台風迫り来る日曜日、丹沢の天気予報が昼から雨ということでしたので、往復4時間ですむ(はず)の塔ノ岳に行ってきました。
誰かトレーニング仲間はいないかのう、と緩募したところうえだっちさんが釣れました。
「小学二年生が一緒だからトレーニングにならないだろう」といううえだっちさんの思い込みをよそに、チビ太必殺の高速下山が炸裂、大人も大満足の高強度トレランになったのでした。
下山後のチビ太 『うえだっちさんは俺様の山岳ポテンシャルを甘く見ていたようだな。クックック・・・』 と厨二病を炸裂させておりました。
いやー疲れた。二日間筋肉痛で動けません。
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チビ太的『登りがい』ランキング(獲得標高別)
レベル④ 300m以下 ウォームアップにもならず、苦情案件。高尾山など。
レベル③ 500m以下 体が暖まった頃に山頂に着く、欲求不満たまる。大菩薩嶺ほか。
レベル② 1000m以下 アルプス縦走ならこんなもん。日帰りだと物足りない。丹沢大山(ケーブルカー無し)
レベル① 1500m以下 1000m越えると『今日は登ったなぁ』と思える。大満足。
塔ノ岳は1400mでした。この笑顔。 ガスで眺望なしでしたが、『トレーニングだから関係ねー。昔の📷️使い回せるし』とか言ってた。
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山に来るといぢわるな性格になるチビ太、バカ尾根の楽しみの一つに『登り始めにぶち抜いた御一行との下山時のすれ違い』を挙げていました。 バスで登ると、同じ便に乗った登山客のほとんどを下のセクション(見晴らし小屋の手前)で追い抜くことになります。この後頂上で休憩して踵を返し、駆け降りるわけですが、その日の朝抜いた人たちと花立山荘(コースの終盤4/5)辺りからすれ違いがはじまり、びっくり仰天されるのですが、大体このすれ違いが堀山の家(コース中盤3/5)まで続きます。 この日はコースの中盤(1/2ポイント)の堀山辺りまで下ってすれ違うパーティがあり、駆け降りてくるチビ太の姿を見て『え?ボクもう登ったの?マジ?』みたいに驚かれました。こういったことが変な自信と自己肯定感、いぢわるな性格につながってしまうのでしょう。
歩くペース 0.6~0.7(とても速い)
出発時刻/高度: 07:28 / 297m
到着時刻/高度: 12:38 / 172m
合計時間: 5時間9分
合計距離: 18.28km
最高点の標高: 1471m
最低点の標高: 168m
累積標高(上り): 1315m
累積標高(下り): 1421m
うえだっちさんに先行すること5分位で出発。一本松の先で追いつかれる。
追いつかれたタイミングで定石通りチビ太ペースアップ。
花立山荘直下、ガスがはれて秦野の眺望が。
急いでいるので花立山荘はスルー
この日は高温多湿で、発汗量が半端ない。パンツは汗でビッチョビチョ。
タイムは2時間2分(休憩除く)くらいでした。暑いから2時間切りならず。
頂上にかわいいワンちゃんがいました。
山登りするなんて、いい子だね~
さて下り。ここからは脱兎の如くチビ太の高速ダウンヒルが始まります。追いかけるのに必死で写真を撮るチャンスなどありません。
ハイペースすぎて堀山の家で休憩。この後さらにダウンヒルは高速化。
ご褒美として定番化しつつある磯丸水産の反省会
ごはんがやってくる前に、麦茶を三杯飲んでしまいました。
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