梅雨明けの池原ダムは、直射日光と堰堤のアスファルトからの照り返しによるダブルパンチで体感温度は危険なレベルに達している.この暑さゆえに、当然かもしれないが、ダムに人影は一切見当たらない.
頭から足の先まで汗でびっしょりだけど、ここまで来ると逆に気持ちが吹っ切れて、池原ダムで少しだけゆっくりしていくことにした.ちなみに堰堤は国道のシニゴー線だが、現在、尾鷲間で土砂災害により通行止めとな . . . 本文を読む
2024年の梅雨は大雨が多かったけれど、ようやく明けてくれた.これからは土日の両方ともに晴れてくれれば、一泊ツーリングでもして、どこか遠くに行けたらいいなと思う.関西の夏が暑いのにも、もう慣れてしまった.
そんなこんなで梅雨明け一発目は、汗でぐっしょりとなりつつも、錦湾を一望できる三重県大紀町の塩浜山村広場へと向かった.紀伊半島を代表するリアス式海岸の風景は、やっぱり夏の時期が一番だ . . . 本文を読む
ここしばらくの間、尾鷲港に訪れると、大きなトラックが停まっていることが多い.そのトラックから護岸に浮かぶ生け簀へと向かって、滑り台のようなものが接続されていて、魚が勢いよく生け簀へと放たれていく.
尾鷲ではブリをはじめとした養殖が盛んに行われているという.話には聞いていたけれど、その現場を見るのは初めてのことだった.そうは言ってもトラックが停まっているのは、わたしがいつもの定位置とし . . . 本文を読む
尾鷲湾に浮かぶ佐波留島は、尾鷲港から何度も見てきたけど、三重r778の起点から見える佐波留島もすばらしい.尾鷲港では遠目に見える佐波留島も、この場所からは正面に大きく見える.それとガードレールにある釣り少年の看板も気に入っている.
梅雨の晴れ間とは言え、雲ひとつない晴天ということもあり、尾鷲湾の眺望は真夏のようだった.ここは陽射しを遮るものがないので、ちょっとじっとしているだけで汗だ . . . 本文を読む
七夕の日だったか、梅雨の晴れ間に熊野まで足を伸ばした.この日は気温が35℃を越える真夏日で、オートバイで走るにはしんどいコンディションだった.それでも梅雨空ばかりの日が続いていたので、快晴の熊野は最高に気持ちがよかった.
英虞崎が見える二木島町手前の道端にオートバイを停めて、いつもと同じように定点撮影を行う.英虞崎先端をズームレンズで、きれいに撮ることができた.そして、スロープと柱状 . . . 本文を読む
今年の梅雨はうんざりするほど大雨が多い.大雨の後は涼しくなるので、もう夏みたいな感じだ.雨上がりにオートバイで走ると、ドロドロに汚れてしまうので気はのらないけど、涼しさと引き換えに走りに出かける.
山間部はメッシュジャケットでは少し肌寒いくらいだった.和束町から室生、御杖村と南下していき、名張を経由して南山城村まで戻ってくるというのが、距離だけ走る日の定番ルートだ.途中、土砂崩れによ . . . 本文を読む
今年の梅雨は土日ともに雨降りのことが多く、本当にライダー泣かせの季節となっている.去年の写真アルバムを見返してみると、休日はほとんど晴れていて、新しいオートバイを乗り回していられたようだ.それだけに、今年の梅雨は本当に辛い.
そんなわけで、天気が悪くても休日に雨さえ降らなければ、なるだけ早起きして走り慣れた道で尾鷲港を目指してオートバイを走らせる.昼食の時間帯をさけて、早目あるいは遅 . . . 本文を読む
このブログでは快晴の日の風景ばかりを記事にしているので、雨の日は走ってないと思われているかもしれない.実のところ、オートバイはツーリンだけに使っていて、新しいオートバイに乗り換えて1年経つが、走行距離は1万7千キロメートルを超えた.
そんなわけで、天気の悪い日もツーリングはしているけど、撮れ高がないだけのことだ.とは言え、今年の梅雨は晴れ間がなくてオートバイに乗れない日が続く.ブログ . . . 本文を読む