２７年。１４年。

なんで今頃「ロス疑惑」…。事件から27年かぁ…。

日本じゃ「疑惑」のままケリのついた話だったんだが、アメリカじゃケリついてなかったんだなぁ…。

とか、思いながら鈍く頭の痛い思いをしながら寝たのが昨晩。実は風邪にかかったらしい…。風が強い日に出掛けて、風邪…ってコトも無いだろうけれど。

そうそう。久々に「アドバルーン」なんてモノを見た。どこからか流されて飛んでいく途中を見たのだが、未だにそうした広告手段が使われているコトに感心してしまった。

このまま飛んでいくと、高圧電線に引っかかるか、新幹線にひっかかるか…どちらにしてもエライコトになりそうだなぁ…とか、危惧はしてみたものの、どーしようも出来ん…。

んでまぁ、早朝に起きた…。

変な夢を見たから、起きちゃったのである。まぁ「夢」ってのは大抵「変」なモノが多いので、あれこれ見て驚いては来たのだが、ちょいと変わった夢だった。

「せがれによぉ、手紙でも書いてくれよぉ…」

故人が夢に出て来て、そう言うのである…。

とてもお世話になった方で、それはいろいろと語り尽くせないのだが、肝心なトコロを語り尽くしてもらわないままに、永久の別れとなってしまった…。

「せがれ」って言うのは、1994年2月23日にハワイで起きた「日本人占い師親子殺人事件」の犯人で、米国にて服役中の人である…。

あれからちょうど14年…。

日本で会うのを楽しみにしていたが、ついに会えぬまま…である。

まぁ「ケリ」がついたので、そうしたコトになったのだけれど、本当に「ケリ」がついたのかどうか？　あまり多くは語られてもいない気はずっとしている。せいぜいがワイドショー的な視点でなぞられて、終わっているに過ぎない気がずっとしているのだけれど、詳しく知る術も、当時からあまり無かったんである…。

それでもまぁ、アメリカ（ハワイ）で行われた裁判の記録はそれとなくオープンにはなっているし、どうした経緯でそーなったのだかも、それとなくは判るのであるが、日本で起きている事件ほど、一般の我々が詳しく知るコトは出来ず、あくまでも「それとなく…」って感じ。

世の中には彼の無実を信じる人間もいるんだとは思うが、そうと信じるにも、そうでないと信じるにも、改めて考えるにはエサが少な過ぎてどーにもならんのである…。

中身は無いが、ハワイに向かう直前まで彼と会話はしていた自分としては、何がどーしてどーなったんだか、知りたいって気持ちは尽きていない…。

まぁ、そんなもんだから、あれこれと調べてはみたモノの、核心に触れる部分に触れるコトはないままになっている。日本ならば、ちょいと面会にでも…って方法があるだろうけれど、あっちのどこか…って話だから、にっちもさっちも…。

こっちも「にっちもさっちも…」な身分だから、判っても会いに出掛けて話を聞く…なんてコトは叶わないしなぁ…。時間だけは腐るほどあるのに…。

確かに、手紙ならなんとなく…って気はする。本当に「無実」ならば、これは大変なコトなのだけれど、そうと主張する部分が見えてこないし、本当に犯人だ…とする部分もあまりハッキリしたモノじゃあ無い風にも見える。

本当に…と、疑って良いのか悪いのかもハッキリしないんだが、14年もあっちで塀の中で暮らしているコト、そうしたまま、日本じゃ忘れ去られようとしているコトは事実なのである…。

もれなくイージスが当ってしまう。

自動車ほど意のままに動ける乗り物でも無いコトを考えると、どこへ避けてもどれかに当たりそうな感じがするので、どっちもどっちなんじゃなかろうかと…。

漁船からしてみれば…

「こっちくんなっ！」

だろうし、護衛艦からしてみれば

「どこへどーしろと…」

って状況になっちゃったんだろうなぁ…。

まぁ、でっかい方が装備が良いんだし、ちゃんと見張って危うきに近寄らなければ、こんなコトにはならなかったのは間違い無いだろうし、物理的に無理っ！って限界も知った上で進めているんだろうから、避けて然るべきなんだろうけれど、漁船だってそれ相応の備えを怠っちゃやっぱりだめだろう。ライフジャケット的な装備は邪魔だからといって着けないのも海を知っているならば、あっちゃイケナイんじゃないだろうか。徒党を組んで進むのならば、危険と言う情報の共有がもっとスムーズであっても悪くない。

ペットボトル１個でもあれば、少なからず浮くコトを考えたら、その代償はデカ過ぎるんだよなぁ…。

衝突するモノ同士の対比がとんでもないコトになっている割には、あまりそうした部分で進歩が見られないってのも変な話だ。

自動車で言えば、10トントラックと軽自動車の事故なんてのはざらにあったりするが、石油を積んで運ぶタンカーを考えたら、軽自動車なんかデカイ方で、プラモデルかミニカー…ってコトになったりする。

ともなれば、結果も明らか過ぎるコトにはなるんだから、レーダーだの、GPSだのを活かして、衝突警報が出る様なモノがあっても悪く無さそうなんだが、あったらあったで「ぴーぴー！」ウルサイってコトで使わないのかもなぁ…。また、普段は邪魔にならず、イザっ！　って時にはしっかりと浮いてくれるジャケットや作業着があってもおかしくないんだけれども…。マスタング・スーツとまでは行かないまでも、浮いててナンボ…って場所なんだからねぇ…。

護衛艦の性格上、デコトラやエレクトリカル・パレードみたいな電飾まみれで航行するのも難しいだろうし、漁船の大きさを考えたらそうしたアピールも限界はあるだろうしなぁ…。

不幸な事故なんだけれども、もうちっとどっちも何とかならなかったのかどうだか？

今時…ってコトを考えたら、何とかなりそうだったんじゃないかと思う。事故は残念なコトに、どうあっても人間が動かす乗り物である以上は起きてしまうだろう。だから、最低限、人命の損なわれることの無い様な努力や進歩が目に見える形になっていても悪く無いとも思うんである…。

うむぅ…。

いろいろと調子悪いので、ブログは放置プレイだなぁ…。

まぁ、なるようにしかならぬワケで、致し方なく…ってコトで…。

いろいろと具合が悪い。

デスクトップを筆頭に、ノートPCもケータイまでもが調子悪くなってしまった…。

んまぁ、PCはOSを入れ直して…って、気軽に書けるほど楽な作業でも無かったりするんで、シンプルに…と仕上げたつもりが、アップデートだけでHDDが埋まってしまう勢いに気分はしおしお…。かれこれ10年近く使っているので、そろそろ新調しないと…。

そうこうしているうちに、ケータイまでおかしくなってしまい、ドコモからのメールが届いてんだか、届かないんだか…。ａｕは届いたりしているので、よく判らないが、ドコモショップで見てもらった方が良さそうな感じ…。行きつけのショップが移転してしまったので、駅の近くに持ち込むかな…。

予備の予備…ってのがあったりで、一応はネットには繋がってはいたのだけれど、具合悪いのを直すのにかかり切りになってしまうと、ネットどころでは無いのが正直なトコロなのだが、繋がるのと繋がらないのとでは精神的に大きく違ったりする…。

まぁ、なんにせよ、ケータイ以外はコト無きを得た感じなので、やれやれ…。寒いと調子悪くなるのかなぁ…。

毒ギョーザの思い出…。

１日経つと、いろいろと判ってくるが、判ってくると背筋が寒くなったりしてくるのが経験者だったりする…。

実は昨年の10月ごろ、（＠＠；）として記事を書いた…。原因不明のめまいにやられて難儀していたのである…。結果としては「眼科系の病気かもしれない…」って事しか判らず、以後それっきり。ひどいめまいに悩まされる事はなくなったので、まぁ良いのだが、今に思えば生協から宅配で買ったギョーザを少なくとも２種類は食しているのである。

今回の件が明るみに出て、１日経って１番背筋が寒くなったのは『縮瞳』と言う症状である。

「目の前がすーーーっと暗くなって…」

と書けば、貧血も似た様なモンだろうが、経験者としては、これはちょっと違う。
視野の隅の方から中心に向かって「すーーーーっ…」っと黒くなっていき、あれあれ？　っとパチクリしても、それが戻らないと言うか、戻ろうとする動きが鈍いんである…。と言うか、目玉の動きも変。

めまいとセットのモンだとばかり思っていたので、こんな時は寝るに限る…ってコトでやり過ごしていたのだが、神経症状そのものだったんだなぁ…。

ま、病院でも「何か怪しいモノを食べたり、飲んだり、吸ったりしていないか？」とは尋ねられたが、冷凍ギョーザが怪しいとは微塵に思わなかったのでねぇ…。

今回みたいに、食して時間を経ずに「倒れる…」ってコトならば、「ギョーザだ！」ってコトにはなると思うのだけれど、おじたん的なやられ方をすると、いったい何が原因だかサッパリ判らないコトが多いんじゃないだろうか？　「ちまちまジワジワ…」ってやられ方だと、まさに皆目見当も付かず、病院だってそんな中毒患者がしょっちゅう来るワケでも無いから、ズバリ当てましょう！ってのも困難だろう。

一応、今回のギョーザは私の住んでいる所の生協では販売されていないとされている。これはまぁ、１つ安心なネタでもあるのだが、それ以前は個人的にかなり怪しいと考えている。昨年食べた「ひとくち」的なサイズのモノがどうやら疑わしいのだが、直接宅配してもらった母から小分けされた状態で頂いて食したので、詳細が全く判らない。「国産」なのかどうかも判らないので「怪しい」とか「疑わしい」と書くのはためらいもあるが、こうとなっては他に思い当たるフシも無いんである。

覚えがある２種類は、１つはギョーザが徳用的に、１つのジッパービニール袋にたくさん入っているモノ。もう１つは１個づつが仕切られた半透明のトレーに収まっているモノであった。元々がどんな形態で届いたのか判らないので、これが正しいとも言えないが、レギュラーサイズの冷凍ギョーザは生協のモノでは無かったし、食した時期はめまいのずっと後だと覚えている…。

んまぁ、生協が悪いワケではなく、たまたまそこの流通に乗ってしまっただけではあるが、今後は「パッケージ」と「中身」をしばらく手元に残しておかないと、何かあった時に立証も出来ない…ってコトにはなる。毎日食べたら、そりゃ大変なコトになってしまうが、「ちまちまジワジワ」やられる可能性もあるので、何も手元に残っていないと、特殊な神経毒に侵されていながら「単なる体調不良」で済まされちゃう可能性が大きいんである。

ともあれ、なんら立証する術が無いのだから、妙な違和感を抱えていても、そのまま我慢するほかに無い。未だに手先に力が入らないのがちょっと困るのだが、めまいもほとんど無くなったし、縮瞳もそれ以来無い。目玉の動きが渋い感じは残り、まぶたがやたらとピクピク…したりはするものの、歩けないとか、寝ていられない…ってコトは無い。

調べる方とか、メーカーの対応がどーのこーの言われているが、そうした問題は、急速に症状が現れて、それが酷い場合にはなおさらだが、「ちまちまジワジワ」だと、そもそもの動きすら見られなかったりするんじゃなかろうか。

それだけに、恐ろしい…。中国産の食材に安心が預けられないならば、すかいらーく系列みたいに一切の扱いを止めるべきだろう。それで、メニューが減っても、価格が高くなったとしても、実害が出ている以上、安心して利用できる場所ではないだろうか。

それにしても、この「しびれ…」ってのはいつになったら消えるのかな？　この辺も実は明らかになっていない。兵器として研究し開発された「サリン」や「ＶＸ」から類推する他に無いんじゃないかと思うが、死に至らない状態で、人体にどれほどの影響があるのか？　なんてのは大方研究していないハズ。マウスがヒクヒク…転がっているのを観察しているくらいがせいぜいではなかろうか…。

効果的に中和出来る薬とか、排泄する薬でもあれば良いのだが、あまり聞いたコトも無いしねぇ…。

だいたい、生野菜を専用の洗剤で洗ってからじゃないと食べられない国に製造を委託なんかしちゃダメだよなぁ…。

ま、『しびれ仲間』がこれ以上増えないコトを望んでやまない…のである…。