和束町の観光名所のひとつである石寺の茶畑.観光客で賑わっているかもしれないと、ダメもとで立ち寄ってみた.午後遅くということと、駐車場が工事中ということで、珍しく観光客がいなかった.
石寺の茶畑は、早朝から午前中だと太陽の逆光で暗いので、訪れるなら午後がいいと思う.ただ午後は人が多いので、静かに景色を楽しみたい人にはあまりお勧めはできない.数年前までは、先客がいるとすれば、休憩中のライ . . . 本文を読む
寒波の中休みということで、午後も遅くなった時間帯に和束町の茶畑を周遊する.予想外の暖かさに、和束町もライダーやドライバーで賑わっていたけれど、ひと山はいってしまうと、いつも通りの静かな茶畑の風景が出迎えてくれる.
それにしても、2024年から2025年にかけての冬は本当に寒くて、京都南部でも明け方は氷点下まで気温が下がっている.関西に来てから6年ほど経つけど、こんなにオートバイに乗ら . . . 本文を読む
京都の中でも暖かな南部の和束町も今年の冬は、最強寒波の襲来で寒い日が続いている.そんな時は無理して遠出はせずに、晴れた日の穏やかな午後に、和束町までオートバイを走らせてやる.
和束町にたどり着くまでの間に、体がすっかり冷え切ってしまうので、オートバイは一端停めて、安積親王陵墓の参道を急ぎ足で登っていく.すでに今年2回目となる太鼓山からの和束町の眺めを堪能する.
雪が降る前まで . . . 本文を読む
年明けの関西南部は、気持ちのいい快晴の日が少ないけれど、大寒の頃合いに気温が一時期的に上がって、雲ひとつない快晴に恵まれた.それに加えて、視界がとてもクリアで、遠くの方まではっきり見えた.
腰越峠の見晴らしのいい茶畑スポットは、午後も遅いせいもあって、いつもいるはずのチャリダーたちの姿はなかった.とても暖かくて寒さが気にならないほどだったので、久しぶりにオートバイを停めて、ゆっくりと . . . 本文を読む
1カ月ほどカバーを被りっぱなしだったオートバイと対面し、タイヤの空気圧調整とチェーンの整備をしてからエンジンをかけてやる.エンジンは、元気よく一発始動で心地よいサウンドを響かせる.
午後も遅くなってしまったけど、初乗りは和束町までと決まっている.明け方に雪が降ったようで、冷え込みがかなり強い.腰越峠の麓は、凍結こそしていなかったが、黒く湿ったアスファルトの上に白っぽい霜のようなものが . . . 本文を読む
11月上旬に尾鷲からシニゴー線で西へ向かう.シニゴー線は尾鷲から御坊まで全線を何度も走ったけど、一番好きなのは尾鷲~池原ダム区間だ.この区間は、交通量がほとんどないし、滝や鉄橋など見どころがたくさんある.
尾鷲からのひとまずの終着点である池原ダムの存在も大きい.堰堤が国道も兼ねているシニゴー線というのも面白い.そして、ダム湖の雄大な景観がすばらしく、わたしにとっては誰にも邪魔されない . . . 本文を読む
オートバイには毎週末、欠かさずに乗っているけど、寒くなるとどうしてもブログの更新をさぼってしまう.少し前の写真になってしまうけど、11月の中旬に尾鷲からシニゴー線を走った時のことついて、振り返ってみることにする.
今年の夏はとても暑くて、11月を過ぎると、涼しくなる前にいきなり寒くなってしまった.紅葉を期待して、尾鷲からシニゴー線を走らせるも、予想とは裏腹に辺りは青々としていた.今年 . . . 本文を読む
12月に入ってから、ようやく冬本番という感じで、オートバイで走ると寒さが身に染みるようになってきた.それでもって、ここ最近の休日は風が強く吹き荒れていて、嵐のような感じだ.
風が強く吹き荒れる中、寒くてたまらないけれど、天気はいいので青山高原までオートバイを走らせた.山頂に着く頃には、体の芯まですっかり冷えてしまった.山頂には風を遮るものがなく、風車がものすごい勢いで回転していた.
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尾鷲港と言ったら、多くの人は佐波留島と波止場を連想する.ただ、それだけでは何か物足りない.波止場の釣り人や頻繁に港を出入りする漁船もなくてはならない存在だ.そして、頭上を滑翔するトンビも忘れてはならない.
今回の記事はそのトンビについて取り上げたい.めっきり寒くなってもオートバイを稼働させるために、尾鷲港に立ち寄っている.そんなある時、護岸の広場にトンビが低空飛行で一か所に留まり続け . . . 本文を読む
10月末ごろまで暑かった関西も、ついに冬の寒さがやってきた.ついうっかり秋装備で出掛けてしまって、寒さに震えながら、ようやくの思いで尾鷲港にたどり着く.温暖な尾鷲も冬らしく、冷たい風が吹きつけていた.
ところで、尾鷲港の生き物といえば、トンビだけど、今回の記事の主役はサギだ.サギはトンビと違って、単独を行動を取っていることが多い.港にオートバイを停めて休憩していると、護岸の前に浮かん . . . 本文を読む