Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

自転車で東京~大阪600㌔:由比

2007年05月06日 | ツーリング

由比で桜海老を供する食堂に駆け込みましたがまだ営業開始まで1時間もあるとのこと。「桜海老に一時間まてるかい!」と珍しく食い意地を発揮せず先に行きます。
この辺りから自転車にのってツーリングを楽しんでいる人も増えてきました。

今回の旅行で苦労したのは、国道が自転車進入禁止になっているところを如何に迂回するか、でした。入れないのはしょうがないとしても、せめて迂回路だけは示して欲しいですね。この箇所はOK。ですがこの後も迂回路の表示がなかったり、進入禁止のサインがなくそのまま進んだら横をトラックが100㌔で通過していったり、と何度も恐ろしい目にあいました。特に静岡県と名古屋市は走りにくかった…

自転車で東京~大阪600㌔:草薙

2007年05月06日 | ツーリング

中学高校と静岡市日本平の学校に行っていたので、本当は寄り道を計画していましたが、無理無理。母校を左手に仰ぎ見て先を急ぎます。草薙で京都までの残りが出ました。知るかっ!

気温は30度に迫る勢い。交差点も日陰で待ちます。この後すき屋で怪食。牛丼特盛+サラダ+豚汁+カレー。

自転車で東京~大阪600㌔:島田

2007年05月06日 | ツーリング

名古屋までの距離がなかなか縮まりません。だんだん中ダレをおこしてきました。
しかも無風が一転遠州名物?の西風がでて来ました。ペースが25㌔前後にガクリと落ちます。この向かい風の中名古屋まで160㌔…
今日早めに挫折してしまうと2日目に距離を残してしまい、大阪到着が叶わなくなります。

自転車で東京~大阪600㌔:大井川

2007年05月06日 | ツーリング
ここは安部川?大井川?橋の途中で自転車乗りとしゃべってから、先を急ぎます。後ろをふりむいてパチリ。
藤枝で嫁さんに電話します。嫁さんも幼少時はこの先の袋井で過ごしていましたので。結婚式に祝電を売ってくれた嫁さんの恩師にもご挨拶する計画はあったのですが、無理無理。先を急ぎます。

自転車で東京~大阪600㌔:袋井

2007年05月06日 | スイム
お茶所に入ってきました。あとは日本酒マニアならご存知でしょうが静岡県志太郡は日本酒の隠れた名産地。信号待ちをしていてちらりと右を見ると「初亀酒造」があったりともう大興奮ご満悦です。
袋井~磐田間は微妙な丘陵地帯になっていて、うpダウンが体力を奪います。ですが時折現れる緑の茶畑が目を癒します。またこの辺り、製茶工場が沿線に散在していて、その前を通ると香ばしいお茶の香りがするんです!というわけでスポーツドリンクをやめてお茶をがぶ飲みです。
この辺りは本当になごみました。思春期を茶畑に囲まれた学校ですごしたので、人は原風景にあたると安心するのでしょうか。

自転車で東京~大阪600㌔:浜名湖の夕陽

2007年05月06日 | ツーリング

道中でTrekに乗ったお兄さんを捕獲します。
私「尻痛いっすね~どこまで行きます?」
Trek「豊橋まで。」
私「私も豊橋です!どこからですか?」
Trek「横浜から。今日は伊豆からです。」
私「私も横浜からなんですよ!向かい風大変だけど頑張りましょう!」
としばし先頭交代しながら風よけになりつつ進みます。こうやって複数でいけばどんなに楽なんだろう…

写真にTrekが小さく写っています。

自転車で東京~大阪600㌔:豊橋へ

2007年05月06日 | ツーリング
名古屋まで97㌔。今日の着は不可能です。風もますます強くなり、23㌔ペースに。写真に撮り忘れましたが、湖西市かどこかに思いっきり西をデン!と向いた風力発電の風車が鎮座していました。ソリャないよ…
次もし挑戦することがあったらDHバーをつけることを固く誓いました。下ハンで極力風を受けないようにして、ぬるぬる進みます。
日もとっぷりと暮れ、ブラジル人がやけに多い豊橋に8時に到着。駅前のビジネスホテルにほうほうの体で滑り込みます。熱ーい風呂に入って目覚ましを4時にセットして就寝!まだ200㌔残しています。
結局日本橋~豊橋が320㌔くらいでした(うろ覚え)

自転車で東京~大阪600㌔:岡崎

2007年05月06日 | ツーリング

豊橋を朝5時に出発!残り200㌔超(の筈)の二日目のスタートは向かい風もなく再び鼻歌まじりにルンルンと始まりました。岡崎で夜明けを迎えます。このあと豊明を通過してしばらく、交差点に「前後」と書いてあります。すかさず元同僚の「前後」さんにメール。すると今度は桶狭間の交差点に!想像していたのと違い谷あいではなく平地でした。イメージ狂うな。その後に鳴海城跡と来ます。はいはい日本史でおなじみですね。
このあとは田楽狭間で今川の首をとったど~殿の勝ちじゃ~と戦勝を伝える早馬よろしく名古屋にテンションをあげて進みます。自転車の旅は日本史探訪の旅でもあるのです。

自転車で東京~大阪600㌔:名古屋高速

2007年05月06日 | ツーリング

名にしおう名古屋の道路。確かに走りやすいです。というか愛知県道路広いです。ですが名古屋から四日市に抜ける道路は自転車には優しくありません。自転車進入禁止の標識がないので突入するとここは激しく自動車専用道路。原チャリも走っていません。
横を100㌔でトラックがパパっーププっーとおいらにクラクションを鳴らしながら通過して行きます。
ご挨拶の中指もいちいち立ててられないのでひたすら45㌔くらいで車の流れに乗ります…って乗れません。
なんとか田舎道に退避し弥富を目指し西上します。