オートバイには毎週末、欠かさずに乗っているけど、寒くなるとどうしてもブログの更新をさぼってしまう.少し前の写真になってしまうけど、11月の中旬に尾鷲からシニゴー線を走った時のことついて、振り返ってみることにする.
今年の夏はとても暑くて、11月を過ぎると、涼しくなる前にいきなり寒くなってしまった.紅葉を期待して、尾鷲からシニゴー線を走らせるも、予想とは裏腹に辺りは青々としていた.今年の紅葉は12月上旬が見頃だったので、先走り過ぎてしまった.
たしか、尾鷲~池原ダム区間の通行止めが解除されたばかりだったと思うので、紅葉は見れなくても久しぶりに走るシニゴー線の雄大な景色に満足していたように思う.いつもの堰堤の前で、記念撮影も欠かさずに済ませる.
11月とは思えないほど、緑が眩しいけれど、温暖な尾鷲でも山の中に入ると、風が冷たくて冬らしい寒さに包まれている.池原ダムはまだかと、身震いしながらくねくね道をやりすごしていく.
尾鷲から30キロメートルほど走ると、池原ダムの手前にある坂本ダムにたどり着く.坂本ダムに立ち寄るのは久しぶりで、堰堤の前で一息いれる.空には印象的で不思議な雲がたなびいていた.
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