ウヒョーィ!!!

私は預言した
若旦那が東京~大阪、いや、川崎~金毘羅さんを走り終えた時、彼は覚醒し、自転車初心者編のページがめくられんことを。それは現実となった。
ここに『僕たちの珍太郎伝説』として、珍太郎先生の数々の奇行、蛮行、蛇行を記し、5人のキャノンボーラーの感謝としてトリビュートを奉納したい。
いやまったく、東京に帰ってからも、電車中でプッ、デスクでプッ、会社のトイレで笑いをこらえ、もう大変でした。
拝啓 若旦那あらため珍太郎様
あなたの珍走行為は、早くもスタート60km地点、箱根Q道で始まりました。
先は長いのに、なぜあなたはケイデンス100で奇声を発して細かいアタックをかけるのでしょうか?あなたがアタックをかけると集団は力が入るっていうか、その、おもしろすぎて力がフニャって抜けます。

あなたはテンションの上げ下げが激しすぎます。
休憩からスタート時の若旦那
>>>頑張って行こうぜ!ウヒョヒョーィ!ヒャッホウ!
スタートから数分後
>>>
ヒャッホウ!ヒャッホウ!ウキョキョー!
中間地点
>>>
・・・ ・・・
終盤
>>>
・・・
若旦那いる?(存在感があるだけに気配がなくなるとすぐわかる)
「次の左側のコンビニね」
コンビニ
>>>
靴下を脱ぐ>被写体として餌食になる>もうだめ、という顔をして佇む>栄養を注入する>突然元気になる>ふりだしへ
あなたは、集団が退屈すると、いつも楽しませてくれました。
~元気な旦那~
↓この後、富士に向けて非生産活動的単独アタックを始めた旦那、お願いですから後続が追走に脚を使ってしまうので、後ろをちょくちょく見てください。m(_ _)m

ウホウホウッホー♪

ムホムホムッホー♪

ウヒャーイ!

↓メガスーパーロングによりフォームががっちり固まっています。

~疲れた旦那~
疲れていたのに、いろいろちゃちゃを入れてしまってゴメンナサイ。
コンビニの駐車場で若旦那は7色の変化を遂げます。

目をつぶりスリープモードに入る旦那

本当に目をつぶって昼寝してしまった旦那。いたずらっ子ニョホホ大先生の出番です。

あらご立派♪

~復活した旦那~
清水のコンビニにて、怪しげな日焼け跡を披露し

大阪の中華で栄養を注入後、元気一杯で四国へ向かう旦那

大阪城にて、キャノンボールMVPの副賞として、讃岐うどんを殿下から贈呈される

~~~あの夜、何が起こったのか~~~
二日目の夜の宿は、自然奇行、ではない「自然紀行」という京都と奈良の境にある宿。ここで、珍太郎伝説が生まれた。
この宿は、とほ宿という、北海道に多い宿のネットワークに加入している。北海道で2宿とまり、雰囲気が気に入ったので、予約しておいた。3500円とお手ごろな代わりに、パジャマやタオルの貸し出しはない。その重要な一点に関して、メールで全員に連絡していたが、どうやら振珍太郎氏は見逃していたようだ。大事なことは、
『パンツがないと、フル珍ンですごさなければならない』
これだけ。
これだけを、旧姓 若旦那は見逃していた。
宿に入り、6人を風呂組と買出し班二組に分け、○クボ先生と振氏はお風呂へ。
風呂をあがった振氏、振状態でやっと事の重大さに気がついたようだ。
脱衣場から二階の部屋まで、他のお客さんが食事をとっている中、どのように移動したのか、私は実際には見ていない。○クボ先生の脚色たっぷりの逸話によれば、珍氏はヘルメット*で珍隠しをしながら、時折宴会芸のようにふる珍踊りをしつつ、抜き足差し足で移動したそうな。(*ヘルメットには穴がたくさんあいていて、丸見えだと思うのだが?)
そんなこんなで部屋に戻り、自分の珍体を隠すものはタオル一つ。これを腰にまいて、すまなさそうに正座している所に買出し班帰着。一同大爆笑。その瞬間○クボ先生により『古 珍太郎』の命名が成されたのであった。

<つづく>

私は預言した
若旦那が東京~大阪、いや、川崎~金毘羅さんを走り終えた時、彼は覚醒し、自転車初心者編のページがめくられんことを。それは現実となった。
ここに『僕たちの珍太郎伝説』として、珍太郎先生の数々の奇行、蛮行、蛇行を記し、5人のキャノンボーラーの感謝としてトリビュートを奉納したい。
いやまったく、東京に帰ってからも、電車中でプッ、デスクでプッ、会社のトイレで笑いをこらえ、もう大変でした。
拝啓 若旦那あらため珍太郎様
あなたの珍走行為は、早くもスタート60km地点、箱根Q道で始まりました。
先は長いのに、なぜあなたはケイデンス100で奇声を発して細かいアタックをかけるのでしょうか?あなたがアタックをかけると集団は力が入るっていうか、その、おもしろすぎて力がフニャって抜けます。

あなたはテンションの上げ下げが激しすぎます。
休憩からスタート時の若旦那
>>>頑張って行こうぜ!ウヒョヒョーィ!ヒャッホウ!
スタートから数分後
>>>
ヒャッホウ!ヒャッホウ!ウキョキョー!
中間地点
>>>
・・・ ・・・
終盤
>>>
・・・
若旦那いる?(存在感があるだけに気配がなくなるとすぐわかる)
「次の左側のコンビニね」
コンビニ
>>>
靴下を脱ぐ>被写体として餌食になる>もうだめ、という顔をして佇む>栄養を注入する>突然元気になる>ふりだしへ
あなたは、集団が退屈すると、いつも楽しませてくれました。
~元気な旦那~
↓この後、富士に向けて非生産活動的単独アタックを始めた旦那、お願いですから後続が追走に脚を使ってしまうので、後ろをちょくちょく見てください。m(_ _)m

ウホウホウッホー♪

ムホムホムッホー♪

ウヒャーイ!

↓メガスーパーロングによりフォームががっちり固まっています。

~疲れた旦那~
疲れていたのに、いろいろちゃちゃを入れてしまってゴメンナサイ。
コンビニの駐車場で若旦那は7色の変化を遂げます。

目をつぶりスリープモードに入る旦那

本当に目をつぶって昼寝してしまった旦那。いたずらっ子ニョホホ大先生の出番です。

あらご立派♪

~復活した旦那~
清水のコンビニにて、怪しげな日焼け跡を披露し

大阪の中華で栄養を注入後、元気一杯で四国へ向かう旦那

大阪城にて、キャノンボールMVPの副賞として、讃岐うどんを殿下から贈呈される

~~~あの夜、何が起こったのか~~~
二日目の夜の宿は、自然奇行、ではない「自然紀行」という京都と奈良の境にある宿。ここで、珍太郎伝説が生まれた。
この宿は、とほ宿という、北海道に多い宿のネットワークに加入している。北海道で2宿とまり、雰囲気が気に入ったので、予約しておいた。3500円とお手ごろな代わりに、パジャマやタオルの貸し出しはない。その重要な一点に関して、メールで全員に連絡していたが、どうやら振珍太郎氏は見逃していたようだ。大事なことは、
『パンツがないと、フル珍ンですごさなければならない』
これだけ。
これだけを、旧姓 若旦那は見逃していた。
宿に入り、6人を風呂組と買出し班二組に分け、○クボ先生と振氏はお風呂へ。
風呂をあがった振氏、振状態でやっと事の重大さに気がついたようだ。
脱衣場から二階の部屋まで、他のお客さんが食事をとっている中、どのように移動したのか、私は実際には見ていない。○クボ先生の脚色たっぷりの逸話によれば、珍氏はヘルメット*で珍隠しをしながら、時折宴会芸のようにふる珍踊りをしつつ、抜き足差し足で移動したそうな。(*ヘルメットには穴がたくさんあいていて、丸見えだと思うのだが?)
そんなこんなで部屋に戻り、自分の珍体を隠すものはタオル一つ。これを腰にまいて、すまなさそうに正座している所に買出し班帰着。一同大爆笑。その瞬間○クボ先生により『古 珍太郎』の命名が成されたのであった。

<つづく>