Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

二週連続の渋峠(今度は山田牧場だゼ!)

2007年09月24日 | 超級山岳
懲りずにまた登ってきました
^ε^)v

渋峠、あまりにもステキだったのでまた登ってきちゃいました。土曜日の参加メンバーはおなじみのニョホホさん(詳しいレポートはこちらも見てね)、タグちゃんです。2日前のお誘いにも関わらず簡単に釣れました。



今回のルート。涎がたれたれの鋸型コースプロファイルです。新しい目的地として秘湯の奥山田温泉郷をセレクトいたしました。朝、幹事が豪快に寝坊して一時間遅れてスタートします。寝坊、とはいっても朝4時スタートが5時半スタートになっただけ…



殺生が原を過ぎ、九十九折区間。



早くもバトルがはじまっております。



白根火山を過ぎ、前橋から自走してきた二人と合流します。雲の高度を抜けると、頂上は快晴!



景色のすばらしさになかなか集団が前に進みません。撮影休憩してばかり。



天国!



空中散歩!



草津側は景色を楽しんでいるうちにあっという間に到着です。



渋峠からギュイーンと下って、志賀高原から笠岳までまた登り始めます。ここは交通量が少ない狭い林道になっていて、ひたすら自分と対峙してヒルクライムに集中できます。この区間は雲が立ち込め、笠岳の笠の部分は隠れていました。



笠岳から麓を見ていると、グライダーがゆら~りゆら~りを遊泳飛行をしています。



自転車の木にたわわに実りました。ここから山田牧場まで急勾配を下ります。(後で降りた分だけ登りますよ…)



タグちゃん、危うし!左に牛!目の前にウ○コ!

山田牧場では牛馬が放牧されています。ので、道には牛が我が物顔で散歩してい、そこらかしこに牛の巨大なウ○コが!ウ○コを避けながら時速50kmでスラロームダウンヒルです。



集中力がきれたタグちゃんは、下山後さっそく立ちゴケ…



山田牧場は日本のスイスです。非日常をたっぷり吸い込んできました。ここで合宿したいなぁ・・・



渋峠より、霞たなびく笠岳を望む。この山の手前に志賀高原、向こう側に山田牧場がありました。頂上に再び戻ってきた頃にはとっぷりと日も暮れ…



真っ暗!!!!真っ暗闇の峠道を3人で団子になって下山してきました。
この後は草津の効きそうな温泉にちゃっぷりんこして、深夜帰宅しました。いや~たくさん登りました。