T芝サイクルレーシング ルーラー工場クロノマン課のベテラン工員ニャロメ氏(45)が同チーム元キャプテン(44)およびW岸サイクリング社からの出向役員ツッチー(45)からのパワーハラスメント(パワハラ)が原因でオフシーズンに追い込まれていたことが8日、関係者への取材で分かった。同工場は同課に、今月中の改善結果報告書の提出を求めている。
複数の関係者によると、ニャロメ氏は入部前後の2009年からクロノマンが集う同大会に出場を続けているが成績が振るわず、元キャプテンから繰り返し「変な走り方しやがって」「あげろあげろあげろ」「死ね」などの暴言を受けた。
元キャプテンはその後の大会でも「へたれ」「スピード落とすな」「肩幅広い」「エアロじゃない」「パワーばか」などの言葉を浴びせ、ニャロメ氏の保有する車輪は同年春、過度のストレスで円形となった。
関係者は調査委員会を通じて、他の部員らに聞き取りを実施。調査によると、元キャプテンは「厳しい口調やペースで指導したが、『死ね』とは言っていない『死ぬ気で踏め』といっただけだ。発奮してほしいため、あえて厳しくいったがこれは愛情表現である」などと説明した。他に被害を受けた部員はすでに競技から引退している。
ニャロメ氏は休部が二年以上続き、未登録選手として自宅で生活している。
W岸サイクリング社からの出向役員ツッチー氏は「個人攻撃はとんでもないが、時に厳しい指導も必要。全てがパワハラとなれば指導は難しい。それくらい千葉では当たり前。」と釈明。
なお、本誌は関係者からパワハラが行われた現場の動画画像を入手、ここでは確かにゴールラインで罵声が浴びせられている。
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この記事はセミ・フィクションです。登場する人物・団体・名称等は一部架空であり、実在のものとはゆるやかな関係しかありません。
まじめに記事を書こうと思いましたが、書き始めたらこっちのほうが面白くなってしまいました。
後日つまらんレースレポを書くのでゆるしてください。
結果だけ
ITT 臨時登録40-49歳 7位 Av 41.23km
TTT 臨時登録 優勝 Av 46.58km