今年の京都の夏はいつもと違って、とにかく暑くて辛い.ここ最近になってようやく、朝晩は少しだけ涼しくなってきた感じだけど、日中はまだげんなりするほどの暑さが続いている.わたしは昔から暑さに耐性が少しはある方なので、春秋と変わらない稼働率でオートバイを転がしている.
とは言うものの、例年の走行ペースと比較すると、少しペースダウンしている感がいなめない.オートバイを乗り換えてから約14カ月 . . . 本文を読む
関西地方のゴールデンウィークの天気は、前半がずっと雨で、晴れたのは後半の4日間だけだった.前半は実家のある関東へ帰省し、後半に京都へ戻ってきた.後半からどこかへ遠征するわけでもなく、混雑知らずの京都・滋賀・伊賀の三県境をパトロールするに留まる.
行こうと思えば遠征はできたけれど、なぜか気がすすまなかった.11月に交換したばかりのタイヤがすり減っていたせいもあるけど、なぜか遠出するのが . . . 本文を読む
2024年も早いものでもう3月に入ってしまった.1月から天気が悪かったし、寒暖の差も激しくて、この2か月間は走行距離がほとんど伸びなかった.天気さえよければ、有給休暇を使って尾鷲や熊野までいく算段までは付けていたのに、なかなか思うようにはいかなかった.
3月に入っても相変わらず寒い日が続く.凍結が怖いのでツーリングは、和束町から南下するとしても室生辺りで引き返すことにしている.名張か . . . 本文を読む
今年もやはり例年と変わらずに、年明けの京都は天気が優れない.オートバイの稼働率の低下に比例して、ブログの更新頻度も滞る日々が続く.そして、ようやく天気予報通りの好天に恵まれた休日がやってくる.目指したのは京都・滋賀・三重の三県境だ.
三県境の三国塚の下にある東屋でオートバイを停めて、真冬の冷たい空気で深呼吸して一息入れる.時刻は正午を回るか回らないところで、太陽は南中に近い位置にあっ . . . 本文を読む
新しいオートバイで無事にリスタートを切ったけれど,まずは慣らし運転をしないといけない.回転数を気にしながら走ることになるので多少のストレスを感じながらも,これも新車ならではの楽しみだと言い聞かせながら,いつもの三国越林道の東屋を目指す.
最近の東屋は先客がいることが多く,立ち寄る機会が減っていたが,この日は大雨が降った翌日ということもあって誰もいなかった.前日の大雨で大気が洗濯された . . . 本文を読む
記録的な大雨が降った翌日,新しいオートバイで再び走り始めた.今回の相棒は,ライムグリーンのアクセントが効いたブラックの車体で,車種はカワサキのネイキッド,Zだ.前のオートバイの後継機種と悩んだが,気分一新ということでネイキッドにしてみた.
慣らし運転をはやく終わらせたいので,遠くまで行きたいところだが,前日の大雨の影響で山間部の国道のほとんどが通行止めになっているようだ.仕方がないの . . . 本文を読む
オートバイを乗り換えることにはなったものの,昨今の市場の情勢からまだ新しいオートバイは手元になく,一月ばかりが経過した.オートバイがないだけで週末がこれほど寂しいものになるとは思いもしなかった.そんな訳で,5年間の相棒だったオートバイと関西に来てからよく走った場所を記録しておきたいと思う.
荒船海岸
ここは和歌山県田原の海沿いの道だ.もともとは集落やキャンプ場があってのどかな場所だったが . . . 本文を読む
ついにその時がやってきた.何事も始まりがあれば,終わりがある.こればかりは仕方がないこと.関西に来てから丸5年が経ち,走行距離が9万キロメートルを超えた.最後までエンジンは絶好調だったが,いろいろな事情もあって乗り換えることにした.今までありがとう. . . . 本文を読む
7月の三連休はコロナの第7波と重なり,天候も全国的に不安定で残念で仕方がない.そういう訳で,連休初日の朝はまだ雨が降っていなかったので,後回しにしてきたオートバイのメンテナンスをおこなった.
エンジンオイルにオイルフィルター,エアクリーナーエレメント,フロントのブレーキパッドを交換した.ブレーキパッドはまだ3ミリ弱ほど残っていたが,ローターと擦れる時の音が気になっていたので,いつもと . . . 本文を読む
オートバイのオドメーターが77,777キロメートルを迎えた.関西に来てから4年が経ち,その間に65,000キロメートルほど方々を走り回ったことになる.違反や大きな事故などもなく,我ながらよく走ったものだと思う.
ラッキーセブンを刻んだ場所は,R169七色ダム下流の北山川と大又側の間にある土場隧道の出口だった.2017年に新土場トンネルが開通しているので,土場隧道はR169の旧道という . . . 本文を読む