5月のオレゴンは緑の王国だった。
住宅街も大学のキャンパスもみずみずしい新緑に溢れていた。
家族寮の敷地に車で入ると、友達と遊んでいたミンモが輝く芝生の方から走ってきた。
ちょっと日に灼けて、背が伸びたミンモ。
郊外のbutte(平原の中の孤立した絶壁の山、というのが一応の定義)に登ると、
岩場もひょこひょこ進んで行く。
体力も随分ついたようだ。
頂上は360度の視界に加え、雲がとても近かった。
その雲の影が牧場や森林などいたるところにグリーンの濃淡を作り出していた。
空港でいつものように借りた車はなぜかフロリダナンバー。
レッドのSUBARUを駆ったワイナリーまでの道のりは、すれ違う車がほとんどない。
からっとした青空と緑のなかを飛ばすと、目的地までのマイルがみるみる減っていった。
目指したのは「SWEET CHEEKS WINERY」。
住宅街も大学のキャンパスもみずみずしい新緑に溢れていた。
家族寮の敷地に車で入ると、友達と遊んでいたミンモが輝く芝生の方から走ってきた。
ちょっと日に灼けて、背が伸びたミンモ。
郊外のbutte(平原の中の孤立した絶壁の山、というのが一応の定義)に登ると、
岩場もひょこひょこ進んで行く。
体力も随分ついたようだ。
頂上は360度の視界に加え、雲がとても近かった。
その雲の影が牧場や森林などいたるところにグリーンの濃淡を作り出していた。
空港でいつものように借りた車はなぜかフロリダナンバー。
レッドのSUBARUを駆ったワイナリーまでの道のりは、すれ違う車がほとんどない。
からっとした青空と緑のなかを飛ばすと、目的地までのマイルがみるみる減っていった。
目指したのは「SWEET CHEEKS WINERY」。