

秋分の日の夕方、蒸し暑かったので砂浜にでてみたら涼しい風が吹いていました。
涼しい風とよせる波の音を感じながら、しばらく古宇利島（コウリジマ）と屋我地島（ヤガジジマ）の間に沈む夕日を見ていました。

◇ヤドカリ

にがうりと虫たち

７月末に家の東側へ定植したにがうりが実をつけました。
そのアバシゴーヤの葉には色々な虫たちが集まります。

昨日、カマキリ君がゴーヤの葉に止まっているのを見かけました。今日、その理由が解かりました。
バッタ君がゴーヤの葉を食べに来ています。
葉を食べるバッタや受粉に来る蝶や蛾などを狙っているのです。
見かけは怖いカマキリや綺麗な蝶や蛾（？）が益虫で葉や実を食べる害虫も寄ってくるのです。
でもこれが現実なのです、受け入れるしかありません。

「生き物には存在する意味がある」とある書物にも書いてありましたが、私もそのとおりだと思いました。

◇バッタ



◇カマキリ