Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

Nyarome has arrived.

2008年01月08日 | シリコンバレー
Here I come.

1月5日に日本を出発し、同日10時にサンフランシスコに到着しました。

PCにSDカードアダプタがないので、まだ写真をアップできませぬ。ゆえテキストオンリーでご勘弁を。

まずは成田でひと悶着。
電話で荷物のサイズを連絡したところ、オーバーチャージで2万円片道かかるとのこと。しゃあない、ということでカウンターへ。

「お客様、このサイズでは片道…ええと…五万円程度かかります。」
「へぇ??聞いてないよ。電話で聞いていたことと丸で違います!何とかしてーなお姉ちゃん。」

…というわけで代わりにやってきた兄ちゃんとJALの規約を読むことしばし…

「この自転車は折りたたみ自転車と認められますので(分解してハンドルをはずしているから。これはJALの定義)、お代金は頂戴いたしません。」

よっしゃー!

「ただし帰りも同じように交渉して下さい。」と釘を刺された。うーん帰りはサンフランシスコで英語でネゴか。気が重い。

そんなわけでかりほーにあに到着。


前日に十年に一度の嵐が直撃したらしく、道路のそこらを巨木が塞いでいます。

空港から1時間半で目的の町へ。ホテルに到着して自転車を梱包から外すと…

あぁぁぁぁフレームに傷がうぉぉぉぉぉ

しかもLemondのロゴマークの黄色がざっくり。かなりへこみました。
トホホ…いつかプラモデルの塗料でタッチアップしないと。

で、あけて日曜日は街中を流していろいろ下調べをしました。で、程よいトレーニングコースを発見。


州立公園のHenry Coe公園です。20㌔程度のいい登りがあります。ちなみこのあたりはMTB天国。そこらじゅうにトレイルがあります。



本日月曜日は朝からオリエンテーションで朝から詰め込み+会議+会社のツアー。あっ!という間に時間は過ぎ、レンタカーの鍵をもらって近くのスーパーへ買出し。


そして昨晩ネットで調べておいた町で一番魅力的な2ヶ月前に開店したばかりのロードバイクのお店を偵察に行ってきました。


店に入るといきなり高級バイクのお出迎え。SRAM REDで組んでる!


しかもフレームにはQuick Stepの刻印が。やばい…買いたい大魔王が降臨しそうだ…


アパレルも豊富。こんなアーガイル柄は日本にないですねぇ。ほしいなぁ。

この他にもよだれたれたれのトップエンドモデルばかり、いわゆるツールのタイムトライアルでしかお目にかかれない戦闘機も2台おいてありました。


はい一機目。Specialized Transition


記事では見たことがあるBBに隠れて空気抵抗を減少させるブレーキ。
このバイクにのったら常に40kmオーバーで走らないと恥ずかしい?


はい。二機目。Orbea Ordu。ステルス!


これも整流効果をねらった突起。値段もナイス!

で、店長と歓談することしばし。
「毎週日曜日の8時に集合して早朝ヒルクライムをやっているのだ。来る?」
「もちろん参戦します。」

というわけで1月の所属チームが無事決定しましたとさ。
めでたしめでたし。

あ。仕事は真面目にやっています。これでも。

<写真レポートは後日>