Schick HYDRO5。新・太くて電動でぶるぶる…その９。

結局、替刃を購入しましてね…。

なんだかんだ…試供品の１個の替刃を４ヶ月も使えば、それなりにダメ…って事になるんだろうけれども、クアトロ４のそれは平気で半年とか使えちゃっていた…と言う、変な実績があったりするので、この持ちはちょっと不満。

ぬるぬるの素が無くなっただけかと思いきや、肌へのアタリがやはり違ってくる感じがしたので購入に。

まぁ、普通は２週間程度の使用で交換…ってのを数ヶ月も使い続けるなんてのはナンセンスな話だけれども、深剃りが出来なくなったワケでもないんだよね…。やはり、古くなってはいても、なでるだけでしっかりと深剃りになっている…。

そう考えると…『もったいない…』って気になってしまうのだが、クアトロ４のそれとは違い、肌荒れにも似た感触が残る様になってきたのでね。

…よく剃れる…とは言っても、今までのそれらは幾度もなぞり、なおかつ力技…って感じで剃っていた習慣が体に残っていて、HYDRO５でそれやっちゃうと流血の惨事になったりしちゃうのだけれど、慎重になぞればしっかりと深剃りになっている…って事は気持ち良さにも繋がっていたりするんである…。

そんなワケで…８個入りパックを豪勢に…。貧乏なのに…。

ここまで使って、幾分の不満も出て来たりはしているが、圧倒的な剃り味に体と脳味噌がまだ慣れていない…って事なんだろうと思う。肌上に不必要な凹凸があったりするので、慎重に…って事と、ゆったりと…って気分で剃ればこれほどサッパリするカミソリも無いと思う…。

ただまぁ、やはりヘッドの大きさが邪魔に思う事はあるねぇ…。５枚刃だから仕方ないんだが、ヘッドをロックしても細かいところへのアタリはイマイチな感じがあるんだよねぇ…。

それなのに…８個入りパックを…。キャンペーンのくじも瞬殺されちゃったし…。ちっ…。

当たらねぇかなぁ…替刃１年分…。

地味な戦い…。

オリンピックも終わり…すっかり落ち着いちゃった感のある『いじめ』問題。

PCの調子が未だに復調しないので、タイミングを逸してしまったが…皇居のお堀端界隈筋のお友達とお食事会があったりで、その辺の話も仕入れてあったのだが…。ま、政局絡みの話がメインだったんだけれどね…。

…週刊誌以上の話も出てないのだが、概ね、あれで間違いも無い…って話。県警が介入して…ってあたりがピークかと思えば、教育長が襲撃されたりでにわかに盛り上がってもいたりするが、捜査、調査は粛々と進んでおり、地味ながらも意外に『ちゃんとやってる…』って事だ。

まぁ、お友達の皆さんはいずれも「やらせる…」って立場にあり、やらせる…って事だから、下の人はやらないと…って事になってしまうワケで、この辺は組織ならではの…って事になる。

「遅きに失しているが…最初からやれば…って話でも無い。」
「本来は学校で解決すべき問題なのだが、学校に任せるとろくな事にならないのが露見している…」
「校長の説明で誰が納得する？　しないでしょ…普通は…」

ともあれ、上の人の中でもかなり上の人が激怒したらしいので…警察のいじめに対する動きが実にアクティブになって来てもいる…。

実際『学校』と言うレベルでなんとか出来ない事が大津市の事件以後も露見してきたし、そうした問題解決を放棄した学校もあるとかで、これが副次的な引鉄にもなっているんだと言う。

いじめの問題は把握しても、自身じゃ解決できないので警察および司法機関に相談するか、転校してもらう…って対応を実際に行った『学校』が出て来ているのである…。

…本末転倒も甚だしい…話だが、実際にダメなのだから他に術も無い。こうした学校へ文科省が指導したところで、大きな改善も見られず、校長が首吊るだけ…って、実に情けない想定しか浮かんでも来ないのだと言う。

「不祥事の報告のある教職員が月に何人いるか知ってます？　実にふざけた数になるんですよ…報道されて大目玉食らうのは一部で、たいしたお咎めも無く教壇に立ってるのもいますからね…」

その辺は警察でも同じ。不祥事起して問題になる警察官も多い。

「本来なら、九州の暴力団問題が酷くて、それどころじゃ無かったのだけど…」

他県のPCが走り回っているのは知っていたが、報じられているよりヒドイ事になっていたんだな、九州は…。

ともあれ、どこもがそれなりに『重い腰』を上げた…って事になり、普段は動かない人まで動いている…のも本当らしい…。

「クソガキのやった事はほぼ『犯罪』だから。警察としては捕まえて鑑別に送る…なんてのは造作ないんだけど、それだけに済まない話になってるからね…」
「教育機関として体を成しておらず、組織としてボロボロ…。ＴＶ見てれば判るとおり、ずさんとか不十分などではなく、全くのデタラメ…」

…そうだからここまでの大騒ぎになったワケだけれど…。

ところが、それらは今までは『普通』だったのだ。どこもかしこも、同じ様な対応で終始し、毎度お馴染みな…って事であったのだ。今回も同じなんじゃないか…と言う『危惧』がしっかりある。

人選が終った「第三者委員会」みたいだが、これとて今までも幾らでも設けられた。

毎度お馴染みな、墨塗りで全く意味の成さない『報告書』を作成するだけの委員会…って事だと思うのだが…

「今回はそれを善しとしない方向だと聞いている」
「文科省も絡んでますので、従前と同じ様な…って事にはならないと思う。多少の墨塗りは致し方ないが、全く意味不明なものが出来上がる事を想定していない。」

今まではそれでよかったものが、受け入れられない土台作りが進んでいると言う。どこまで出来るのか見物だが、そうなったきっかけが今回は大きく違うのだと。

「墨塗り前の報告に幾度か目を通しているが、基本は教育委員会の調査をなぞってあるだけで、差異がほとんど無い。新たに判明した事実、事象がそこに記載されていても、結局は墨塗りで善しとされてきた」

そうしたものが土台となって、裁判にもなれば、自ずと結果は見えている。それのどこが善いとされたのか？
そうした欺瞞にも似た常態化した委員会作業ってのが、どこで始まり、どうして許されて来たのか定かではないが、そこに油を注いだのが『個人情報保護』である事は否めない。また『少年法』というものもある。

そうした兼ね合いと、何もかもがグダグダ…の中で、いじめによる被害者は減らずに増えているし、その末路は悲しいものでしかなくなっている。

「学校は労働の場でもあるんでね…正論が通る事も少ない場でもあったりするんだ…」

そうした問題へも踏み込んで…って事を目指しているらしいが、現状ではかなりハードルも高いみたいだ。

とまぁ、他にもかなり突っ込んだ話を聞いているが、ブログで晒せるほど稚拙な話でも無い。書きたくても書けない事も多々あるが…かなりマジで取り組んでいる事は判る。

１つの問題解決のモデルケース…となり、これが全国的な雛形にでもなれば、ふざけた対応をＴＶや新聞で知る事も無くなると思うのだが…。

「積極的に取り組んで、程度の悪い『いじめ』であっても、学校で対応して解決しているところもあったりする。事件は事件として警察への通報へと繋がるが、一時的には学校で対処して解決するのが前提。そうでない学校があるのは、やはり『臭いものにフタ』という思考しか無いんだろうと思う」

まぁ、そうした問題をいかに穏便に済ませるかで『考課』ってモノに繋がっている以上は、どこだって右に倣え…って事になる。その歴史が破綻してしまったのが今回の事件でもあったりする…。

「ゆとりの無い連中に『ゆとり教育』させたのが間違いだった…」
「本来はそうした問題を減らす意味でもゆとりってモノを与えなきゃならなかったハズ」
「いじめの加害者が犯罪行為と認識していないし、その親も弁護士同伴でクレーム付けにやって来る。モンペアの問題も深刻で、対処は行われているがキリが無い状態…」

問題の根は深い。

「大津だけで成功しても意味は無い。全国で通用する答えを用意しなければならない…」

そう考えて、地味に戦っている役人もいるんである…。

「だって、逃げ場が無いじゃないか。いじめられたら『終わり』って変な話なんだから。」
「どこに相談しても無意味だった事が一番痛い。教師も学校もＰＴＡですら。自治体レベルで崩壊している」
「いじめのレベル超えた『犯罪』に頑張って乗り越えろ…なんてのは大人だって無理な話だから…」

秋を迎える頃、ある程度の進展は見られそうだが、どこまでやるのか？　収めどころはどこなのか？

「いろいろと連携しているので、どこ…って所はまだ見えてない。全て捜査と調査次第になるし、第三者委員会の動きもこれからだから…」

「ある意味、全てが不祥事なんだから、きっちりやらせるよ。しっかりとやってるし…」

何かといい方向に向かっても欲しいが…そもそもがそもそもだと言う事を忘れてはいけない。システムとしては何もかもがグダグダなのである。結果はやがて我々の眼にも見えてくるし、聴こえてもくるだろうけれども、それらが万人を納得させるだけのモノを持ったモノになっていると過剰な期待も出来ないのだ。

…可及的速やかに…って事が望まれるが、遅々としてなんともならない…って現状で、被害者の救済すら満足に進んでいない。あろうことか、被害者に責を求める学校すらあるの中で、どうしたら…？

そうしたグダグダなこと全てに、ガツンっ！！　ってのが、やはり必要なのは誰もが考えてもいるみたいだ…。

おしらせ。

PCが絶不調なので、ブログはPCが治るまでお休みします。

取り急ぎ、おしらせまで…。