チリ沖巨大地震の対策会議

４月２日（水）日本時間午前８時４０分にチリ沖巨大地震（Ｍ８．２）発生のＮＨＫの放送があり、気象庁では日本への津波の影響を調査中と報道があたった為、至急、対策会議を実施しました。

大宜味村根路銘区には昨年度より自主防災組織が組織化されており、自主防災組織の隊長と代議員を午後８時に招集。
会議のポイントは、要援護者を誰が支援するか明確にし、自らの命を大事にする事、戸締りや電源ブレーカー断とする事、ガス栓を閉める事などの留意事項や携帯品を確認し解散した。

私は、目覚まし時計を午前３時に合わせ、自宅にて２４時過ぎに仮眠にはいった。
目覚めたのは、午前３時半過ぎ、気象庁の報道では日本への津波は、北海道　東部、中部、西部が一番早く４月３日の午前５時頃に１ｍ程度の第１波が来る予想。
沖縄は「多少の潮位の変動があり」との報道でひと安心。
１人で、公民館にて、しばらくＮＨＫのテレビ報道を見ていた。

１９６０年のチリ沖地震では、大宜味村根路銘区ではメンパーと呼ばれている高台に（当時小学生の頃）逃げたと、妻から聞いていましたので迅速に対応ができました。