年明けの関西南部は、気持ちのいい快晴の日が少ないけれど、大寒の頃合いに気温が一時期的に上がって、雲ひとつない快晴に恵まれた.それに加えて、視界がとてもクリアで、遠くの方まではっきり見えた.
腰越峠の見晴らしのいい茶畑スポットは、午後も遅いせいもあって、いつもいるはずのチャリダーたちの姿はなかった.とても暖かくて寒さが気にならないほどだったので、久しぶりにオートバイを停めて、ゆっくりと景色を眺めることができた.
そして、峠で一息ついた後、東側の麓まで下って行くと、晴天の和束町が出迎えてくれた.和束町は青空の景色が一番きれいだと思う.茶畑の緑も山の樹木の緑も、春に向かって眠りから覚めたような鮮やかな色であることに気付く.
この日は本当に暖かくて、春を感じさせる陽気だった.とはいえ、2025年は例年になく寒い日が続いていて、しばらくの間は遠出は控えようと思っている.その代わり、新しい発見に出会えることを期待して、和束町近郊をじっくり回ってみたい.
和束町以外にも笠置町や信楽町など、まだ細部まで走り込めていないので、この寒い冬の内に回って見れればいいなと思う.そして、2月には、待望の犬打トンネルが完成する予定になっている.
犬打トンネルが開通すれば、宇治田原と和束町のアクセスがかなり時短されるので、恩恵を受ける人は多いと思う.この犬打トンネルについても、近々どのようになっているのか調査してみたい.2025年の和束町は、ちょっと変化がありそうな予感がする.
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