Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

全日本ウェイト制

2007年05月06日 | ガラテ


遡ること4月29日注目の新ルールで初のウェイト制が開催されました。第2回全日本覇者、第2、4回ウェイト制王者の我が指導員は緒戦こそ苦戦しましたが、準決勝、決勝と本来の畳を広く使う動きがもどり、危なげなく3回目のウェイト制を制しました。この大会は初の顔面あり投げありのルールで行われ、壮絶な一本勝ちの続出…S指導員も準決勝は相手を顔面骨折、決勝は膝蹴りから上段突き一閃!セコンドで声を枯らして応援していましたが早すぎて見えませんでした。後でビデオ見て研究します。
こんな強い方の道場で稽古できるのは誉れですが、これからは顔面ルールあり旧来の極真ルールありの並行路線になるはず。
旧来のルールですと相手の得意技を警戒し、そこへの防御を万全にして、ある程度「耐えながら」自分の組み手を作っていく、ということができたのですが、このルールですと腹や下段を警戒していると容赦なく顔面に突きが飛んでくるので間合い、呼吸、集中すべてが変わってきます。これが本来の空手の姿なのですが今まで「鈍」強な強さが強調されがちであった極真に「鋭」強な要素を持ち込んだこの原点回帰路線は注目です。後は一般道場生がどう消化するかですな…

自転車で東京~大阪600㌔:日本橋

2007年05月06日 | ツーリング

出発は中央区日本橋です。定番ですね。これから一路国道1号線を下る長旅の始まりです。このあと一日の仕事を終え、赤坂の某Yさんで長距離ライド用のグッズを買い込みました。店員にアドバイスを求めたところ、
① 股ずれ防止のクリーム
② 日焼け止め
を勧められました。ありがとうございました。とくに日焼けどめは必須でした。
そして、おろし立てのブルックス革サドルで出発する旨を伝えたところ
「自殺行為」
と脅されました。確かにこの慣らしに1万㌔かかるこのサドルで出発しなかったことは大英断でした。Aさん貴重なアドバイスありがとうございます。

夜4時間くらい睡眠をとった後、朝3時に横浜の自宅を出発です。行けるかどうかわかりませんが、今日の目標は名古屋。

自転車で東京~大阪600㌔:三枚橋

2007年05月06日 | ツーリング

3時間で箱根到着。ここまでは何度も来た道なのでルンルンで到着です。今回の旅にあわせて我がれもん号に施した改造はズバリ、「低ギア化」。どんなに情けなく見えようと、500キロを超える道程で何度も坂、丘陵、峠を越えなければなりませんので、足にダメージをためないことが肝心。というわけで、ロードバイクでもっとも軽い34☓27Tに換装しました。
これはラク。いつもは「ふ~あひ~」と重いギアをゆっくり回す箱根旧道もクルクル回ります。ただしタイムと直結はしませんけどね。

自転車で東京~大阪600㌔:七曲

2007年05月06日 | ツーリング
いつもは写真もとらず遮二無二こぐ箱根旧道ですが、今日はまったり写真もとりながら。6時台の箱根は車も少なく、山を独り占め。
ここからは「一曲がり。おりゃー」「二曲がり。エイシャー」「三曲がり!セイヤッ!」「11曲がり!!気合気合!」といつものように気合を入れながら登ります。

自転車で東京~大阪600㌔:沼津

2007年05月06日 | ツーリング
ここから10㌔程度極上の御褒美ダウンヒルです。今までの時速15㌔程度の上り坂の鬱憤をはらすべく、50~60㌔で滑走します。
イヤー気持ちいい。この位の下り坂ですと自転車最速です。遅い車はどんどん抜いていきます。緩斜面もトラックにべったり張り付いて高速巡航。沼津着は8時半。

自転車で東京~大阪600㌔:富士

2007年05月06日 | ツーリング

沼津からは田子の浦の裏、松林の影をえんえんと平坦基調で進みます。本当は絶景の海岸沿いを進みたかったのですが、向かい風を嫌い国道にしました。この辺りから早くも尻が痛くなってきました。ポジションを替えても痛み引かず。ゲル入りのサドルカバー、持って来るべきだったと激しく後悔せど後の祭り。早くも先に不安が。
富士には10時くらい到着だったかな?吉原辺りから製紙工場特有独特のバクテリア臭が漂ってきます。

自転車で東京~大阪600㌔:由比

2007年05月06日 | ツーリング

由比で桜海老を供する食堂に駆け込みましたがまだ営業開始まで1時間もあるとのこと。「桜海老に一時間まてるかい!」と珍しく食い意地を発揮せず先に行きます。
この辺りから自転車にのってツーリングを楽しんでいる人も増えてきました。

今回の旅行で苦労したのは、国道が自転車進入禁止になっているところを如何に迂回するか、でした。入れないのはしょうがないとしても、せめて迂回路だけは示して欲しいですね。この箇所はOK。ですがこの後も迂回路の表示がなかったり、進入禁止のサインがなくそのまま進んだら横をトラックが100㌔で通過していったり、と何度も恐ろしい目にあいました。特に静岡県と名古屋市は走りにくかった…

自転車で東京~大阪600㌔:草薙

2007年05月06日 | ツーリング

中学高校と静岡市日本平の学校に行っていたので、本当は寄り道を計画していましたが、無理無理。母校を左手に仰ぎ見て先を急ぎます。草薙で京都までの残りが出ました。知るかっ!

気温は30度に迫る勢い。交差点も日陰で待ちます。この後すき屋で怪食。牛丼特盛+サラダ+豚汁+カレー。

自転車で東京~大阪600㌔:島田

2007年05月06日 | ツーリング

名古屋までの距離がなかなか縮まりません。だんだん中ダレをおこしてきました。
しかも無風が一転遠州名物?の西風がでて来ました。ペースが25㌔前後にガクリと落ちます。この向かい風の中名古屋まで160㌔…
今日早めに挫折してしまうと2日目に距離を残してしまい、大阪到着が叶わなくなります。

自転車で東京~大阪600㌔:大井川

2007年05月06日 | ツーリング
ここは安部川?大井川?橋の途中で自転車乗りとしゃべってから、先を急ぎます。後ろをふりむいてパチリ。
藤枝で嫁さんに電話します。嫁さんも幼少時はこの先の袋井で過ごしていましたので。結婚式に祝電を売ってくれた嫁さんの恩師にもご挨拶する計画はあったのですが、無理無理。先を急ぎます。

自転車で東京~大阪600㌔:袋井

2007年05月06日 | スイム
お茶所に入ってきました。あとは日本酒マニアならご存知でしょうが静岡県志太郡は日本酒の隠れた名産地。信号待ちをしていてちらりと右を見ると「初亀酒造」があったりともう大興奮ご満悦です。
袋井~磐田間は微妙な丘陵地帯になっていて、うpダウンが体力を奪います。ですが時折現れる緑の茶畑が目を癒します。またこの辺り、製茶工場が沿線に散在していて、その前を通ると香ばしいお茶の香りがするんです!というわけでスポーツドリンクをやめてお茶をがぶ飲みです。
この辺りは本当になごみました。思春期を茶畑に囲まれた学校ですごしたので、人は原風景にあたると安心するのでしょうか。