「にがうり家のブログ」

ブルーベリーファーム「おおぎみ観光農園」完成までの経緯を記載します。

稲の花(その2)

2009-08-16 22:35:00 | 
先日の緑米に続き、黒米も稲穂が出ました。
黒米は、地域の子どもたちが田植えを手伝ってくれましたので、子供たちに早めに伝える予定です。

稲穂をよく観察すると、穂が黒っぽくなっています。
一斉に穂がでれば、黒米の全体が黒く見え、緑米は緑に見えるものと思われます。

◇黒米


稲の花

2009-08-13 14:56:00 | 
緑米は、高さ80cm程度、黒米は65cm程度まで生長しました。
その緑米が、予定より1ケ月遅れで稲の花を咲かせました。待ちに待って、半分あきらめかけていましたので感動です。
この調子で、黒米も稲の花を咲かせてくれることを期待しています。

今後、花が咲いたあと実が入り収穫できることを願っています。
そのためには「施肥」「水の管理」「害虫防除」など気をつけなければならないことがたくさんあります。

◇稲の花(緑米)


◇緑米


◇黒米


◇全景


稲の生育状況

2009-07-10 22:02:00 | 
その後の古代米の生育状況は、既に花が咲いて良い頃ですが、まだ花が咲いていない状況です。
茎の長さは、やっと50~60cm程度の高さになりました。

昨日、水田の稲を観察した時、葉が虫に食べられていました。
今日の朝から虫の駆除をしましたが、この虫はイナゴの幼虫というのが判明しました。
成虫のイナゴも見つけしだい駆除しました。

地域の子どもたちは、花が咲くのを楽しみにしていますが、花が咲くかどうか不安になっています。
今後も、虫の駆除は継続する予定です。

◇水田全景


◇黒米


◇緑米


稲につく虫

2009-06-22 22:46:00 | 
最近の水田は、私の想定するイメージの状態になってきました。
古代米の黒米も緑米も元気に見えます。
しかし、稲の高さが半分しか成長していないようにも見えます。
そうです、よーく観察して見ると葉につく虫がいました。

その虫は、葉を折り曲げたり、葉と葉を合わせて住みかにして葉を食べ尽くすのです。
このままでは、大変なことになると思い、水田に入り稲の束をひとつひとつ見て駆除しました。
狭い田ですが1.5時間もかかり、腰が痛みました。

かって、父母たちが水田に入って似たような作業をしていたことを思い出しました。
稲の栽培は、簡単ではないことも改めて痛感しました。

◇水田の全景


◇黒米


◇緑米


◇稲につく虫


冠水した水田

2009-06-12 15:31:00 | 
5月30日に田植えをした水田は、途中、干上がったりしたため、ポンプで引水したりしましたが、昨夜の雨で冠水しました。

農業の先輩から「50mmの雨がティサガ森という山の峰に降ると、近くの新道の下を通る直径1mのコンクリート管に一斉に集まるので、畑全体が川になる可能性がある。」と聞いておりました。

夜中は、ひよっとしてそんな状況だったのかもしれません。
スイカの畝の土が2箇所ほど流されている程度の被害で安心しました。

◇冠水した水田(手前が黒米、先は緑米)


◇満水の貯水槽