おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

ボコボコにしたのは私です。

2008-07-31 22:33:37 | 我思う、故に書くなりよ。
こんばんわ。人呼んで「じゃっくだばうお」…です。
ボコボコじゃ済まないな…。半殺し。

普段動かさない筋肉をフルに動かしたので筋肉痛と関節痛に…。

昨晩というか、日付変わって1時間くらいした夜中、コンビニの帰りにカツアゲされそうになりましたよ…。

原チャリに2ケツしたのが広い歩道を後ろから無灯火で走って来たので、一応避けて歩いてたんだけど、となりに並ぶとなにやら言ってるワケ…。

「金くれよ! 金!」

まぁそれだけ聞えれば十分ですが、ブオンブオン意味もなく吹かしながらしゃべってるし、メットもかぶったままだから、何を言ってるのか意味不明なのです。無視してそのまま歩くと、くっついて来るんですな…。すると、後ろに乗っていたヤツが降りて、コンビニで買った弁当とかを獲ろうとするので、キレちゃいました。普通なら「諭す」とか「諫める」ってのが大人の問題解決な手段ですが、こうしたキチガイに対話は無駄です。法に則って対処する前にこっちが殺されちゃうワケですから。

例によって、いつものふにゃふにゃサンダル履いてましたから、大したことは出来ませんでしたが、半帽の顎には90kgの体重をじわじわと掛けておきましたので、それなりに恐怖は味わえて頂けたかと思います。もう1人はフルフェイスのヘルメットだったので、残念でしたけど、こちらの方にもここでは書けないコトを楽しんで頂きました。たっぷり…。

原チャリは置いていかれた様ですが、今回は火を付けておりません。どこからか盗んできたモノでしょうから、本来の持ち主に悪いですし、消しに来る消防署の人も迷惑ですからね…。

近くにロープとか、そんなのがあれば、電柱にでも逆さづりの上に晒し者にしたかったのですが、新しく出来た道には電柱が少ない上に、都合良くロープが落ちてたりもしないのが現実なワケで、残念ですなぁ…。スパイダルコのハーピーでも一緒に落ちていれば、レクター博士みたいなコトも出来たんですけど…。ええ、そうしたコトも平気でやりますよ、テロには…。また、ホントに出来る人でもありますんで…。

てなワケで、夏になるとこうした輩が増えて困りますなぁ…。

まぁ、バイクから降りる前にバイクごと倒してしまうのが本来は良いでしょう。あっちはそんなコトされるとは思ってないですから。後は泣こうが叫ぼうが、有酸素運動の限りを尽くしてあげる事です。カッターナイフとか、ナイフとか、包丁って道具を使用する輩も多いのですけど、最初から出していなければ勝算はあります。

手抜きしちゃダメです。襲われたのはこっちなんですから、相手の生死に関係なく、このテロ行為が継続できなくなるまで、叩きのめす、蹴り続ける、首を絞め続けるコトで自分の命が守れるのです。そうすることで、反撃されない、させない…と言うコトと、犯人を捕まえる必要はありません。そんなのは警察の仕事です。逃げられればそれに越したコトはありませんが、そうそう逃げられるモノでもありませんから、テロ行為をヤメさせるコトに専念すれば良いんです。過剰防衛だのなんだの、襲って来る連中の言い分はたいそうなもんですが、殺されたら文句も言えないのが日本の現状ですしね。アタマと足。これを徹底的に潰しておけば、そう逃げられもしないし、反撃もありません。こっちは楽に逃げられます。余裕があれば、両目と手指の関節も1本づつ潰しておくべきでしょうけれど、今回は時間が…。

あ、今回は早く帰ってパトレイバー見たかったので、警察は呼びませんでした。ちなみに呼んでいると、午前中いっぱいは帰れなくなりましょう…。一応、警察を呼ぶかどうか相手にも聞いたのですけど、返事が無かったもんですから…。それでもちょっと見逃してしまったなぁ…。ヘルダイバー見たかったんだけど…。

ちなみに、警察へ携帯で電話した場合、場所の特定が困難な場合が多いです。明確な住所でも伝えられればそうでもないのですが、夜中だし電柱もないし、地番表示なんてのも無かったり、最近じゃ表札に住所まで書いてある家がほとんど無くなりました。こうした場合は、呼んでも直ぐには来られないのです。神奈川ですと、県警本部に繋がるので、横浜近辺ならオペレーターも理解し易いのでしょうが、そこから離れるとサッパリな様子。地元の警察からかけ直してもらう様に頼む事も出来ましたので、そうしてもらった方が到着は早いです。

余裕があれば、輩の持ち物を詮索しておくコトも大切です。1人が財布と一緒に免許証もってましたので、見てみると、地元にほど近い「綾瀬」の人間ですな…。ほう「寺尾台」。名前はここではさすがに書けませんなぁ…。「一馬」くん? もう1人は成人みたいだな…こちらは「大和」の「福田」か。なぁ「金田」さん。

まぁ、そうした情報も頂く事は大事です。あ、ホントに頂いてしまっては窃盗になってしまいますから、情報を記憶にとどめて、後はうじゃうじゃと得体の知れないストラップの付いたケータイとかと一緒に、雑木林にでもブン投げておけばよろしいかと…。バラバラに捨ててあげた方がよろしい様に思えますが、例えば免許証1枚なんて、そうそう遠くには飛んでくれません。

ほほう…。最近じゃキチガイでもアメックスのゴールドなんて持てるんだな…。

昨今は通り魔が多くて大変なコトになってますが、やはり「防刃服」ってのがもう少し出回っても悪くないですねぇ。大怪我が怪我になる程度であっても、被害を受ける方にしたら大きな違いですからね。ユニクロあたりで安く作ってもらえると助かるんですけど…。ホントに売られたら、とんでもなく大ヒットになるんですけどねぇ…。素手以外に武装は許されておりませんので、いつでも受け身でしかありませんしね…。

まぁ、普段から歩いている道ですから、何がどの辺に落ちているかも覚えていて損はないです。それらを遠慮無く使うのもアリ。どこまで歩けば誰の家なのか、道を外れたらこっちに行けば通りに戻れるとか、付近の家がどの時間まで明かりが付いていたかなんてのを覚えているだけでも結構助かります。それでも実際に駆け込んでも助けてくれる家は9割無いでしょうけどね…。

久しぶりにこうした運動を余儀なくされましたが、以前はマグライトが変形するくらいに叩きのめしたコトもあります。IBMのノベルティでもらった貴重なPCバッグをカッターで切られちゃいましたからね、バリスティック・ナイロンは伊達じゃなかったのが変なトコロで実証されちゃいましたが、オヤジ狩りのつもりだったんでしょうけど、そうした輩が暗躍するだけ、中途半端な田舎は治安は悪いんですな…。

その命の恩人なマグライトでさえも、持って歩いてるだけで警察官によってはしょっぴかれてしまいます。「護身用」に所持携帯していいモノなんてのは、日本には1つもないんですな…たくさん売られていたりしますけど、本当に素手じゃなきゃダメなトコロが実情と乖離しすぎていて、殺られ損なんですなぁ。そうした護身用の品々で襲ってくるなんてのも実際にいましたし。スタンガン喰わせてやったこともありますからね…。

未成年の方を捕まえておいて、高額な慰謝料を保護者からふんだくる…って手も考えられますが、こうしたキチガイは地元の暴力団、珍走団の準構成員的な環境にもありますので、問題をこじらせかねません。最近の暴力団はカタギに平気で手を出しますんで、単純に潰した方が、一般的にはなにかと楽でしょう。また、家庭環境を考えたら、そうそう取れるモノはありません。持ち家で地主とかなら遠慮無くむしり取るコトも出来そうですが、途中で地元の議員とか暴力団が出て来るコトもあります。ま、出て来たらコッチのもんでもありますが、弁護士に頼んでもなかなかむしりとってくれないし、そうそう取れないし、謝罪も賠償も無いんで、キチガイのテロ行為に応じた応酬はその場でキッチリとしておいた方がいいんであります。

また、こうしたコトを武勇伝としてはイケマセン。本来は避けるべき事態なので、護身術などと言う白兵戦もイケマセン。リスクをいかに回避するか? 少なくするか? が、優先して然るべきです。それでも、一方的に襲われるワケですから、襲われるコトを回避するのを主眼に置いて、自身の権利を守るにはどうしたらいいか? ってコトを考えなきゃダメなんです。

サバイバルですねぇ…。バイオレンスですねぇ…。アドレなるですねぇ…。

年に1回あるかないかってモンですけど、勤め人だった頃は多かったですな…。バスから降りて10分ほど歩けば家には着くのですが、その間にキチガイは狙ってるのですな…。おおかた、地元のキチガイが多いのですけど、この時期は少し離れたトコロからやってくる…もしくは徘徊している様子。

仕返しとか、お礼参り? それはテロ行為の阻止に失敗したってコトです。その場でテロ行為を継続させない、また、2度と起こさせない…って点が大事なので、手を抜いてはダメなのです。顎や骨の潰れる音をじっくり聞かせてやれば、そうそう2度は無いと思うのですが、相手がキチガイですからねぇ…。そう思うと、今回はぬるかった気もしますけど、そのためにあっちの素性を情報として頂いてるんで。

まぁ、そもそもこんな目に遭わねば済む話ですが、襲ってくるキチガイの事情までコッチはしりませんからね…。心の余裕と、テロを憎む基本姿勢が大事です。はい。こうしたテロ行為を駆逐していけば、街に落書きされるコトもなければ、犯罪も減るのですが、未成年だから、夏だから…とか甘っちょろいコトやってるから一向に減らないのですな…。犯罪者に人権をくれてやるほど平和でも無くなったんです。

特に女性が狙われる季節でもあります。逃げ道を考えておく、逃げ場を知っておくことだけで、命も操も守れます。いきなり車に連れ込まれるコトも多いみたいですが、ドアの開かない方へ向きを変えるだけでも逃げるチャンスは生まれます。

自分の街だから、住み慣れた街だから…と、のほほんとしてちゃダメですよ…。

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ムシが少ない。

2008-07-28 20:21:48 | 我思う、故に書くなりよ。
夜中になると、これでもかなり涼しくなります。

えー。5月に新アジトに移り、まだエアコン買ってません。みなさん涼しくお過ごしでしょうか? 住所特定無職のおじたんです。

そんなワケで、夜な夜なコンビニにアイスだのなんだの、涼を求めて徘徊するのですが、以前なら恐怖だったのが「ムシ」であります。

得体の知ってるムシ、知らないムシがわんさかと飛び交うのが夜中の街路灯だったりするわけで、得体の知ってる中にはカブトムシ、クワガタムシ…なんてのも混じっていたりもするので、蚊に刺されるリスクを負うことなく、採集が出来たりもしたのですが、今年は夜の明かりに群がるムシが少ないと言うか、めっきりなのでございます。

都会じゃムシの寄りつかない明かり…なんてのもあったりはするらしいのですが、田舎じゃ普通の蛍光灯ですからね、そんなコトも無いと思うのですが、減りましたねぇ…。得体の知れないムシまでが減っております。

まぁ、雑木林潰して公園にしたり、モータープールになったり、産廃の最終処分場なんてのを作ってますから、無理もないのですが、そうなったのも久しいワケで、昨年はボタボタとクワガタが落ちてくるのを見てますからねぇ…。ちょっと不思議ですが、梅雨はあったとしても、豪雨が2~3度あった程度で、雨量としては相対的に少なく感じているコトもあり、関係してるのかなぁ…。

昔は、網戸にして寝ていると、ムシがバシバシ飛んできて、逆ムシカゴ状態だったんですけどねぇ…。田んぼが無くなって、ヨコバイが飛んで来なくなったのは良いんですが、寂しいねぇ…。微妙に蚊が増えている感じはしますけど…。

大きな蛾も見なくなったなぁ…。

と、どうぶつの森でヘラクレスだのコーカサスだのを獲りながら思うのでした。

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栄冠は君に輝く…いつかは…。

2008-07-24 14:33:49 | 我思う、故に書くなりよ。
母校の藤沢西高校が、快進撃でベスト4なんてコトになっている…。

いつもは良くて3回戦あたりで姿を消してしまうので、「頑張ったね…」と、新聞の結果に思うだけだったりするのだが、ここ数年はちょっと様子が違い、結果は同じであっても「勢い」が違う感じがしていた。

あの狭いグラウンドで頑張って来たんだなぁ…。

ま、公立校なので、設備は乏しい。子供が増えるのを見越して乱造した時代に生まれた高校なので、本来は公園墓地だった場所の一角に建てちゃったもんだから、サッカーには向いてるが、野球には向いてないグラウンドが出来ちゃった。サッカーは強かったなぁ…。将来的には子供が減れば、病院か老人ホームになるらしいとも言われてたし…。

まぁ、グラウンドがあるだけマシで、グラウンドはあっても野球は禁止な学校もあったりする。地域的な問題ってコトらしいが、住宅地に隣接して建てたモンだから、ボールが飛んじゃうスポーツはダメ…みたいな。

昨今じゃ、部員集めるのも大変な学校が多く、ギリギリで大会に出ている学校も多い。それだって、生粋の野球部員は幾人か数えるばかりで、他の運動部からの助っ人の方が多かったりなんて話も聞く…。

母校がそうなのかは知らん。ここ数年の夏の大会を見ている限りじゃそんなコトは無さそうだし、スタンドにもベンチに入れない選手が多数見受けられるので、そうした心配は無いのかもしれないが、設備も人員も潤沢な私立校とはやはり差は大きい。

そんなのが、甲子園の常連校とぶち当たる…のも、ここまで来れば順当と言えば順当なのかも知れないが、なんだか気の毒だと思うのは毎年のこと…。

昼過ぎにはコールドか…。

まぁ、仕方ないと言えば仕方ない…と思って見始めたら、ちょっと盛り返している。大舞台で萎縮することなく、のびのびプレー出来ている証拠だろう。劣勢とは言え、流れを掴んで、全国制覇を幾度もしている学校相手に頑張っているじゃないの…。

今は亡き、かつて監督だった古典の先生は天国でどう見てるのかな…。

ん。終わった…。今日は校歌が聴けなかったな…。この夏はスタジアムに流れる校歌も聴けたし、ハマ風にたなびく校旗も見た。それだけでも立派であります。ここ数年は良い流れを見る事が出来て、何か突出した逸材がいるでもなく、今年は準決勝まで来たんだから、まさにチーム・ワークの良さと言うコトなんでしょう。

この調子で来年も…と、願うのですが、来年は普通に1校しか甲子園に行けないので、キビシイよなぁ…。今年は記念大会なので、学校の多い地域は2校出られるとか…。ベスト4だとシードくらいもらえんのかね? 

まぁ、野球に限らず頑張って欲しいと思うんであるが、入るのがムズカシイ高校になっているらしい。おじたんの頃はほとんど勉強した覚えもなく入学も卒業も出来たモンだから、やはり後輩は偉大なのだな…。高校で勉強した記憶もほぼ無いと言うOBなのであるが、卒業しちゃえばコッチのモンだ…。

近隣じゃ、母校が消失している人もいる。余ってしまって、他に転用されて、母校が消えてしまったりってコトもあるんで、偉大な後輩が学校があるうちに偉大な記録をアチコチで残してくれるとなにかとありがたい。

と、他力本願ではあるが、現役生には良い試合、良い応援を見させてもらい、ありがとう。甲子園は行けなかったけど、いつの日か、なにかしらの「栄冠」が君たちに輝く事を願って止まない。そして、この思い出を大切にね…。

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モンスターだらけの日々。

2008-07-21 06:00:18 | 我思う、故に書くなりよ。
…後ろに「ペアレント」とか、「ペイシェント」とか付くんだけど…。

まぁ、そんなのが増えた。世代的に言えば、おじたんと同世代か、その下の人間が多いんじゃないかと思うんだが、モラルってモンが無くなった世代だから、これらが死に絶えるか、その後の世代にモラルが根付くまでは、モンスターは消えないだろう。

そうした世代を甘やかしてしまったコトがそもそもだと思う。

「お客様は神様です…」

まぁ、接客商売に就くと、いの一番に教え込まれるが、モラルってモンが社会的に広く認知され、誰しもが…って時代の話。モラルの無くなりつつあるコトを実感していた頃にそうした商売に就いた時、そんな連中を神様扱いし続けて良いのかどうか疑問だった。同じ頃「クレーマー」なんて言葉が流行り出す…。

理に適った…と言うのも変だが、クレームの質が変わった。

良く聞くと…

「てめぇのワガママはクレームとは言わねぇんだよ…」

ってのが増えた。ふつうに生活していて、よくそんなワガママ考えついたな…って感心しちゃう神様が増えた。そんなのも当然の様に「神様」扱いしなきゃならないワケで、よくよく考えたらモノスゲェ理不尽なのだけれど、そうしないと会社から怒られる。そのコト自体がまた理不尽なワケで、そうした考えは「接客業」ではやっていけないとも言われた。

確かに、モラルってモンがしっかりとあった時代ならその通りだろうと思う。だけれど、今はどうなのよ? モラルの欠落したトリッキーな奴らを神様にしちゃうならば、モラルの濃い客は全能の神とでも扱わねば恐れおおいのだが、並列に扱わねばならぬと来た日にゃ、世の中おしまいだぜ…。と、思ったモンだ…。

でまぁ、そうした世代が増えて、子供まで作ってるので、あちこちが大変なコトになってたりするのだが、「お客様は神様です」って考えはどこでも普遍らしい…。

時代に併せてこの辺を変えて行かないと、とんでもない神様=モンスターを産み続けるコトになる…。

「神様にもイロイロいるからね…」

お客様は神様と言いつつも、そうした考えもしっかりあったりする。あまりに理不尽な神様には退場して頂くと言う、毅然とした態度を取るコトも当然あったりするんだが、商売する側としては「最終手段」であって、容易には発動もされないのだが、発動しまくりでもいいんじゃないかと思う日が結構続いていた。

ま、教育の失敗なんだな、つまるところ。

心よりも学力優先したツケが世代を超えて蔓延しちゃったもんだからねぇ…。確かに頭はいいんだろうけど、モラルに関しちゃ「馬鹿」以前ってのが多いし、学歴とモラルは必ずしも比例しない例が増えた。そんなのが結婚して親になったりしてるワケだからなぁ…。

モラル…って物がしっかりと備わっている世代がそろそろ枯渇し始めるコトを考えたら、この先は「モンスターだらけ…」になるワケで、退治するのは容易なコトじゃねぇなぁ…。

少しづつ駆逐していくムーブメントでも起きればいいんだが、生まれながらにしてモンスター…ってのが徐々に増えているので、これも期待薄だしねぇ…。

滅んでみないと、ダメかねぇ?

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クライマーズ・ハイ。

2008-07-17 22:26:57 | 我思う、故に書くなりよ。
昨日、観てきました。

ベースが航空機事故ですから、明るい話題なんか1つも無い上に、地方新聞社のゴタゴタドロドロですからね…。160分は実に長い時間なのだけれど、あっと言う間にエンディングになってしまう不思議な感覚。

他人の揉め事、他人の不幸ってのは、どうしてこうも人の心を引きつけ、魅了して巻き込んでしまうのか不思議でもありますが、そうした関係者でもない限り垣間見れない状況を観ているウチに、あたかも、関係者の1人として見せられているウチに、こっちが「ハイ」にされちゃうからなのでしょうな…。

少々、いろいろと詰込みすぎて、消化不良気味な点は多々あるかと思います。特に、ベースとなった事故を知らない若い人も増えつつあるんで、原作を読んでから…の方が楽しめると思います。後ろで観ていた若いカップルのねぇちゃんは…

「ねぇ、オオクボ・レンセキって何? 飛行機?」

と、にいちゃんに尋ねてましたが、尋ねられたにいちゃんも知らないだろうなぁ…。

まぁ、私の世代でもリアルに知っている人は少ないと思いますんでね…。ベースにある事故にはリアルに関わり、下っ端でしたが報道としてあの現場にも行きましたから、良く知っていますけど、オオクボ・レンセキはTVでしか知りませんし。

物量的には不満ですけれど、あの事故で右往左往する様はリアルに表現されていました。

飛行機が落ちた…のはそこにいる誰もが判ってはいたコトですが、どこに落ちたのか誰も判らなかったのです。見回しても暗く、黒い森しか見えないし、まだ何も判っていないのにどんどんヤバイ雰囲気が濃くなっていくんです。

大体の位置が判明すると、我先に現場を目指すワケですが、下っ端の我々は連絡員、フィルム処理、雑用として地元に残りました。

で、諸先輩方がドロドロのボロボロで帰ってくるのを待つのですが、帰って来た時の「目」。忘れられません。映画では精神を破綻させてしまう記者がいますけど、あの目は反則なくらいにリアルでしたねぇ…。迫真の演技であって、迫真に見える演技じゃないんだなぁ…。

精神破綻とは行かないものの、銜えたタバコで唇を焼いてもポカーン…っと虚空を見つめたままの人がいたり、涙を1滴のこらず振り絞る様に固く目を閉じながら、血の混じった胃液を吐き続ける人がいたり、カメラから指が離れなくなり、フィルム交換出来ずに降りて来ちゃった人もいましたし…。現場だけでなく惨状はあちこちにあったと記憶しています。

その誰もが言った言葉…

「地獄…」

事件事故でメシを食ってると自負してはばからない人達が記者、カメラマンだったりもしますが、そんな彼らでも、あの惨状は「地獄」だったワケで、それをどう伝えるのか? 伝えていいものかどうなのか、言葉をも失う「地獄」と「時間」との戦いは実際にありましたからね…。

ま、それら全てを任された男が何を決断したのかは、映画でも一番の見所かもしれません。本物の迫真の演技と、臨場感に溢れた映像、160分が短く感じられる秀作じゃないかな…。願わくば…CMでズタズタにされる様な形でTVでやって欲しくない…と言う、久々に見応えのある映画でもあると思います。



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うし。うなぎ。とり。

2008-07-11 00:04:41 | 我思う、故に書くなりよ。
バレなきゃどこだってやるんだろう…。偽装続きである…。

これだけ世間が騒ぎ続けている最中であっても、やるんであるのな。うなぎなんかは捕まった場合を想定して、フォローまで考えていたフシがあったりで、捕まったとしても売れちゃえば美味しい…ってコトなんだろうか。

コトの重大さに対して、その罰則が緩すぎるんである…。あのミートホープ事件だって、実刑でも4年くらいだからねぇ…。生きてりゃもう1度くらいはヤレそうだな…と言う感じに緩いんである…。

社会的制裁込み…と考えても、うま味の方が大きいんだろうな…。

業界指針だのコンプライアンスだのへったくれも無いのに対して、対抗策が緩すぎるんである。緩いままだとまた続くが、厳しくすると業界そのものが消えて無くなってしまう恐れがあったりするワケなので、落としどころがキモなのだが、これもまぁ政治的な配慮…なんて絡みが出て来るので、延々とらちもあかないだろう。

安くてうまけりゃ毒でも入っていない限りは買って食うだろ?
同じ味なら安い方買うだろ、フツーに…。

これがポイントなのである。確かにそうなのである。間違いないのである。
人によっては選択肢の無い人もいるのだから、そこにつけ込まれたら実に弱い。

それが「食品」なのである。

だからこそ、緩くてはイケナイのであるが、緩いまんまなのであるな…。

てなワケで、バレなければ誤魔化す業界なんだと言う認識で買った方が良いと言うコトだ。もしかしたら発ガン性物質が混じってるかもしれない…。もしかしたら国産じゃなく、どこか遠い国で育ったのかもしれない…。そんな不安や疑問を価格とにらめっこしながら思案しあぐねてレジに並ぶモノなのである…。

本来はそうでは困る。作っている人はそうと作っているワケでは無いし、育てているワケでもない。鶏に関しては、ブラジル産だから悪いってワケでは無い。むしろ良いと、誇っていいくらいに努力した人がいるんである。ブラジルの養鶏に大きく寄与したのは日本人なのである。たまごなんか有名だけど…。

そうしたトコロをも裏切る行為に対して、罰則が手ぬるいのはこの先よくない。選挙違反の連座制なみに、業界に対してもペナルティーを科すくらいに厳しくしていかなければ、生産者の努力が報われないばかりか、水の泡になってしまっているのが現状なのである…。

ひどけりゃ警察が動くさ…ってコトでは困るんだが、実際には警察が動くのはまれで、ほとんどの違反が注意とかそんな程度で終わっている。本質的にやられたコトに変わりが無いのだが、徹底して取り締まる法整備も無いもんだからねぇ…。

食品くらいは、こうしたグダグダが無いように改めてもらいたいもんだが、業界が握る票の数は消費者よりも堅かったりするしなぁ…。農政族なんて議員もしっかりといるんだし…。

ま、やれやれ…は当分続くので、覚悟は必要なのである…。



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落書き。

2008-07-10 23:22:18 | 我思う、故に書くなりよ。
日付と名前と校名まで書いちゃ、謝りにも行かねばならなくなるだろうねぇ…。

十数年前にヨーロッパへ行った時に、落書きを勧められたコトがある。

人に書かせて金取るのかよ? と、思ったんだが、これは勘違いで、無料だった。
でも、史跡に落書きを勧めるとはどーしたことか、不思議だったのであるが、既に、どこに書き足せば良いのか判らないくらいに落書きで埋め尽くされており、ここはなんじゃい? と、ワケ判らなくなるんである。

まぁ、日本で置き換えれば、由緒正しい寺院なワケで、歴史を考えたら日本の比じゃ無いワケでね、そんな寺院の壁面がツーリストのメモリアルのために解放されているワケも無いだろう…とは思ったんだが、押し売りみたいな現場のガイドはご丁寧に太さや色の異なるマーカーを用意して勧めてくるんである…。

当時の実感としては、落書きよりも写真撮影が厳しく、落書きを書いている、書かれている…ってのを撮ろうとしたら、ひどく怒られたんだよね。あっちのお巡りさんは自動小銃持ってたりするから、無下に怒らせても敵わないので、大人しく引き下がったのだけれど、わかんねぇ国だったなぁ、ヨーロッパは…。

比較的、近代の史跡には落書きが少なかった様に思う。WW2の戦跡とかね、あーゆーのは落書きはされていても、意外に少なかったり。人類の歴史からしたらね、ローマ帝国時代の建築物なんかの方がやはり貴重なハズなんだが、落書きされほーだい…。

大事にしてるのか、邪険にしてるのか、どっちなんだか判らないが、当時は世界遺産なんて言葉は聞かれなかったから、どっちもだったんだろうし、そんな中で落書きなんてのは眼中に無いモノだったんじゃなかろうか…。

それよりもヒドイコトはうじゃうじゃあるとも聞いていた。壁面のレリーフを剥ぎ取ってうっぱらったり、相当前からレプリカに置き換えてあっても盗まれる彫像だったり、盗めないと判っても、例えば首だけもいで持って行く…なんてのが日常茶飯事なんだとかね…。

そんな歴史が恋々と続いていたりもするので、その程度の…と言ってはなんだけど、落書きなんぞ…ってはフツーなんだと思う。

それでも、イケナイモノはイケナイのである。

半ば、なし崩しに「アート」だなんて言うヤツもいるが、落書きは落書きであって、書かれた対象物によってはアートにはなり得ない。それを目的とした壁画とは違うモンだな…。

時代が時代だったら、今回の件もバレずに…ってのが当たり前だったんだろう。

だけれど、時代は世界を超越していたもんだから、ほぼリアルタイムでバレてしまった。それだけでなく、どこの誰の仕業かも、速やかに明かされてしまった。

どこの誰…ってのが、顔写真まで流れてしまう時代なのだから、旅の恥は掻き捨て…なんて逃げ場も無いトコロが興味深い…。

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KGB。

2008-07-10 13:55:54 | 我思う、故に書くなりよ。
旧ソ連の情報機関のコトではない。

あまり一般化していないが、一部では「KGB」と言えば「コウガイビル」である。

いなくはないが、いざ、探すと見つからないので、見つけるとラッキーなのだけれど、見付けてみると「おぞましい…」って感じもする…。

そんなのが昨晩、近所をのたのた…していた。びゅんびゅん…だったら、もっと恐怖だけれど、幸い「のたのた…」である。カタツムリとかナメクジみたいなモンだから、飛んだり跳ねたりはしないんだな。

蚊にさされながら、その「のたのた」ぶりを観察していたのだが、かつてはそこらじゅうに見られた「カタツムリ」「でんでんむし」「まいまい」を全然見ていないコトに気づく…。

この時期は「旬」。あじさいの葉っぱとか、ブロック塀にいておかしくもないのだが、気づくとどこにもいなかったりする…。

その代わりに「KGB」だとすると、先々イヤだな…。

陸生の軟体モノは苦手なので、どれもがあまりスキでは無いのだが、よりによってKGBだらけになってしまう未来は想像したくないんである…。

気になると探してみたくなるが、死骸の空の空き家が3つほど見つかっただけで、緑豊富な近所でも探し出せなかった。

はて、でんでんむしは何処へ?

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オリンピックの夢。

2008-07-10 13:40:09 | 我思う、故に書くなりよ。
リアルに中国でやるので、リアルには視聴は不参加でと思っているが、夢の中ではしっかりと見ていた…。

ところが、日本と来たら、前評判はどこの話だったのか怪しくなるくらいにメダルとは縁がなく、銅メダルが2~3個という結果で、日本中ががっかりだよ…な状態だった。

期待されていたスポーツではほぼ全滅。マイナーなスポーツでメダル獲得が続いたのが救いだった感じ…。

でもまぁ、メダルには届かなかったけれど、選手の「がんばり」ってモノが今までになく見られた中継だったりで、そっちの方の満足感はかなり高く、メダルなんかどーでもいいや…って感じ。

夢の中のウチのテレビは薄型大型だった。

ところが、中継映像がひでぇモノで、テレビかたなし…。夢の中だから、実際には買ってもいないのだが、なんのために買ったと思ってンだコノヤロー! な映像。そっちの方が怒り心頭なワケで、憤慨して目が覚めてしまった…。

まぁ、正夢にはならないと思うが、もうじき始まるんであるな…。夢の中ではオリンピック自体は滞りなく行われていた。それだけに、がっかりだよ…感がひとしおだったのかもしれない…。

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教職汚職。

2008-07-10 13:24:43 | 我思う、故に書くなりよ。
現実に、そうした仕組みを嫌って「校長」にならなかった人を知っているので、大分県だけの話じゃないんだな…コレは。

まぁ、年功序列でそれなりに歳を重ねると、そうしたお声も掛かるんだが、裏ではこうした金品が必要なワケで、世間は知らないだけ。そうしたのを拒むと、軒並み人事異動の荒波に揉まれたりするんだと聞いている。

「そうした肩書きが付くと、遊べないものな。子供と遊んでいるのが楽しいから先生をやっていたようなものだから、それが無いのはなぁ…」

まぁ、先生によって事情も様々なのだが、フツーに考えたら「校長」になっておかしくもなんともない立派な先生が「ひら」のまま定年を迎えたのは端から見ていて不思議だった。生徒の信頼、信望だけでなく、地域の信頼や信望も集めた人だけに不思議さは倍増したものだが、そうした事情があったのである…。

先生としては「ひら」だが、立派な「師」である。

際だっていたことがバレてしまった大分県だが、完璧に自浄出来なきゃそれこそ終わってしまう。組織ぐるみだのなんだのはさておいて、関わったモノは教壇から追放すべきだ。

「そんなコトしたら、学校から先生がいなくなる…」

正しく選んで、補充すればいいだけの話。採用から昇進まで金次第なコトやっていたのだから、駆逐しないとダメなんである…。そして、2度と出来ない様に晒し者にして、税金で払った給料を取り返せ。

うかつに風邪引いて休めない…ってのが、真っ当な先生のお話だそうな。この時期不用意に休んだりすると、疑われるらしい。校長だの教頭だのはいてもいなくてもあまり実害は無いが、教壇に立ってる先生が突然来なくなると、肝心な生徒に影響が及んでしまう…。晒す者の洗い出しと補充を急がねばならぬなぁ…。

ま、役所のコトだから、そこまでキッチリはやらずに幕引きだろうけど、こうしたコトは少なくとも多数の自治体で慣習化している事実があると言うコトを早いうちに明らかにして行かなきゃダメだろうねぇ…。うちの近所でもそうだが、議員と同じで地方じゃ「名誉職」なんだよな、教育委員ってのは。金まみれのうさんくさい土建屋のオヤジがなんで教育委員になれんの? ってのが多いからねぇ…。

根は深いし、闇も深いんだな。そうした社会が先生方の社会に広がっている。

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なぜバッタだったんだろう…。

2008-07-08 19:09:29 | 我思う、故に書くなりよ。
リアルな殿様バッタが近くに住んでいるコトが判って、ちょいとうれしい。

で、思い出したのが「仮面ライダー」。

悪の組織ショッカーにとっ捕まった日本人、本郷猛は有無を言わされずに改造されてしまうのだが、単純に改造…ってコトではなく、トノサマバッタと思わしき昆虫にリスペクトされた形に改造されてしまうのだ…。

なんで、バッタ…?

他にも相応しい昆虫はいくらでもいただろうに…。しかも、なぜだかめちゃ強い…。

「じゃあアンタは何にリスペクトされて改造されたいのよ?」

とりあえず昆虫はいやだなぁ…。軟体系もうれしくないなぁ…。魚類とか、そっち系がいいかなぁ…。

まぁ、そんな奇特なリスペクトをしてくれる悪の世界組織ってのも未だに現れていないので、心配するコト自体が必須でもないのだけれど…。

でもまぁ、仮面ライダーはアレでスマートだし、それっぽい…(何が…)のだからヒーローになれたワケだし、最近のじゃカブトムシだのクワガタムシだのにリスペクトされてもいるんだから、まずまず…(何がよ…)なんじゃなかろうか…。

それでも、ハチ女の「ぐるぐるおっぱい」に勝るインパクトは無いな…。巨乳だったし…。幼稚園児の頃、家の白黒テレビで見たハチ女は今でもトラウマである。あの頃は巨乳じゃなくてボインだったし、幼児向けの雑誌で見たカラー写真のソレは青いタイツだったのがちょっとショックだったっけ。他の怪人と違い、ライダーマン系の改造具合がボインなぐるぐるおっぱいとマッチしてエロかったんである…。

ウルトラセブンもしばらくは白黒作品だと思っていたが、カラーでオープニングのタイトルぐるぐる…を見た時はかなり驚いた…。

ハチもバッタも顔は似てるよねぇ…。スズメバチでも良かったかなぁ…。

まぁ、そんな想像力豊かな世界のモチーフが近所で生きていてくれたのは、何よりも驚きだった。かつての「田舎」が復活しつつある感じがしているが、たくましく生きてほしいものである…。

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さて…。

2008-07-07 11:39:55 | 我思う、故に書くなりよ。
ブログ書くの久しいなぁ…。

忙しいワケでも無いのに、こうも更新が滞ったのは、ひとえに体調不良である…。
それほど深刻なモノでも無いし、鬱病にかかるコトでも無いのだが、どう姿勢を変えても右肩から腕、手指にかけてがしっくりせず、書く気にならないってのが続いていたりするんである…。

背中を寝違えた…って感じ…。

書きたい事は山ほどあったりもしたのだが、書き逃してみると、書かなくても良かったりしたもんだなぁ…と、続かない日記の理由とか言い訳みたいな感想しか出て来ないトコロが興味深い…。

いっぺんにいろいろ書いてもアレだから、細切れにするかなぁ…。

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