Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

チビ登山 8歳の夏、北アルプス大縦走 Day 3 雲ノ平~祖父岳~ワリモ岳~鷲羽岳~三俣山荘~双六小屋

2019年08月11日 | 登山

Day 3 ハイライト

祖父岳で雷鳥探したら足元に子連れ雷鳥いた事件。その後雷鳥渋滞発生🐤
朝焼けのスイス庭園、ワリモ岳から鷲羽岳へ。酷暑にやられつつお花畑の中双六小屋へ。

3日目 山行7時間26分 休憩1時間41分 合計9時間7分

累積標高 880m

それでは、写真レポスタート!

    

見事な朝焼けが水晶岳を照らす中、三日目の朝はスタートします。


高天原を見下ろす展望台にて。



スイス庭園の端っこです。
ここは天国の中の一等地。


半ば強制的にw

名残惜しく候



この先は、こんな這松のトンネル道が多かった。











この後、雪合戦をする童心を忘れた8歳児に雪のつぶてを見舞いますwww

薬師岳と雲ノ平。
おれも被写体になりたい。

この姉さん(T子さん?)とは祖父岳からワリモ分岐点まで一緒でした。

祖父岳を越えるといよいよ目的地の槍が姿を現します。
まだまだ遠いな。

登山道を歩くと、雷鳥がいるらしい、「え?どこどこ?」と探すこと一分。なんと雷鳥は足元にいましたーっ。



しかも子育て中でした。雛たちが母鳥のお腹から発射され、散会します。


ほっといてもこんな至近距離まできてくれました。


このあと登山道にはお盆休みの雷鳥渋滞が発生しました。





ワリモ分岐への登り道。チビ太リーダーのナイスペースメイキング。T子ねえさんとN子ねえさんかな??

「生かさず殺さずひっぱるんだぞぉー」by ドS父






ワリモ岳への道はけっこうスリリング。

一度下って登り返し。

ちょうど鷲の背骨を頭に向ってわたっている感じです。

めざせ百名山



ゲットしました

この後の三俣までの下り道の急峻さがえぐかった。かの方角からは絶対に登りたくない。

三俣山荘には診療所があり、ここで昨日指にささった棘をぬいてもらったりして、1時間40分ほど停滞。



こちらから見ると確かに鷲が羽ばたいているようにみえる、勇壮な山容。男らしい。

さてこのあたりからお昼時の強烈な直射日光と登り道に体力をどんどん削られていきます。日和見して三俣蓮華をパスして巻き道へ。この巻き道も日をさえぎる区間少なくつらかった。唯一の水場で頭を冷やしてすこしばかり復活。



眼下にやっと目指す双六小屋が見えました。ほっと安心。

この山荘、チョコケーキも売っているんでっせ!
チビ太は山菜蕎麦。『野菜とって善玉菌増やさないと』とか言ってたくせに、『うへぇ。大人の味だ。マズ!』とか言ってました。


テント⛺️設営のお手伝いをしているときに閃いた💡ようです。

元のネタはこれ。

八つ裂きにしてくれるぅ~!

 

さて、次の日はいよいよあそこの近くに行きます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿