三重r151は、三重県の大紀町と度会町を結ぶ3桁県道の峠道だ.度会町側は狭路だが九十九折れはほとんどなく、フラットなストレートが続く.道の両脇には樹木が林立していて、直射日光から守ってくれる.
そして、この道の一番の特徴と言えば、眼下に流れる宮川の支流、一ノ瀬川だ.透き通った水が涼し気な音を立てながら、流れていく.川のすぐそばまで行けるポイントが何か所かあって、避暑には持って来いの場 . . . 本文を読む
今年の京都の夏はいつもと違って、とにかく暑くて辛い.ここ最近になってようやく、朝晩は少しだけ涼しくなってきた感じだけど、日中はまだげんなりするほどの暑さが続いている.わたしは昔から暑さに耐性が少しはある方なので、春秋と変わらない稼働率でオートバイを転がしている.
とは言うものの、例年の走行ペースと比較すると、少しペースダウンしている感がいなめない.オートバイを乗り換えてから約14カ月 . . . 本文を読む
ダムの記事と言えば、池原ダムや七色ダムばかりなので、たまには他の貯水池について書き残しておきたいと思う.今回、取り上げるのは奈良と三重の県境である高見峠の東にある蓮(はちす)ダムだ.蓮ダムは深い峡谷の中腹に水瓶をかかえている.
この辺りはダムがあるとは思えないほどの大峡谷なのだけど、山を駆け上っていくと、大きな空間が口を開き、その先にダム湖が広がっている.時折、釣り人の往来がある池原 . . . 本文を読む
昨年末の土砂崩れによる通行止めが解除されたR169だが、朝早く出発してもR169にたどり着く頃には自動車の隊列に巻き込まれてしまう.たまらずに、和佐又山トンネルの手前で大台ケ原線へエスケイプする.
さらに大台ケ原線から上北山村に抜ける辻堂山線へオートバイを走らせる.久しぶりに走る辻堂山線は、目線の高さに雲があって、涼しいと言うよりは、メッシュジャケットでは少し寒いくらいだった.
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