こんにちは、秋田・地ビール 湖畔の杜レストランORAEのミミです
一度目に大船渡に伺いました時に、「リアスホール」で遭遇した光景です。
なんと岩手県の獣医師会の方たちがボランティアで、飼い主とはぐれてしまったワンちゃんや猫ちゃんを保護しているという事で、その動物が避難している「リアスホール」にゲージや餌を運んでいるところに出会いました。
「リアスホール」は人だけではなく動物の避難にも機能していたのです。
リアスホール内の木に繋がれたワンちゃんの鳴き声を聴いて、車椅子の女性の方が「あの声は飼い主をなくした不安な鳴き声だ」、「人間もこんな風に助けてくれているなら、動物も人間と同じなんだから助けてあげて!!」と叫んでおりました。
お話を伺うと、この方もワンちゃんを飼っていらしてはぐれてしまったとの事。「うちの子かと思ってきてみたの」と避難所から出ていらしたとの事でした。
「動物も人間と同じ」という立場に立って、保護していらっしゃる獣医師会の方たちに敬意を表すると共に、こちらからもお礼を申し上げたい気持ちで一杯になりました。
岩手県獣医師会「救援緊急車両」
動物たちのレスキューのようで、非常に頼もしいです
車の中にはゲージや餌も・・・