おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

そんなので勝てるのか?

2004-10-31 21:43:51 | 我思う、故に書くなりよ。
残念な結果に終わった日本人人質事件だが、途中、代わりに2人分の遺体は見つかった。

と言うか、現地に対策本部を作ったところで何も出来ない事がハッキリと判ってしまったワケだし、全ての頼りは「駐留米軍」って事も判ってしまった。だが、これは致し方ない。人的情報網が構築出来なければ、かの地で日本政府が犯罪組織と対等に渡り合うなんてのは不可能だし。何もしてないと国民から突き上げられるのもなんだし、見える形で現地へ行ってみたって事だろう。中東では日本でさえ、その程度にしか動けないワケだ。それはさておき…。

問題なのは、東洋人なのか西洋人なのかもわからん米軍連中に頼るほか無いと言う所と、そんな連中がイラクで勝てるのか? って事だと思うんだが…。

まぁ、遺体の様子についてはどこも詳しく報じていないので、めっためったのぐっちゃぐっちゃだったのかも知れないが、それが「お探しの日本人」と、話を持って来る時点で政府機関としてはかなりダメだろう。それなりの「情報」って物を提示してあるハズで、結果として人違いって言うか、人種違いなワケだから、そんなの圧倒的にダメダメじゃないか。

それとも、そんなのでも武器さえあればなんとかなるのがイラクなんだろうか? 

んなワケないな。そもそも、民兵がいるなんて事自体がアウトっぽい。正規イラク軍はなんとかしたものの、民兵がなんとも出来ない。宗教指導者に民兵の押さえ込みをなんとかして欲しい所だが、宗教以前に地域の部族って構造上、私利私欲が絡んでくる。

で、これに「外人部隊」のアルカイダ系がわんさか混じって来るもんだから、収拾の付け様が無い。簡単に言うと「泥沼化」なワケなんだけれど、武装して無い「一般市民」と「武装している民兵」の区別が付かない所に「恐怖」がある。

普通、街中で自動車が爆発し、死者が転がると、救助に駆けつける者とか、人だかりが出来る。日本でもVサインしながらテレビに映るのが必死なヤング・ガイが多いが、死者を引きずり出して、橋の上に吊るし上げて大喜びする群衆はなかなかいない。これがイラクでは当たり前にいるんである。

どこから持って来るのか知らんが、平気で自動小銃を撃ち鳴らし、対戦車ミサイルなんかも担いで、子供も混じってフェスティバル&カーニバル状態になってしまう。極、当たり前に自動小銃が生活にあって、それが治安に携わる者でもなんでもない所がスゴイし、それに対して誰も異を唱えないのである。
誰でも銃さえあれば、すぐに民兵として戦闘出来る、素晴らしい環境であるのがイラクである。何か抗議のデモでもあれば、必ず10人位は自動小銃持ってる。それが、デモ隊参加者であって、治安関係者でも軍関係者でもない。そういう所だと言う事を、改めて知っておかなければいけない。

簡単に「平和」なんて言っても意味無いところだって事だよ。自分の平和の前に「神様」の平和が先だし、イスラムの教えの拡大解釈が満遍なく行き渡ってる所だし、こっちの「平和」を押し付けても無理なワケだ。フセイン政権を倒しても、拡大解釈の成れの果てである「テロリスト」連中を、あっちの国の人達の考えで掃討してくれないと、話は進まない。こっちの考えで掃討しても、あっちの人は理解してくれないワケだからね。

それが出来るかどうか? イスラムの世界でイスラムの異分子を解決出来るか否かって事が、イラクはもとより、世界で求められてる事かもしれない。そうでないと、イスラムの教え自体が世界から敬遠されてしまう。無為に人を殺していい教えでは無いにも関わらず、イスラムを標榜してテロを続ける異分子を自浄努力で解決しなければ、平和もへったくれも無いんである。

アメリカが軍事力で解決しようとしているが、それでうまく行けば手っ取り早くて、それでも良い。だが、ザルカウイもビン・ラディンも健在である…。して考えると、今回の事件で露呈したダメさ加減で、やっぱり連中で大丈夫なのか不安でもある。

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コーラ。

2004-10-30 21:46:43 | 我思う、故に書くなりよ。
アルコールを飲まないので、その手の飲食店では「コーラ」か「ジンジャーエール」って事になる。

付き合いで参加しなければならない飲み会ならば、延々とコーラかジンジャーエールを飲み続けるわけで、これはこれでなかなか苦しい。飲むのが苦しいとは思わないし、苦しいほど飲まなければいいのであって、何が苦しいかと言うと「面倒だからジョッキかピッチャーかボトルで持って来い、オラッ!」と言うじれったさである。

こんな物をジョッキやピッチャーとかで飲み続ける人もいないもんだと思うが、私はちまちまとは飲まず、ぐびぐび…飲むわけで、中途半端なコップやグラスではあっという間に中身が無くなる。飲むスピードはビールを飲んでいる人と変わらないと思うが、ビールだとかなり大きめのジョッキって物があるので羨ましいと思っている。

んで、ファミリーレストランとかに行くと、たまにジョッキ並みのグラスに入ったソフトドリンクが置いてあったりする。写真の物はハンバーグのファミレス「びっくりドンキー」の「びっくりコーラ」。オーダーを取りに来たおねえさんは「リッターコーラ」と言っていたので、1Lのコーラなのかも知れない。

これ位入ってると、じゅるじゅる飲んでいても簡単には無くならないので、相当幸せなので、うれしい。コーラでなく、キッツいジンジャーエールだったらもっとウレシイのだが、なかなか無いんだな、これは。

じゃあ、ディスカウントショップで投売りのペットボトルでも買って来て飲んだらどーよ? って感じだけど、これは頂けない。味がホンモノのコーラだからだ。あの、エキスと炭酸を混ぜ合わせたコーラの味でなければダメ。どちらも「コーラ」の銘に疑いは無いものの、味は違う。出来れば、もっとマイナーなドリンクメーカーが作ってる「自称コーラ」っぽい方が、こう言う所で飲むのには似合っていると信じている。

100円玉ひとつ、大事に握り締めて駄菓子屋へ駆け込んだ、あの日の思い出って物が、何よりもかけがえの無い思い出でもある。100円のうちに占める60円のチェリオの重みは、あの味と共に蘇る。そのチェリオも缶とペットボトルが主体となり、マイナーでありながらも「メジャー級」のボトルデザインだったビンは姿を消したかもしれない。そんな、遠い時代の味を、そこに求めているのかも知れないなぁ。

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モーニングばなな。

2004-10-29 21:41:06 | 我思う、故に書くなりよ。
何故か、うちの母はバナナばかり買ってくる…。

人間、そうそうバナナばかり食べられない。一房に5本くっついてるとして、朝昼に1本づつ食えれば良い方で、それ以上は食べたいとは思わない。残りは冷蔵庫に入れるなりするのだが、消費が追いつかないと色気が悪くなってくる。

バナナは調理出来ない物か?

ジュースとかジャムってのもなんだし、おでんの具には向いてない。煮るとか、茹でると言う調理は向いていない食材なのかもしれない。そもそも食材じゃない気もするが…。

鬱なアタマでしばし考えると、遠い昔、テレビで見た未開の原住民の食事を思い出した。確か、バナナを焼いて食べていた。が、あれは熟れても美味しくない、熟れる前の青くて硬いバナナである。甘くなく、イモの様な感覚で食べているに違いないと思うが、目の前にあるのはすっかり熟れちゃってるバナナである。

考えても仕方ないので、フライパンにオリーブ油を引き、炒めてみた。炒めると言うよりは焼くに近いが、この際どうでも良く、どうせ甘いんだからグラニュー糖でも降り掛けてみようかと思ったが、何故か良質な塩を降っていた。

どうみても洋食風だし、そもそも日本にはなってないから、トーストとコーヒーで朝食にしてみた。

焼いても甘いものは甘い…。が、塩のお陰で「妙な甘さ」になっていた。「でろんでろん…」と言うか「ぐにょんぐにょん…」なんであるが、これはこれでなかなか美味しい。この状態でヨーグルトでも添えれば充分にさもありそうな「デザート」としてやっていけるに違いない。そもそもデザートだし。

次回はパン粉をまぶしてフライにでもしてみようかと思う。あー。小麦粉をまぶして焼いても良さそうだな…。

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自己責任の旅。

2004-10-28 09:53:50 | 我思う、故に書くなりよ。
日本人が首を牛や羊みたいに切られるのは勘弁して欲しいが…。

地震で大騒ぎの中、イラクで最も凶悪な武装グループに日本人旅行者が人質になったと、ニュースが流れた。イスラム系のネットを通して配信された映像には、いつもの通りの光景が映っている。座らせた人質の後ろで何やら読み上げる覆面姿の武装グループ。

今までと大して変わらない映像だが、テレビや新聞でのみ、人質殺害のニュースを知っている人には知りえない、相当ショッキングな映像が続編としてネットではいずれ流れる事になる。

座らせた人質をやおら横倒しにすると同時に、彼らは「アラーアクバルゥ!」と連呼しながらおもむろに人質の首にナイフを突き刺すのである。人質がわめこうが、もがこうが、ナイフはズブズブと首に差し込まれ、ものの30秒足らずで首が切り離される。その首は元の主の背中に乗せられて、そこで大方の映像は終わるんである。以前は「射殺後に切断されている…」とか噂されたものだが、英国人はゴボゴボ言いながら首を切られた。生きながらにして、首を切られたのである。

旅行者だから大丈夫…と、ホテルの人が止めるのにも関わらず、その人はイラクに向かったそうだ。この人は半年前に3人の日本人が人質になっていた事を知っていたのだろうか? 知らないにしても、英国や米国の人質がどの様な憂き目に遭ったか、何も情報を得ずにいたのだろうか? それにしても随分とすんなり捕まった気もするんだけど…。

多くの疑問が残るが、例の3人組の件やその後の2人組以来、イラクへの渡航は「自己責任」って事になっている。あれだけの軍事力を持ち込んだ米国でさえ、その身を守るのは至難の業となっているワケで、いかに人道支援だろうが、報道目的だろうが、彼ら武装グループにしてみれば「鴨がネギ背負ってる」風にしか思われない状況に変わりない。

残念だが、今回は以前の3人組やその直後の2人組の人質とはワケが違う。相手が全く違うのだ。単なる町の愚連隊だから、聖職者協会とか地元の「権威者」で話が付いたのが以前の件。今回は、イラク同胞のため…とは言うものの、イラクの同胞からも煙たがられる「外国人テロリスト」がその正体であって、交渉とかは基本的に全くしない。多額の金銭よりも、報復として人質の首を切る事の方が大事な連中なのである。案の定、聖職者協会のコメントは「為す術が無い連中だ…」。

よほど敬虔なイスラム教徒でも無い限り、無事で帰ってくる事も無いと思う。なんせ彼らの要求は無理難題であって、要求に妥協する事は「テロに屈する」事を意味する。相手がアルカイダの流れを汲む連中ならば、なおさらの事。平和を主張する市民団体は直ぐに自衛隊の撤退を叫ぶんだと思うが、相手が何者か全然わかってない。自らの命と引き換えに、より多くの米国人とその同盟国の人間を殺す事が目的の連中である。そうする事で自分の信じる教義に属する仲間は幸せになれ、命を捧げて行う事で神の元へ必ず行けると信じている連中でもある。話し合いや無抵抗の姿勢を見せる事で平和を理解する連中ではないのである。そんな面倒な事をする位なら、多くの首を切れ…って事の方が何よりなのだ。

ただ、今回の映像では銃器が映っていないとか、人質の身分を証明するパスポート等の映像が無いとか、微妙に従来の「人質ビデオ」と違っている部分がある。ただそれだけに期待を寄せるのもなんだが、命は粗末にして欲しいとは誰も願っていない。出来るならば、生きて帰って来て欲しいとは思うが、自己責任の旅の結果は極悪なテロリスト以外に知る由も無い。

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災害向け携帯電話。

2004-10-27 15:11:29 | 我思う、故に書くなりよ。
だめなんだねぇ、ケータイ。

基地局壊れちゃうと全く意味の無い物になってしまうのは、仕組みから言えば致し方ない所。ならば、受信機として使える道を残してはどうなんだろうか?

ラジオ付き、テレビ付きのケータイが既に発売されているが、こうしたケータイが災害現場でどう使えるのか詳しく知らないが、通話が出来ない間、強力な電波に乗せて一方的に情報を受信表示出来る仕組みがあれば、これは結構使い道はあると思う。そう言うのは難しいのかな?

テレビなんかは緊急警報放送なんてのがあったりするんだけれど、これはもの凄く「寒い」状態で、とても利用する側に立っているとは思えないんである。と言うのも、テレビ点けていないと受信しないので、切っていると意味無い。この信号を受信して自動的に電源を点けるなんてテレビやラジオもかつてはあったみたいだけれど、売れなかったのか、現在では見かけない様である。と言う事は、システムはあっても、利用出来る術がほとんど無い状態なのだ。一応、地震と津波で放送があると法律で決まっているらしい。たまに深夜に試験放送とかピロピロ~ってやってはいるが。

となると、この緊急警報放送ってのは「枯れた…」ものなんだろうか? 受信機が新たに販売されていない状況を考えると、あまり意味無いものみたいだが、同じ様な仕組みでケータイに情報を強制的に流す仕組みは出来ない物なんだろうか?

普段、何気なく使っている物が、いざと言う時に「心強い」物になってくれたら、こんなに便利な事は無いし、多少値段が高くなっても買うと思うんだけれどねぇ。基地局に頼らずに、緊急放送なり情報が受信できるケータイって、いいと思うんだけどなぁ。

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体調が優れないので…。

2004-10-26 18:10:45 | 我思う、故に書くなりよ。
冷凍の生春巻きをチンしてみた。

所詮は「チン」である。期待はしていなかったが、恐るべし「生春巻き」。うまいんである。
パクチーの香りもマジで臭いが、ホンモノの匂い。ホンモノの歯応え。冷凍技術はスゴイ事になっている。

なんだか久々にハンバーグなんか食べたせいなのか、調子が悪い。お腹の調子が悪くなるなら、食べすぎとか理由も判るのだが、目が回る。ゆらゆらする。

そんなワケで、休む…。なんでだろう? 地震酔いみたいな…。揺れてないのにねぇ…。

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だうん。

2004-10-25 20:59:40 | 我思う、故に書くなりよ。
なんかねぇ調子悪い。
薬飲んで寝る。
いろいろ書く事はあったんだけどなぁ。また明日に。


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そこはどの様な地域ですか?

2004-10-24 05:51:09 | 我思う、故に書くなりよ。
テレビは新潟で起きた地震の特番で一色となった。

速報は矢継ぎ早に起こる余震を自動的に伝えるが、それ以前に出ているテロップと被り、何が表示されているか判り辛く、街頭の様子を写す映像はいつのものだか判り難い。被害が大きいにも関わらず、大きさの伝わって来ないのんびりとした揺れる画像。

災害に混乱は付き物だけれど、情報を伝える側が混乱してはいけない。しどろもどろの地方のアナウンサーなんぞ見ても仕方ない。

災害地の役所に電話インタビューする局が多いのも考え物だ。災害地、現場だからと言って、何もかも判る状況にはすぐに無い事を考えなければならない。インフラが崩壊している恐れがあるならば、正確な情報を得るには時間も人手もかかる。

「そこはどの様な地域ですか?」

国営放送のアナウンサーがしきりに尋ねる。何を答えればいいのか? 平野であり普段はのどかな市街地で、人通りもそこそこあって、車の通行量も多め…とか、山間部で人家はまばらで、道幅の狭い道路が交通の要で、崖地も多く…と言う様な答えを期待して聞いているのだろうが、そんな事はこっちで粗方調べられる事である。現場はそれどころじゃないはずだ。

役所の性格上、災害の最前線であるし、そうでなければならない。災害直後となれば、情報収集に全力を上げねばならず、意図の不明な質問に答えているヒマなど無いはずだ。こうした状況下で、漠然とした質問を繰り返す意図がわからないし、繰り返すその様は「不快」以外の何物でもない。

質問の仕方に問題があるのは明らかで、混乱している現場にこんな質問されて何を答えればいいのか?案の定、満足な回答など得られるわけもなく、現状で判明している事を繰り返し答えている人が多かった。民放ならワイドショー的なすっとんきょな質問もときたまあるが、国営放送の災害特番なのに、これでは困る。むしろ民放の方が適確な質問を短時間で行い、現場の担当者の回答もスムーズだった

何を聞き出し、何を伝えるか、明確で簡素な物でなければ、無用な混乱を招きかねない。憶測や脚色はそこに必要なく、事実を広く知らしめる事こそが、何よりも大事であり、我々はそれを見て次の行動に移る事にもなる。ある種、無機質な情報を数多く得たいと思うのは私だけだろうか。

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きのこハザード。

2004-10-23 16:39:22 | 我思う、故に書くなりよ。
きのこに何があったのか…。

東北地方でにわかに地味な広がりを見せている「スギヒラタケ問題」。今まで普通に食べていた食材が何故急に? 

腎機能に疾患のある人は食べない方がよい…程度しかまだ判明していないが、どちらも昔からある食材や病気なので、なんだか怪しい気もする。なぜ、今年になって急に死亡者が出る様な事になったのか?

疫学的にも珍しいケースで、謎の部分が多いのも気になる。そもそも、今だって普通に食べて問題の無い人の方が圧倒的に多いワケで、鮮度の問題が無ければ全国に出回ってもおかしくない程にポピュラーなキノコである。これが何故に人に牙を向いたのか?

そもそも、キノコが犯人であると、決まったワケではない。無いのだが、関連性は限りなく疑わしい。となると、今まではどうだったのかと言う点も疑問だが、それについて詳しく報じているニュースは今の所無い。今年のスギヒラタケだけが問題だったのだろうか?

キノコにも毒もあれば、無毒もある。香りだけで高価なマツタケもあれば、味も栄養もあるシイタケもある。案外と、バリューに富んだ連中である事も忘れてはいけない。癌に効くとされるアガリスクなんてのも結構なパワーがあるらしいし、マジックマッシュルームなんてハイパーな薬物だってあるのだ。

「昨日さぁ、すき焼きにエノキ入れたんだけど、朝起きたら顔がマタンゴでさぁ…」

なんて言う反逆が起きたらちょっと困るが、早い所、事実を明らかにしてもらいたいものである。これからが美味しい季節だしね…。

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台風が去ったので。

2004-10-22 15:58:45 | 我思う、故に書くなりよ。
鶏キャベツネギ炒め丼。

なんかねぇ、野菜が高いのよ。白菜の1/4カットが200円もするしねぇ、台風の余波はこう言う所に出て来るのだねぇ。主婦は大変だねぇ…。

台風は天災でも、地震と違い、その発生から進路や大きさ、降雨も風速も予測できるし、監視できる。そんなワケで、天気予報では再三再四、警報だの注意報だのを伝えていた。単に台風と言う事ではなく、その前後からの降雨による地盤の軟弱化やら、河川の氾濫やら、高潮、暴風…いろいろと細かい注意を促していた。

なのに、台風が来るたびに尊い人命が失われている。これはどーゆー事なのか?

行政の避難勧告や避難指示を待っているだけではなく、得られる情報を聞き流す事無く、積極的に災害に備える事を忘れていないだろうか? 災害に備える事を、人任せにしていないだろうか? 

死者に鞭を撃つワケでは無いが、注意報や警報を、どう捉えるかは個人の問題でもある事を、生き残った者が考えなければ、天災は人災にもなりうるんである。

雨はいずれ降る。台風もいずれ来る。どうするか、決めるのは我々人間である。
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台風だから、ありあわせ2。

2004-10-21 07:59:24 | 我思う、故に書くなりよ。
なんだかスゴイ被害が出ている様だねぇ。

寝ている間に去っていったらしいが、近年稀に見る「死傷者の数」ではないだろうか。

それはともかくとして、じゃがいも丼。じゃがいもは洗って水気を残したまま、ラップでくるんでチン。
この後、じゃがいもを壊し、塩・バターをその壊れた裂け目に流し込んで頂く。

うまー。ケチャップをかけても食べてみたが、ちょっとハズレだった。

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台風だから、ありあわせ。

2004-10-20 23:53:48 | 我思う、故に書くなりよ。
赤いピーマンが美味しいと言う。
こんなに赤いのに…。

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注意すると刺されて死ぬ。

2004-10-19 10:28:53 | 我思う、故に書くなりよ。
コンビニでDQNに立ち読みを注意した所、逆切れDQNにナイフで刺されて亡くなる事件が起きる。

このDQNの知人がワイドショーのインタビューに語るには…

「捕まらないだけでよくあること。若いやつならやっちゃうでしょ…」

だそうだ。まぁ、DQNだから驚く事は無いのだが、こうなると、こういうシチュエーションに出くわした場合、クマと同じで「逃げるしかない」のだろうか? 

以前、勤務地であった秋葉原のある東京都千代田区は禁煙条例ってものが出来て、路上で喫煙すると反則金を取られると言う事になった。で、いきなり反則金を徴収するのではなく、注意喚起する期間が事前にあったのだが、注意されて逆切れするリーマンとかねーちゃんとかを良く見かけた。暴力に及ぶ事までは見かけなかったが、言葉の暴力は相当あったのは目にしている。

電車の中でも、未だにケータイを普通に使う馬鹿がいて、注意されるとやはり逆切れする馬鹿の上塗りがいるワケだが、社会のルールを維持するために注意しても、逆切れされて傷害を負うのであれば、誰も注意なんかしなくなる方向に進む。誰だってそんな割の合わない事はしないし、相手が相手だから自分の身を守る事が何より優先する。「見て見ぬふり」と言うこの社会で重要な自衛方法だ。

では、このまま放置すると、この世の中はどうなるん? 司法関係者しかDQNやマル暴、珍走団に効力を発揮しない世の中になると、これはその数から考えても「荒れる…」方向にまっしぐら。

個ではなく、戸が無くなり、村とか町と言う集団的な浄化作用が欠如してしまった結果だとは思うが、どの社会でも「個」がまず優先してしまう。戸と言う最小の中でも社会のルールが消えて無くなり、そのまま外界へ出て1日を過ごす。ダメな個の延長が会社でも学校でも問題を起こしているのは言うまでも無く、解決を模索しているワケだ。個がダメなら戸。戸でだめなら町会。町会でダメなら村、町。町村でダメなら市…と言う様な枠組みで考えるってのは、昔からやっているが、昔から効果あったのかどうか疑問だ。と言うか、そういう枠組みで語るに術の無い問題なのかもしれない。

どうしたら、良い世の中になるのか? 考える人も少ないんだと思う。考える機会も無いのだと思う。みんなで考える、って所に行き着く前に、個人で考える段階で挫折しているんだと思うなぁ。これが無ければ、何事も改善や改良は無い。まず、自分が考えて、次にあんたが考える。で、隣のあんたも考えるって…考える動きが無いと、マズイなぁ。

そんなワケで、みなさんも考えて下さい。考える事で、案外と暗い事件は減るかも知れません。そう言う不思議な社会でもあるのです。

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2号。

2004-10-18 23:56:08 | 我思う、故に書くなりよ。
愛人の話ではない。国際救助隊の話だ。

一晩中、サンダーバードを見てしまった。お陰で「へろへろ~」な状態が続いている。久々に見たが、つい最近までNHK教育でやっていたのは知っている。オマケに劇場版も新しい吹き替えでやっていたのも知っている。なにしろ、作られたのが1965年だから、その1年後に日本で放映されたとしても、かれこれ40年前の作品だ。新しく吹き替えないと「ぴーー」なんて場合もあるだろうし、声優さんも天国へ召されておかしくない齢を重ねている。そんなワケで、新たに吹き替えたと思われるペネロープの声が年食ってたのはちょっとどうかと思ったが…。

最近では実写CG劇場版が公開されて、ちょっと話題にもなったけれど、オリジナルはスーパーマリオネーションと言う「マリオネット」である。そりゃあ「カクカク…」動くし、妙な移動の仕方もするが、不朽の名作に疑わないシリーズだったと、改めて感動したのである。

「やはり2号だな…」

幼少の頃は「緑の体育館のおばけ」とも呼んでいたが、サンダーバード2号が憧れの救助隊メカであった。それは今でも変わらない。ずんぐりむっくりと呼ばれようが、椰子の木を倒して発進するさまは、どうして最初から滑走路の幅を考えておかなかったんだ…と言う愚問も吹っ飛ぶかっこよさなのだ。

話はそれるが、今月の4日には「ゴードン」が星になった。と言っても「ゴードン・トレイシー」では無く「ゴードン・クーパー」氏である。誰かって? アメリカ初の宇宙飛行士「オリジナル7」の1人だよ。

氏を含めて7人が「マーキュリー計画」で宇宙飛行士に選ばれ、一人を除いて宇宙を飛ぶ。ゴードン氏は計画の最後で宇宙を飛び、人類最初の「宇宙で寝ちゃった人」にもなった。まぁ、この辺の話は「ライトスタッフ」と言う映画を観て頂きたい。

で、ゴードン、スコット、ジョン、バージル、アランのトレイシー一家の兄弟なんだが、この「オリジナル7」の実在の宇宙飛行士から名前を頂いている。すでに、バージルとアランは星に召されたと思うが、きっと彼らは宇宙を楽しんでいるに違いない。ゴードン氏はその宇宙体験を我々に残してくれた。ディズニーランドにある「スペースマウンテン」は彼の監修の元に作られているのである。

とかなんとか、ボーっと考えながら観ていたが、ペネロープの活躍が少ない事に気付く…。

「ペネロープだな。紅茶飲んでるし…。」

国際救助隊がどこにある島にあるのか判らないが、イギリスのロンドンには「支部」があり、ペネロープんちがそれ。やはり「ピンクのロールスロイス」でかっ飛んでくれなきゃ、困るのだが、実写CG版作成の際はロールスロイスが「断った」らしい。夢も希望も無い会社だ。んで、あれはどこが作ったのかな? 来日してたらしいが。

改めて観て、あまり時代の古さを感じない所も、名作たる証拠だと思う。そりゃ、未来の話なんだから、古いのもどうかと思うが、作られたのは40年も前だっていう事をお忘れなく。

ちなみに、アランが生まれるのは2005年。長男のスコットが生まれたのが1996年と言う設定になっていて、2004年の秋となると、まだ何にもしてないワケだな。救助隊の活動開始は2026年となっている。

誰か作らないかなぁ。「国際救助隊」。
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コーンポタージュ丼。

2004-10-17 22:51:35 | 我思う、故に書くなりよ。
眠くて仕方が無くて、お腹も空いたし、作るのも面倒だったので、余ったご飯に途方に暮れて、悪気はなかったが、ついやってしまった的に出来て、食べたら美味しかったので、許してくれ…。

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