7月10日(日)の茶帯全国大会まで2週間となりました。
可美教室からは4名の出場、受験生がいます。
現在、稽古の最後に大会に出場する子達は試合形式の組手を行っているのですが、前回の反省点を気を付けている子、新しい技や戦法を試している子…など、子供達も本番を見据えてそれぞれにテーマを持って、考えて取り組んでいるなというのがわかります。
居残り練習では、今日の組手の反省からアドバイスを送っているのですが、ソレをどこまで素直に聞き入れ、自分自身の技術に活かして行く事が出来るかが大きなポイントですね。
大会に向け、気持ちは上がってきていると思いますので、その気持ちを切らさず、自分を信じて大会に臨んで行きましょう!
…今は試合形式の組手は大会出場組を優先していますが、この大会が終われば次は8月の審査会に向けて、他のみんなにも振って行きます。
上級者や先輩達の動きを見て学ぶ事も大事な修行のひとつなので、しっかりと見て考え、頭の中で組手のイメージを作っておきましょうね。