前回は緊急特番的な発見記事でしたが…どうも、太めがサイコーっ! おじたん。です。
指先の感覚で選ぶボールペン探しの旅。
高価なモノは買わないのですが、安価なモノだとつい、うっかり買ってたりします。
…持った途端に…あっ、これヤバイ…ってのも幾本かありましてね。ニヤリ…。
ZEBRAのKururi です。
好みの太さにはやや足りないものの、なかなかの太め。ヒンヤリとした冷たい感触のボディは短く、そして…ズシリっ…とくる重さ。
まるで7.62mmのNATO弾の様なフォルムにこの『重さ』。
やられちゃったですねぇ。
しかも、お値段は¥380。
速攻でレジに向かいましたよ、ええ。
購入したのはゴールドで、その質感はお値段以上。ノック式ではなく、回転式…ツイスト式とも言う…。
どうやら女性向けに企画された数量限定販売品らしく、パステルカラーが目立ってましたな。
4C規格のゲルインクの黒のみですが、統一規格なので芯は選べると思います。
少しカリカリな書き味で、太さは0.4。しっかりと黒いインクが細くスラスラ出てます。手帳などに細かい字で書くのに都合の良い芯ですな。
見た目から想像する重さと実際の重さのギャップがイイのですが、女性向けの重さなのか? ってのが気になります。
また、芯の入手は容易な方だけれど、短く細い上にゲルインクだから、燃費が悪そうですねぇ。
昨今のお仕事用とか事務用ボールペンなんてのは、インクたっぷり系が多いですから、やはり手帳にちょこちょこ筆記するのを想定してのペンなのでしょう。
短いペンはトンボのエアプレスを実用しているので、使い勝手が悪いとも思わないし、持って出るのに不都合もないし、クルリは高級感が煮詰まった感じなので…
かなりイイっ!
ま、長文とかにはインクが足りないし、重さを分散する長さも無いのでツラくなるでしょうけれど、ワタシみたいに小さな手帳にたらたら書き込む人にはウレシイ小さな高級品です。値段はさておいてね。
数量限定品ってのがねぇ。もう1本あってもいいな。
太いのが好みなので(^^;
女性向けなのか「かわいい系」商品と謳ってるもの多いですね。
つい手が出てしまいそうです(^◇^;)