おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

おっとっと…。

2007-04-27 07:34:29 | 我思う、故に書くなりよ。
「山善」製造たこ焼き器発火、1万2200台を回収開始(読売新聞) - goo ニュース

数日前の夜中に「たこ焼き」を美味しく作る…ってTVを見て、ここ数日「タコ焼き機」をネットで眺めていたのである…。

あまり種類って無さそうだなぁ…って感じで、amazonでポチっ…っとしちゃおうか、どうしようか悩んでいたのであるが、その中にもこの会社の製品があったのを思い出す。

でもまぁ、記事を読むと、ここ最近のモデルでは問題は無いらしいので、購入しても大丈夫だとは思うが、このメーカーに限らず、卓上でお気軽に…ってのはどこも似た様な感じで作られていて、イマイチ購入に踏み切れないんである…。

この辺は関西の人だと詳しいと思うんだが、一家に一台は必ずあるらしいので、どこのどのタイプがデフォルト…ってのが決まっていたりもするんだろうけれど、関東じゃそうしたアイテムがホットプレートのオマケ…って感じなので、判らないんであるね。

でもまぁ、あれこれ眺めていたら、家庭用なんだけど業務用っぽい、なかなか渋い作りのたこ焼き機が売られている事が判り、値段もリーズナブルなので様子を見てみよう…と思っている。

ガスコンロに乗っけるだけで出来るプレートでもいいのだが、せっかく意気込んで作ろうとしているんだから、ちゃんとしたのが欲しいってコトもあるんで、探してみたのだけれど、ホットプレート状のタイプがほとんどで、電気式とかなんだよなぁ。

カセットコンロタイプのたこ焼き機が今のトコロ有力なのだけれど、ガスボンベから直接ホースで繋ぐ「露天商気取り」なタイプも捨てがたい…。

「たこ焼き屋になってしまったらどうだろうか?」

そうした勢いも無くは無いのだが、自分が食べたいが為の「たこ焼き機選び」なので、その美味しさを人様にも分けてあげよう…なんて気構えがこれっぽっちも無いのでダメである…。

まぁ、たこ焼きついでに家まで焼いちゃダメなので、そうした製品を作るメーカーにはちゃんと作って頂きたいのであるが、メンテナンスがしづらい製品が多いのも問題だと思うんで、考えて頂きたいところ…。キチンと洗えない…とか、手の届かない所まで汚れるのに掃除出来ない…とかね…。

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ブライロンつるぴかやぁ~。

2007-04-27 04:13:10 | 我思う、故に書くなりよ。
耐熱樹脂製…ってコトと、その値段の安さで買ってみた「メディコ」の『ランサー』。

ちょろっと変化があったので書いておくコトにする…。

そこそこ快適に吸えていて、キレイに燃え尽きてくれる感じなので、出だし好調なのだけれど、吸い終わってボウルを覗くと、見慣れない感じで汚れている。灰を捨てた後の残置物…が見慣れない様子で残っているのだ。

ブライヤーのパイプだと、そんなのはモールとか、つまようじあたりでカリカリ…してやると、キレイに取れて無くなってしまうのだけれど、なんだか粘性を保った感じでへばりついている。タールと灰の混じったモノだろうと、気にしていなかったのだが、幾度かモールでガサゴソやってる内に、変なコトになった。

その汚れが消しゴムのカスみたいになって剥がれ、その下の地肌が見えているのである。良く見ると、その部分だけ「つるぴか」。

消しゴムのカスが残ったままなのも気持ち悪いので、ネバネバしている感じのゴムのカスみたいなのをほじっていたら、ボウルの底があらかた「つるぴか」になってしまった。

「あれれ…ひょっとして、オレはカーボンを剥がしてんのかなぁ…」

よく見ると、底だけでなく、側壁にもつるつるが広がっている…。こんな状態はブライヤーのパイプじゃ経験が無く、よく判らないんだが、汚いのも変なので、ティッシュで拭っていたら、チャンバー全体がつるぴかになってしまった…。しかも、ボウルの外側よりもつるぴか度は圧倒的に高く、キレイな光沢…。あれだけ熱くなっていたのに、キレイな樹脂の色と艶がそのままで、変色している部分も見られなかった。

ブレイクインが予め済んでいる様に処理されていた塗料みたいなのが、ゴミと一緒にキレイサッパリ取れちゃった…ってコトらしい…。

そんなので良いのか悪いのか判らんが、取れちゃったモンはしょうがない…。そのまま使って吸っているが、相変わらずオーバーヒート気味に熱いし、変わった事も無いまま、普通に吸っちゃっている…。

普通、パイプってのはカーボンが程よく付いて来るのが良いとされ、それが味にも良い結果をもたらすとされていたりするんだけれど、このパイプの場合はカーボンが付くのかどうなんだか怪しい…。メシャムのパイプみたいにカーボンは付けないのかどうなんだか…。それとも、このつるぴかのまま、付いて行くのだろうか? 普通のパイプと同じ感覚で掃除しちゃってると、いつまでもつるぴかの様な気がするのだが。

んまぁ、じゅるじゅるもなく、快適にくゆらせていられるので、少しねっちょり感の薄まった桃山2でも美味しく楽しめているので大変ありがたいのだけれど、ちょっと勝手が違っているんで戸惑ってしまう。

つるぴか…でも、磨かれて深みのあるつるぴかとは違う感じなので、マットな感じの表面ってのは正解なのかもしれない。使い込んでどんな感じになるのか楽しみだけれど、傷も付きにくい感じだから、どうなるんだか…。安くて耐久性が高く、ちゃんとタバコが吸える…ってのは貧乏人にはとても良いコトで、もっと普及しても良いと思うのだけれどねぇ…。

あ、このつるぴか。喫茶店で無造作に出て来るフェノール樹脂の灰皿のつるぴかに近い物を感じる…。

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ブライロン登場。

2007-04-26 12:22:50 | 我思う、故に書くなりよ。
今月はパイプを1本新調。

とは言え、あまり自由に使えるお金も無いので、相変わらず「安パイプ」なのだが、今までのパイプが「ビリヤード」って形ばかりで、長々と銜えたまま…って感じには向かない形だった。

でまぁ、シャーロック・ホームズが銜えていた様な…曲がったのが欲しくなり、いろいろと見て回るのだけれど、欲しい形は良いお値段しちゃう(それだけの作り…と思う)ワケで、手が届かない。正しく言えば、手は届くけど処理が荒く、後悔しちゃうケースが多かったりするので、手を出さなかったのだ。

本当なら「ピーターソン」って会社のがよさげだったのだが、それはまたいつの日にかのお楽しみ…にして、ベントタイプのパイプを眺めていたら、耐熱樹脂製のパイプが安く売られているのを見つけた。

「メディコ」って会社のパイプだが、60年代に開発された「ブライロン」って樹脂で作られていて、写真で見る限りは普通のパイプと変わりなさそうだったので、注文してみたのである。

届いたパイプは写真で見たのより色が薄く、樹脂で木を真似たらこんな色だろうな…って感じ。微妙に「マット」な表面となっているが、敢えてそうした処理をしたのではなく、素材がこんな感じなのかと思う。良く見ると、プラモで言うところの「パーティングライン」を消した感じの跡が薄っすらと残っていて、一体成型ではなく、モナカの張り合わせ…にも見えなくは無い…。じゃあ、やっぱり、そうした処理かな…。

まぁ、値段も値段(¥2268税込み)なので、その辺は致し方ないけれど、気になるほどでも無く仕上げてあるので、埋め木でボコボコな安パイプよりはマシ…だと思ったけど。

さっそく、ブレイクインを兼ねて吸ってみる。

と、その前に、一応、モールを通してお掃除してから…。6mmのフィルターが入っているのでそれを取り去り、モールを通すが、通らない…。マウスピースの曲がりがキツイからなのか、入りそうで入らない。ダボの部分はアルミで出来ており、マウスピースに刺さっているのだが、どうやら中で段差が出来ていて、それに引っ掛かって通りずらいみたいだ。まぁ、細めのモールなら問題ないみたい。

チャンバーにはボウルと違った色が付けてあり、ブレイクインしなくて済むための素材が塗られているんだか定かじゃ無いが、そんな感じ。しっかりと黒いんだけど。

掃除も終えて、吸ってみる。チャンバーの内径は22mmくらいあり、ツゲのテイスティング・パイプとほぼ一緒。タバコがたっぷり入る。樹脂だから…ってコトでも無いが、一応、臭いを嗅いでおく。妙な臭いはしてない。ここで、タバコの葉っぱを燃焼させたらどうなんのかちょっと心配だが、要らぬ心配だった。

普通に美味しく吸えるでないの。吸った感じも銜えた感じもなかなか宜しい。

値段以上に使えるパイプだなぁ…と、煙をくゆらせていたら、不意を突かれた…。

何気にパイプを持ち替えようと、手にしたら「あちいっ!!」。

可能な限り、ゆっくりとヒートアップしない様に吸っていたのだが、ボウルが熱くて持てないほど熱い。ジュースが出るほどせかせか吸っていないのだが、アチイ。

ボウルの肉厚が薄い感じなので、熱いのかなと思ったんだが、熱伝導が良いらしく、遠慮なく熱いんである。その分、吸ってる煙は熱くなっているかと言うと、そうでもなく、意外とクール。でも、メルトダウンされても困るので、心配になってきちゃったのだが、ジュースでじゅるじゅる…になるコトもなく、きれいに吸い終えてしまった。

これはこれでいいな…。安いし…。もっと樹脂の焦げる変なモンかと思っていたのだが、そんなコト無く普通に吸える。ブライヤーのパイプと比べてどうかと言えば、ちょっと大味な感じに感じなくもないが、これはこれで充分だぞ…。それまでありがちだった「じゅるじゅる」も無ければ、「しっとり…」ってコトも少ないので、連投しても悪く無さそうだし。重さも私には丁度良いし、タバコもたっぷり入り、のんびりとくゆらせていられる。

んー。ブライロン恐るべし…。ちょっと熱いが、クレイ・パイプなんてのもそうなのか知らんけど、これはこれで「アリ」だなぁ。安いし。焦げないし。

でも、ブライロンって樹脂がちょっと謎なのである。調べてもこのパイプ以外にヒットしなくて、詳しい事が判らない。フェノール系の耐熱樹脂なのかなぁ…。パイプの形のバリエーションがもっと豊富だと良いのだが、ネットで買ったところにはビリヤードとベントの2種類しかなく、他を調べると、そこそこ出ているコトは判った。海外のサイトならもう少し種類が豊富みたいで、ちょっと気になっちまった…。

んまぁ、¥3kそこそこで幸せになれるし、あまり傷みそうも無さそうだから、折を見て本数揃えるのも悪く無いし、大満足なのである…。

Comments (2)
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藤沢市議会議員選挙…だったな…。

2007-04-23 09:46:49 | 我思う、故に書くなりよ。
えー、パス…。棄権。んー。放棄。コンビニ行って帰ってきちゃった。

立候補者のポスター見て、やる気なっしんぐ…。

『名誉職』なんだなぁ…。胡散臭いオヤジばっかだもの。若い人が数えるほどいないし、当選しても大変だろうなぁ、相変わらずの聖域じゃ…。なんか、どうでもいい裁判官の○×でいいじゃん…って感じだしなぁ…。

そう言えば、選挙カーも来なかったが、禁止でもされたのかな? んなこたぁないか。隣りの市じゃ走ってたしな…。

まぁ、市長が誰なんだか知らぬワケで、水道関係じゃなくなったってくらいしか知らんが、概ね大きな問題も起きて無さそうだし、特定の宗教団体に占められているワケでも無さそうだから、良くも悪くも「大きく変わらん…」ってコトなんだろう。

ホントはね、一番身近な「選挙」なんだから、関心度「大」「MAX!」でなければならぬのだけれどね、代々地元の名士の『名誉職』的色合いが濃いもんだからなぁ…。議会がどーのこーの…ってのを知らないしねぇ…。

と、言う感じが一番ヤバイ…ってハナシでもある。市民が適当に選んじゃって、適当なコトやられてたら困る…ってのを、市民は監視しておかねばならぬのだが、偉大なるマンネリ・スパイラルってコトになっていると、その辺が危うくなったりするのだが…

「じゃあ、アンタ見張んなさいよ…」

って言われたら、「イヤだ。」 なぁ。

社会復帰として、就職ついでに立候補しておけば面白かったかな。それでもって、ジジイ連中相手に大騒ぎして、引っ掻き回して…

「新風を吹き込んでんだよ…新風をよ。文句あんのか?」

くらい、言ってみたら「偉大なるマンネリ」に案外と終止符が打てるかも…。

でもまぁ、ゴミの出し方が面倒になったくらいしか不便も無いし、他にあっても「諦める…」ってのがデフォルトだし、慣例とか慣習ってのをいじくるのも仮に議員になれたとしても面倒なんだろうな…。

んじゃ、市長やるか。市長。あれこれ出来そうだな…。もう、シムシティのノリなんだけど、風光明媚にして廃れつつあったりしちゃう街を何とかするミッションも無いしなぁ…。

全く、どーなってんだか知らなくても、何とかなってる…ってのは良いのか悪いのかサッパリなのだが、どーなってんのか理解しようと努めると、頭が痛くなりそうなコトだけは薄っすらと判ったりもするんで、趣味が「政治」って人にでも頑張ってもらった方がいいな。

でも、投票に行きたくなる様な話題とか、ニュースの提供が無さ過ぎるのもダメだな。市民に議論が無いってのは、議会でも議論なんかやってない証拠かもしれないよ…。

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一番美味しいカレー。

2007-04-22 02:14:44 | 我思う、故に書くなりよ。
世の中、いろいろ大変だが、カレーなんである。

おじたん。のいつもは「ジャワカレー」の「辛口」に一味唐辛子で辛さをパワーアップする…と言うアレンジを施して、ベースはチキンの手羽元を煮詰めて作ったスープであっさりに整えて食しておったりするのだが…

「一度も箱の裏の作り方…とおりに作って食べた試しが無い…」

と言うコトに気付いた…。

まぁ、好みの辛さが「唐辛子」のものであり、「胡椒」のモノでは無いってコトと、その度合いが半端では困ったりするので、自分で作成する時は常に、どこぞのパフォーマンスセンター並みにカスタマイズしちゃったりなので、

「ノンフルートのシリンダーがピッタリな500マグナムって感じだゼ、ベイビー!」

な、カレーになっちゃっているのである…。

一度くらいは、作り方とおりに作ってみるか…ってコトで、そうしてみるコトにしたのだが、せっかくだから、「素」で作ってみて、どれが美味しいか? を、これからしばしば…な間隔で試してみようかと思う。

んでだな、とりあえず「中辛」で統一し、肉は入れたいが入れず、ニンジンとジャガイモとタマネギを同じ量、同じ炒め具合で具とし、オプションは一切使わない方向で、箱の裏に書かれている「作り方」に沿って作成する事にした。

ま、ルー買って来るだけだから、ムズカシイコトは無いな…。

その2…に続く…。

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平素はどうなんだ?

2007-04-18 14:18:28 | 我思う、故に書くなりよ。
市民の眼前で凶弾、泣き叫ぶ家族…伊藤・長崎市長銃撃事件(読売新聞) - goo ニュース

あってはならないコト…と言われている割には、襲われて怪我するか、死ぬかしないとどうにもならないのはどうしてなんだろう?

毎度毎度の大騒ぎに終始するだけで、一向にこうしたテロ行為に積極的な対策が取れないでいる事に疑問を呈する事が出来ないのもどうしてなんだろう?

そろそろ、この国も本気でこうした犯罪組織と縁を切るコトが必要だと思うのだが、裏を返せば…

「使いこなせば便利な連中…」

と言うコトなので、総理大臣が幾人代わろうが本気で根絶する様なコトもないのだろうなぁ…。

そもそも、化学兵器バラ撒いて無差別大量殺人をしでかした犯罪組織が未だに名前を変えて存在してたり、その親分が未だに生かされてたり、日本人を拉致する工作機関の建物が地図に堂々と載っていたり、広域暴力団として広く知られている組織が未だに多数存在していたり、犯罪者が名前を変えて幾度も渡航して来れるコト自体が手ぬるいのなんのって…。

『死刑上等! 無期歓迎!』

な犯罪組織に与する人間に、安易に『人権』をくれてやっちゃって、罪も無い一般人と同列に扱う事が許されている平素が問題なのであるのだが、『人権』と言う名の曖昧な枠組みでコイツ等も保護しちゃってどーすんだか…。

一族郎党根絶やしにしてやれば、済むだけの話である。とっとと次に台頭してくる犯罪組織の撲滅・根絶に向けて勤しんだ方が社会としては健全であるのだが、それが『人』であるが故に社会は個に対しては『寛容』なんであるな…。

そうした『平素』からして、改めない限りはどーにもならん…。『銃』がどーのこーのなんてのはオマケのハナシだ。

実際に、そうした動きや運動を進めても、奴等の報復に対して怪我人や死人でも出ない限りはどーにも出来ない仕組みでは、そんな運動に勤しむ社会は成り立たないワケで、結果として頓挫するのも目に見えている。

まぁ、その場しのぎ…って対処しか選べないワケだから、予見出来ても防ぐコトは出来ないままだろうと…。国策としてこうした組織犯罪に徹底的に対処する…ってコトも無いままだろうしねぇ…。やっぱり、手ぬるいままだなぁ…。今回の犯人だって、せいぜい余生を塀の中で過ごすだけで済んじゃうんだろうし…。

断じて許せないなら、断じて許すな…ってコトが出来るかどうか? 許しちゃう日本でいいのかどうか? 税金で余生を過ごさせてやる寛容な姿勢も含めて、そろそろ根本的に考え直さなければダメなんじゃなかろうかねぇ…。

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食育とはなんぞや…。

2007-04-13 15:13:50 | 我思う、故に書くなりよ。
この春から藤沢市内の中学校に進級した甥に、どーなのよ? ってハナシを聞く。

まぁ、始まったばかりなので、どーもこーも無い…って感じだが、全国的に問題となっている『給食費問題』はどーなのか尋ねると…

「お弁当だよ…」

あーそう…。じゃあカンケー無いね…。

ところがである。お弁当を食べる時間が15分だけだと言う。おかげでお弁当を空にするのが難しく、おかずが1品残って帰って来た…。

んなワケねーだろ…と、親に聞いてみると、15分だと言う。ちょっと前に中学校を卒業した兄ちゃん姉ちゃんもそうだったそうで、数年前からそんな僅かな時間しか、お弁当の味わう時間に割り当てられてはいないらしい。

んじゃ、その後の時間はなんの時間なのかと言うと「休み時間」なんだそうな…。では、のんびり食べてくれば良いんじゃねーかと思うが…

「遊ぶ時間がなくなるんだよ…」

うむぅ…。遊びと言えば単純だが、コミュニケーションの時間と捉えれば、そりゃそれで大事だ…。にしても、それほど逼迫したカリキュラムしか組めないのか? と、暫定的な時間割を見て見ると、そーでも無いような気がするんだが…。

正確には覚えていないが、おじたんが中学生の頃は45分くらいはのんびり食べて、その後30分くらいは遊んでいた様な気がするのだが、15分ってのはどーよ?

まぁ、周りのみんながそのペースで動いているんで、本人はそれほど気にしちゃいない感じだけれど、食わなくても「気のせい…」で済んでしまう様な僅かな時間しか割り当てられていないってのも、なんだかなぁ…。

まぁ、家庭科の時間とかで「食育」ってのは考えているんだろうけれど、日々の食事からして「食育」なのであって、15分で「掻き込め…」ってのは、ちっとも食育とは思えないのである。PTAとか、なんとも言わんのかねぇ…。

気のせい…とか、勘違い…ってコトであれば、それはそれで良いんだが…

「めしぐらいゆったり食わせられないのか…」

ってコトだと、他に楽しみを見つけない限り、つまんねぇトコロになっちまうなぁ…
。早弁用、本弁用、放課後用って3つ持って行ったコトもあるおじたんには、アンビリーバブルな事態である…。



追記…

ちょいと気になったので、市の学校教育課ってトコロにハナシを聞いてみた…。

確かに、15分ってのは本当のトコロだそうで、時間については学校側に任せているとのハナシだが、どこでもこのくらい時間ってコトらしい。それ以上の時間は勉強する時間が取れなくなる…とも言っていた。まぁ、杓子定規に15分で終わらせろ…ってコトではなく…

「ゆっくり食べなさいよ…」

ってのが本質であると。でもまぁ、応対してくれた人も「短い様な…」ってコト言っていたので、短い…と言う認識は持っている感じである。市内の中学校は全て「お弁当」ってコトで、給食ほど時間は掛からない…ってコトもあるそうな。

そう言えば、学校も週休2日になってんだよなぁ…。ゆとり教育の皺寄せがお弁当の時間にまで波及しているとなると、良いもんだか悪いもんだか、騒いでいるのもまんざらじゃないってコトか…。

唐突に変な質問しても、ちゃん応えて頂いた学校教育課の方には感謝である…。

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ヤッターマン アゲイン。

2007-04-13 00:38:11 | 我思う、故に書くなりよ。
実写版で復活するらしい…。

ま、あの長きに渡ったシリーズで、顔と名前は微妙に変われど、毎度毎度期待を裏切らずにおバカな3人組を努めてくれたアノ声が帰って来る…ってコトなら大歓迎だけれど、実写化すると何故かハズす…って定説の中で、どうなるんだか…。

全国の女子高生が、あの時間帯にアニメを(当時はマンガ…)見ているのかどうなのか? かなり疑問だったのだけれど、リアルに高校生の頃に聞いて回ったら、かなりの女子高生は見ていた事実があって、

「ボヤッキーすげぇよ!」

ってかなり感動したもんだけれど、それはローカルな話題で済まなかったからこそ、レジェンド…として未だに復活を望む声が多いワケでもあるんだな…。

ま、遊ぶなり何なりして、家に帰ってTVを点ける…って時間にちょうど始まる…って、実に絶妙な時間だった…ってコトもあるらしい。そうした絶妙の時間が見る側の人間の都合で変わって行き、もはやそんな時間は存在しないとさえ言われている。

その気になれば、いつでもどこでも…って時代だから、単純に観てもらうコトで利益を得るのはムズカシイと言われているのが『アニメ』だそうで、なんでこんな時間に? って時間にやってたりするよなぁ…。あれらは後々、DVDとか、そうした副次的な収益を見込んでの「お披露目」的な意味合いも兼ねている…ってハナシらしい。

リアルに、夕飯が出来るのを待ちながら、夕飯を食べながら…見ていたあの頃のアニメとは違っちゃってるんだな…。それ故に、作品として残すだけのクオリティを持たせて復活するのも、なかなかムズカシイんだろうなぁ…。

ナレーターや、おだてブタその他…が古代守だったってのは、当時は結構ショックだったんだが、既に故人だしなぁ…。友蔵が古代守だった…ってのは、大人の事情を既に知っていたので、ショックじゃなかったんだが…。

まぁ、帰って来るのを楽しみに待つほかにあるまい…。他にもいろいろ帰って来るらしいが、それほどコンテンツが枯渇してるのかなぁ…。ウレシイ反面、ちょいと心配かもしれないな…。

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断ち切れる日は来るのか?

2007-04-10 07:16:18 | 我思う、故に書くなりよ。
中田カウスさん巡る週刊新潮記事、吉本興業が反論(読売新聞) - goo ニュース

まぁ、今時、企業として『ヤクザ』とズブズブ…なのは『企業』とは見られないってコトでもあるんだけれど、その成り立ちから発展に至るまでに『ヤクザ』が関わって来たともなると、そうそう簡単には縁が切れないってハナシだろうねぇ…。

そんなこんなも、昔の話になるんだろうと思っていた。経営者だってそうそう永くは続けられないし、企業とて多様化もするだろうし、そうした中で、こうしたアンダーグラウンドな一面は、昔の話…ってコトになっていくんだろうと。

ところが、昭和が終わってかれこれ20年近くになろうって今でも、切るに切れない世界が未だに多いんだねぇ…。暴力団の排除…って動きは進んでいるんだろうけれど、それが『支え』でもあったワケで、ムズカシイんだろうなぁ。

それでもまぁ、世代が変われば薄まって行って然るべき…ってコトなのだが、薄まる方向では無い方向に、これらを『伝承』してしまう体質の存在が現実としてあるというハナシがこうしたニュースなんだろうと思う。ボクシング界も本格的にそうした動きを断ち切る努力に向け、動き始めた…ってニュースも出ていたが…。世代交代に伴い、自然消滅的に消えて行くのかと考えていたのだが、そうした動きを本格的にやらないと未だにダメだし、まだまだ先の話みたいだなぁ…。

企業の不穏当な体質を、世間が見る目が厳しくなって来たスピードと相容れない感じは拭えないのだけれど、「んじゃあ今日から…」ってワケにも行かないだけの歴史があるコトってのを、広くマスコミは知らしめたりはしないんである。もし、そんなコトを本気でやってしまったら…

「芸能もスポーツもひっくり返って成り立たなくなってしまう…」

大規模な麻痺が訪れてしまうから。そんなんではあっても、生活が掛かっているので本気でやったりはしないもんだ…。一時的に壊滅的な状態になって、キレイさっぱり生まれ変わる…って手も当然あるんだろうけれど、やらない。いつまで経っても、小出しで終わる…って手を選ぶだろうと…。

実は、そうした面がこうした業界だけでなく、多方面で大きなデメリットとなりつつあるのも日本の世界での競争ってトコロで現れていたりする。世界標準ってのは、もっとクリアでクリーンだったりするので、そうした体質が残っていると、相手にされなくなってしまうのだね。

そんなもんで、該当企業が「そんなコトは無い…」って言い切ってしまうのも、実に不自然なのだ。そもそもが「あって然るべき…」って成り立ちと歴史なんだからね。そうした不自然さを企業として許せる方向に、今の日本は既に無い…ってコト。これに対応出来ないともなると、上場企業としての資質が問われちゃうのも当たり前だし、存在すら危うくなるのも当然と言えば当然…。

「そういう事実が残念ながらあり、排除に努める努力を怠らない姿勢で臨んでいる」

とか言っておけば、まぁリアルに苦労してんだな…ってコトが判って、そこそこ企業への信頼ってモノも繋がるモノになろうかと思うのだが、全く無い…ってんじゃ、事実の告知でもなければ、下手したら『隠蔽』だからねぇ…。よっぽど脳天気な株主でもなければ怒るだろうなぁ…。

まぁ、次世紀にでもならないとこうした問題ってのはクリアにならないかもしれないねぇ…。夢や楽しさを売る業界の裏には限りなくアンダーグラウンドな世界が広がったままってのは、誰がどう考えても宜しくはないよねぇ…。諸般の事情…ってコトで先送りせずに、取り組んで行って欲しいハナシだ…。

少なくとも、笑って済ませる話じゃなくなったのは間違いない…。

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ガンプラすげぇ…。

2007-04-10 05:07:25 | 我思う、故に書くなりよ。
今日はガンプラに目覚めた甥のために、行きつけのホームセンターに…。

『MG 百式』…ってのに突然目覚めた甥はケロロ軍曹よろしく、ちまちま…と作成を始めている。腕のパーツが出来上がったり、足のパーツが出来上がる度にヨロコビを感じ、その仕上がりにご満悦なのである…。

で、まぁ、よりキレイに造るなら、ハサミよりは『ニッパー』なので、少々専門的なレベルの工具を見繕ってあげようと…。

良く切れるコトはゼッタイだけれど、狭い所も苦も無く切れる様に、薄刃のモノを探すと、100均の工具…ってワケには行かず、¥2kほどの出費は致し方ない。

で、甥は学校から帰ってくると、いそいそと作成環境を整え、ちまちまと始めるのだが、結構な感じで進んでいる割には『接着』と言う作業がほとんど出て来ない…。

説明書を奪い取って読んでみると…接着指示が全く出て来ないのである…。パチペキポキ…っと、はめ込んでいくだけで完成しちゃうんだそうな…。

まぁ、接着しちゃった方が良い部分もあるのだけれど、そうした作業が基本的に無くてもOKってのはスゴイなぁ…。同じ感じで、色も塗らんでも基本的にOKって感じで、予め色が付いてたりする…。

ちまちま…と、ホントそんな感じで出来てしまう割には、その造形は精緻で、目からウロコ…だったおじたんではあるが、これならよりリアルさを求めるのも造作ないなぁ…と、思ったんである…。以前、TVで見た『プロ』の作るガンプラは、やはり塗装してあったし、「汚し」も「墨入れ」もやっていた。ベースとして組み上げるだけならいとも簡単なワケで、こりゃ楽だし、楽しいよねぇ…。

「おじさんもなんか作んなよ!」

隣りで、あーだのこーだのウンチクたれられたらそうも言うわな…。

そそられる気も無くは無いのだが、ガンダムを深く知らないし、トゲトゲがいっぱい刺さってる感じのガンダムには、あまり思い入れも無いし、むしろ…

「ありえねーだろ、こんなの…」

って目で見ているのが常なので、ガンプラは手にしないと思うし、実際にそうだったのだが、結果的にガンプラが出来上がったとしても、この組み上げる造形にはそうした目以上に非常に興味深いモノはあったりする。脳味噌バァーン!の発狂する勢いで設計しなければ、こんなのそれこそ「ありえない…」って位に、良く出来ちゃってるのだ。

「切った貼った削った盛った…じゃないんだな…」

もちろん、そうした手を加える余地が残っているのが「プラモデル」なのだが、基本的に無くてもOKなのが『ガンプラ』らしい…ってのは素直に驚いて良いと思う。

世の中のおもちゃの進歩は、ゲームに留まらず、すげぇコトになってんだな…。
まぁ、『ガンプラ』だからこそ…出来るって話もあるみたいで、よほど大量に売れなければ、こうした先進的な設計はお金掛けられないだろうとも思うけど…。

ユーザーがメンテナンスする事で永く使える事になる電化製品とか、そんなのにこうした設計思想が生かされたら、もっと楽しい世の中になったりもするんだろうなぁ…と、ちまちま造られて行く金ピカのガンプラを見ながら思ったりもしたのである…。


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4月も1週間過ぎ…。

2007-04-09 04:06:19 | 我思う、故に書くなりよ。
ヘアデザインのマイナーチェンジに失敗…。

そして「ボーズ」に。イワユル「つるっぱげ」である。途中、GI風のイカス「モヒカン」に近づき、それはそれでなかなか良かったのだが、側頭部の後半から後頭部にかけての処理は一人じゃ無理なので、諦めて剃る事に…。以前にもゴールド免許記念に剃っているので、本人は涼しげなだけだが、周囲の人間は驚いている…。攻殻のボーマ…。

いきなり「百式」。

小学生だった甥が、この春から中学生に進級し、その記念にと。中学生がガンダムのプラモデル…ってのも珍しくは無さそうだが、コイツ、プラモデルなんて今まで作った事なんか無いのである。それだけに、いきなり大きな箱とともに現れたのでビックリしたが、自分で作るんだと言う。どーした心境の変化なのか…。しかも「MG 百式」なんて、かなりちまちまと面倒な大作に望む事になっている…。

まぁ、おじたんが同じ歳の頃は、当たり前の様に戦車だの車だの作っていたワケで、出来ないコトも無いのだろうけれど、常日頃、コンパクトなゲーム機としか遊んでいない様子な甥だったので、ビックリしているんである。しかもメッキピカピカの百式なんて…。おじたんも挑戦してみようかな…とも思ったが、素組みじゃ満足しない性質なんで、モチベーションを振り絞るだけの勇気も無く…。

青春の思い出をありがとう…。

3月末で、地元の映画館『藤沢オデオン』が71年の幕を閉じた。初めて友達と一緒に映画館に映画を観に出掛けたのは小学5年だったかな。『ロッキー』である。映画を観る…なんてコトが当時はポピュラーでなく、まして「洋画」。吹き替えじゃなくて「字幕」。

それだけで大きなカルチャーショックだったのだけれど、誘ってくれた友人がコトも無く映画に親しんでいた事もショックだった。ちょうど今年はロッキーのファイナルが公開されるのだけれど、もうあの映画館で観るコトは無いんだなぁ…。

1番の思い出は、中学生の時に観た「地獄の黙示録」である。丸1日3回観た。当時は入れ替えなんて無かったので、そんなコトが出来たんだけどねぇ…。飯もジュースも飲まず食わずでノメリコンダ…。

ロッキーに誘ってくれた友人は若くして世を去り、もうじき私は彼の倍の人生を生きてしまう。たくさんの映画の話を教えてくれた「とっつあん」。小学校のお別れ会で、彼は『メロディフェア』を歌ったのを覚えている。ビージーズの名曲。『小さな恋のメロディ』を、小学6年で最高の映画だと言った君の思い出とともに、あの映画館が思い出に変わってしまった…。

白い…。

うっかりやって来た往年のファミリー・カメラにフィルムを詰めたので、桜でも撮ろうかと出掛けたのだが、なんだか「白い」んである…桜が。昨年はピンクだったのを覚えているんだが、今年の桜はピンクじゃなくて「白」…。一面が白の中、花見で盛り上がっている老人達を邪魔しても悪いかなと思い、撮るのは止めた…。これも地球温暖化なのかなぁ…。白っぽい空に白の花じゃなぁ…淡くでもピンクが良かったのにぃ…。

しかし、ハーフ・サイズのカメラってのも慣れないと違和感たっぷりだなぁ。まぁ、当たり前ではあるんだが、普通だと横位置ってのがデフォルトなんだが、その半分だから縦位置がデフォルトなんである。カメラを縦位置に構え直すと「横位置」の構図に…。ポラはほぼ正方形なので縦も横も無いから気にならなかったんだが…。

んでも、デミEE17はなかなかなヤツなんである。重さと言い、丸みと言い、持って出掛けて『しっくり…』な感じが今時のデジカメとは違うんだなぁ…。せっかくカラーフィルム詰めたんだから、派手な色を撮りに行こうかな…。

選挙だったねぇ…。

東京都のでさえ「盛り上がりに欠ける…」って言われてんだから、そうでない隣りの神奈川なんて、選挙やってるのさえ判らないくらいに静かなもんだったなぁ…。市議選でも無い限り、街宣車が走って来る事も無いし…。てなワケで行かなかった。

っうか、よっぽどの人が知事になったりでもしない限り、そうそう都民、県民、市民が驚くような事も起きないんである…。都知事選じゃ候補者によっぽどな人が出たりもするので、騒がれたりもするんだが、まぁ、今までと大して変わらん…ってのが普通なんだな…。また、大して変わらん…ってのを大方の人は望むもんだし…。

芸能人の引退…。

まぁ、そういう見極めが自分で出来るってのはスゴイ事だと思った。幾度かアダルトビデオで見た人だけれど、時代に望まれてTVに移った人だったんだろうか。自らを律す事が出来るって人はやはり立派なんである。そういう人がTVから去る…ってのは、やはり惜しいとも思う。節操の無い世の中だからこそ…ってコトもあるし。

新しい思い出も、懐かしい思い出も、ヒトキワになるのが4月なのかなぁ…。

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で?

2007-04-04 07:10:58 | 我思う、故に書くなりよ。
関テレ検証番組、ディレクター「視聴率取りたかった」(読売新聞) - goo ニュース

一応、ビデオに録りながら観たりして…。

まぁ、検証番組って言うか、一連の問題の部分的詳細報告って感じで、結局、納豆だの寒天だのはどうなのよ? ってコトは出て来なかったな…。納豆については痩せると言う事実がある…とか言っていたが、その辺がどうとかはもう、どーでも良くなっているらしい…。

結局、何がどこまで信頼に足る番組だったのか? サッパリなままで終わってしまい、2度とこの番組はやらないだろうから、ひどく消化不良な感じが残ってしまった。前向きに信じるに足るだけの回は皆無だったと理解して良いのだろうか?

まぁ、結果として「視聴率」って数字を求めた結果ってコトなんだが、視聴率うんぬんってのは番組を観ている方の人間にはどーでも良いコトであって、その辺のからくりからして前もって知り得て無いと、根本的に「何故?」って部分が多大に残ってしまう。テレビ局、製作会社、そのまた下請け…って構図もハッキリと示されていないし、それらに関わるお金の流れと視聴率…って物が判りやすく説明されないと、要は

「ウソついてました…」

ってだけかい? だから、どーする。こーする。って部分も、あんまり具体性が見えない話しで終わっちゃったしなぁ…。まぁ、相当に厳しい処分ってのは本当みたいだから、検証番組が信頼に足らない…と、までは言い切れないんだろうけれど、なんだか、業界関係者向け…って感じが強く感じられてしまった。

まぁ、そうなってしまった点については細かくやっていたので、なんとなく評価も出来るんだろうけれど、TVのこっち側が知りたい部分はあまり無かったってコトかな。どうせなら今までの回に◎△×でも付けて、この回は全くダメ、あの回はイイ! その回は話20%とか…してくれると、観ていた方としてはありがたいのではなかろうか。

そうでもしとかないと、納豆や寒天に申し訳無いんじゃなかろうかとも思う。

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全裸戦隊 全裸マン。

2007-04-03 01:15:46 | 我思う、故に書くなりよ。
最近、変な夢ばかりみている。

ガチャピンやら、ひこにゃんやら、突然来訪されたりもしてるんだが、ここのトコロはオリジナル戦隊アクション物だったりする…。

「そんな変身、出来っこない…」

普段は証券会社でOLをやっている全裸レッドの名ゼリフである。悪と闘うために得られる超人的なパワーは、それと引き換えに「全裸」を要求するのだ。もはや地上波では放送不可能な状態だし、Vシネマでもどうかと思うくらいに立派に「全裸」であり、秘められたパワーを知りつつも、恥ずかしくて変身すら出来ず、目の前で人々が殺されていても、助ける事すら出来ないのである…。

そうした「全裸」であるコトに悩み、苦しみながら、正義のために「全裸」を選択するほかに道の無い2人のサラリーマンと、3人のOLのまじめな冒険活劇ロマンが毎夜繰り広げられるのである…。

無慈悲に殺戮を繰り広げる謎の秘密結社と戦って人々を救っても、全裸であるために受ける誹謗と中傷。

「俺たちはストリーキングじゃないっ! 正義の味方なんだっ!」

全裸ブルーの叫びは悲しい…。

「合体なんて、ゼッタイ嫌よっ! 無理だわ、そんなのっ!」

全裸ピンクの苦悩も正しい。誰もが恥じて憚らないコトを、正義のために忘れ去る事を誰が出来るのか? せめて、顔だけでも隠せたらそれも可能だと思われるが、彼らを生み出したドクター西園寺は、そこまで考える間もなく秘密結社に殺されてしまった…。

「お、オレはやるぜっ! 全裸で闘うぜっ!」

全裸イエローの意気込みは、正義にとってはありがたい。だが、全裸パープルがそれを制す…。

「だめよ。巨大化してもホーケイはホーケイだわ。そんなのダメよっ!」

「そうよっ! ギャランドゥーもなんとかしてっ! 見たく無いわ、そんなのっ!」

全裸レッドの願いも切実だ。だが、そうしている間にも、謎の秘密結社の魔の手による惨事は続く…。やつらの戦闘員も手強ければ、そこそこ巨大な生物兵器も手強い。

米軍や自衛隊の軍事力さえダメージを与えるには遠く及ばず、全裸超人たちの究極奥儀「全裸合体 全裸マンビッグRX」の登場が待たれるのだが…。

果たして、彼ら彼女らは変身するのだろうか? それとも、秘密結社の魔の手の前に、羞恥心と言う心の葛藤と、彼らが救うべき周囲の好奇の目に倒れてしまうのだろうか?

「おやっさん…おれたち、どうすればいいんだろう…」

おやっさんと呼ばれているのは喫茶店のマスターをやっているおじたん。である…。
咥えたパイプから煙をくゆらせ、ゴリゴリ…とコーヒー豆を砕きながら、5人の勇者に向かって静かにつぶやく…

「とりあえず脱げ…。話しはそれからだ…」

どうなる?! 全裸マン! 全裸パープルは杉本彩なのかっ! ピンクは時東ぁみなのか?! ぜひ闘えっ! 全裸マンっ! レッドは貧乳っぽいぞ!

来週をお楽しみに…。

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パイプのけむり。 その5。 栄光の4cm鼻毛。

2007-04-02 04:49:01 | 我思う、故に書くなりよ。
喫煙は20歳になってから…。

公園の桜の古木が満開だもんで、缶コーヒー片手に花見と来たもんだこりゃ…。

でまぁ、数十年ぶりに「パイプまいうー♪」生活としているのだが、桃山に手こずっている。気持ちよく、美味しく吸えたかと思いきや、パイプのボウルの底の方には燃えてない葉っぱが残っており、完全燃焼ってコトが非常に少ないのである。

やはり、クールに…ってワケには行かない様子で、再着火も不可能なくらいにじゅるじゅるな感じなのだが、吸ってる時には「じゅるじゅる…」ってワケでは無かったりするので、吸い終えた直後はかなりご満悦な状態だったりするのだけれど、掃除する度にふがいなさ…に、しおれるのである…。

元々、ねっちょり度の高い葉っぱなので、じゅるじゅる感にも溢れちゃっていたりするんだろうと思うのだが、火持ちの状態とか、吸った満足感とか、両立させようとするとムズカシイ…。

微妙なタンパー・ワークも持ち合わせていないので、難易度は依然として高いままなのだが、気付くと1時間半くらいはのんびりと吸えていたりもするので、少しはマシになって来たのかとは思う。まぁ、ボウルの大きなパイプだから…ってハナシだとも思うんだけど…。

紙巻タバコは、緊急時の葉っぱの代用としてしか買わなくなってしまったが、マールボロのブレンド…ってのをほぐして吸ったらそこそこ美味かったりなんだけど、そのまま咥えて吸うコトはほとんど無く、そのお陰かどうだか知らんが…

「鼻毛の伸びが極端に悪くなった…」

と、言う副次的な効果が認められたりしている。「栄光の4cm鼻毛」が「幻の4cm鼻毛」になりつつあるコトを身を持って知ると、寂しさが無いワケではない。

以前は、ちょっとうっかりすると、鼻毛が伸び放題で、飛び出るコトはあまり無いのだが、鼻腔の中でしっかりと成長し、ブチブチ…と引き抜けば本人が驚きのあまり、セロテープに挟み込んで保存を目論んでみようかと、ちょっとした楽しみを覚えてしまうくらいに長く成長しているのを確認できたものである…。

それが、パイプでの喫煙に変えた後、成長が見られないのだ。全く、生えなくなったワケでは無い。うっかりしていても、オドロキを持って迎えられた、あの長さが無いのである。かつては大学病院でマイクロな薄さに薄切切片とされた電子顕微鏡標本を扱うのに重宝されたコトもあった、あの長々として、強いコシと、茶髪と化した「栄光の4cm鼻毛」。(本来はまつ毛を使うらしいです…)

それほど、タバコとは言え、紙巻とは違うってコトなのだろう。くゆらせて、その香を味わい、楽しむって嗜好のあり方が利便性に埋もれてしまったが故に、マイナーな位置付けに甘んじているのは、もったいないなぁ…。

ま、もうちっと上手く吸える様にならないと、奥の深い味わいを色々と楽しむには至らないのである…。まだまだ「難物」は多く控えているのであるからして…。


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