Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

Canyon Speedmax AL シェイクダウン

2011年10月16日 | トレーニング
Canyon Speedmax AL やっと組上がりました。
11Tの変速不良が原因で遅れましたが、原因はエンドの曲がりではなくスプロケ固有の問題であったようです。多分。


ハンドルが40cmで狭いのでまだハンドリングが怖いですね。段々慣れてきましたが。

ちなみに購入の動機は、先代のGIANT FCRが5年目で大分汚く、へたってきたのと、冬場の平地トレーニングのためのモチベーションアップです。単に安かったから(699€)ともいう。

インプレですが、3Kバイクです(固い、怖い、苦しい)。とにかく固く、よくかかる。そして・・・重い。ちょっとした登りでもブルーになります。まさに平地専用バイクですね。広々とした一直線の道路をズゴゴゴゴゴ・・・と風を切り裂いて走るには最適のバイクです。フレーム自体がディープリム効果があるので、50km越えてもまだ踏めれば伸びる余地を残している印象のバイク。まぁ大体その前に脚が売り切れるのですが。追い風時に55Tとかがあれば60km/h巡航とかできそうです。

とにかく高速域でこそ伸びるバイク。中低速域では鉄下駄です。

フレーム形状からも予想できますが、剛性の塊。路面からの突き上げもそれなりです。


本日はウェット、強風とシェイクダウンにはあまり向かない悪天候でしたが大黒埠頭に行ってまいりました。
8km程 ITTしましたが記録はAve 40.5km/h
コーナーを全く攻められなかったのでこの記録でもよしとします。というかコーナーでブレーキ使ったぞw
ただし長い距離走る脚が残っていなかったのも事実。
やはり一週間風邪でお休みしていたので脚が戻っていません。一日数分でもいいからのるべきだった。

徐々に戻していこう。


GIANT時代の頼りないフォークよさようなら。
極太エアロフォークはびくともしませんわ。せっかくのエアロフォークなのでセンサーが邪魔。


ハンドルが3T Aura Pro。ジオメトリが専用設計なので、特にハンドルを無理して下げる必要はありません。




シートステー、チェーンステーともに鋭利にほっそい!


コンポーネントはGIANTからの旧デュラの移し替え。清貧ですいません。


BB下を盗撮。満員電車でやらないように。


エンドの形状がトラックレーサーですね。


このカットアウト加工をアルミで造形するのが素晴らしいですね。


シートポストクランプもエアロ。こういうのが萌えます。


身長180cmですがSサイズ。ドイツ人どういう体格しているんだ。
TTバイクの特徴は、ヘッドチューブが3cmくらい短い、シートポストの角度が立っているので何をしないでも自然に前乗りにサドルを前進できる、簡単に落差が出るなどがありますね。


ロードベースでTTバイクを組む場合、ゼロオフセットのシートポストと可変ステムがいつの日か必要になりますしね。。。

さて、これで通勤するぞー!(違)

◇            ◇             ◇


今週末は雨がちだったので、まー君閣下のご機嫌麗し♪たくさん遊びました。


生後3カ月でサイズ80cm ...
物凄い勢いで洋服がサイズアウトして行きます。