昼間も涼しくなって、過ごしやすくなりやしたが…相変わらず最凶最悪にムカツク日本なので、うだうだとおチープなオーディオを語り続けるコーナー♪
…鎌ベイKroと言う強力な助っ人のお陰でますます快調なニッパーくんですが、イイ音には違いないものの『なんとなく濁った感…』ってのが漂うのですな…。
あれこれと繋ぎ替え、比べて聴くと、ニッパーくんの場合にそうした感じが時折強く漂い、イイ感じの音なのに、スッキリとした感じがしないのももったいない…と。
んでまぁ、こうした問題は「定在波」と呼ばれる音の現象に起因する事が多々あるらしいので、それを解消してみる作戦に打って出たワケです…。
そう…。スピーカーの中をティーバッグみたいなので詰めるとか吊すとか…。
…正四面体ですけど…あれをね、やってみようかと。
吸音材としてちゃんと販売されている製品でもありますが…紙で自分で作れるので、そうしている人が多いと…。
…正四面体がスピーカーの中で浮いているワケで…
『おじたん、心のむこうに』
…使徒をスピーカーの中に住まわせて、どうした事になるのかヤシマ作戦…。
どうせなら『ラミエル』がいいなぁ…と、テキトーに考えたんですが、ウチのニッパーくんは容量を少なく見積もっても60数リットルはあるので、正四面体よりは正八面体を吊しておいた方が効き目ありそうなんですな…。
…そんな不気味なスピーカーでいいのか…おれ…。
でまぁ、当初はマジメに正八面体をそこそこの大きさで作る努力をしたのですが、手狭な作業スペースじゃ困難を極め、正四面体に…。
…それすらも面倒になり…そもそも効果も定かじゃないし、オカルト的じゃん?
無為に苦労するこたぁ~ねーな…って事で、使徒1号は写真の通り、紙の筒。
先日送られてきたパーツが入っていたヤマト便の紙袋です…。
いったん、クシャクシャにし、それを広げて分割し、筒にしただけです…。
…要は、四角四面なスピーカー内部を我が物顔で飛び交う不穏な音の成分を邪魔してやれば良いんじゃなかろうか…?
スピーカーの底から30数センチの高さ、ウーファーの背面あたりまで高さはありますけど…立てた方が邪魔し甲斐がありそうだったので、そう置いてみました。
…意外に効くんですな…これ…。
…ボンっ…とか、ズンっ…ズズンっ…って低音の「っ…」って部分がキレイに聞こえるんですよ。変に濁った感じが消えてるんですな…。中、高音では判りづらいですが、かすれ声が魅力的な女性ボーカルなんかだとキレイになったのが判りやすいと思います…。
…んじゃ、ちゃんと正四面体もやっぱり作るか…。
古新聞で幾つか作りましたが…クシャクシャにするとクシャクシャ具合が想定以上になり、イマイチ…。ファミマで無印な封筒を買ってきて、これで…。
1辺24cmのタイプ、12cmのタイプ…数種類作り、大型、中型のモノは底にころがし、やや小型を中間、上方に吊ってみました…。
…ん…数が増えたからと言って劇的な効果の増し増しは無いみたいだな…。
…って言うか…新聞紙丸めたのを吊しても、効果的にはあまり変わらないので、新聞紙でいいじゃん…。
ま、そうした悪影響をほとんど対策していない大型のスピーカーだから効果が確かめられたのではなかろうかとも思います。
小型のBOSE101MMでテストしてみましたが、これは中にべろん…とスポンジが1枚収まってるだけなんですね。これを取っ払ったのと、1辺6cmの使徒2号を1つ入れたのとで何か変わるか? って事でしたが、違いは判りませんでしたな…。
むしろ、普通に吸音材として使われているウール的なモノの方が詰め方によっての変化は感じやすいし、元から入っているスポンジの置き方でも少々変化はありますが、劇的に良くなった…ってワケでもありませんしね。
ある程度の広い空間に置くとか、吊すって事で効果が現れるんじゃないかと…。
また、昨今のスピーカーはそうした対策が取られてもいるんじゃないかと思いますので、そこに対してどれだけ効き目が出るのか興味深いですな…。
入れ過ぎたり、詰め込み過ぎたり…ってのは他の吸音材と変わらなくなると思うので、そうするなら他のモノでも良いわけですが、不穏な音を邪魔してやる…って働きが活かされる設置の仕方は試行錯誤する他にないでしょうねぇ…。
てなワケで…使徒がぶら下がってるスピーカーですが、やおら紙っぽい音が出まくっているワケでも無いし、妙な音が出る様になった…なんて事もなく、耳を地獄にすると気になってくる「濁った感じ…」は、かなり緩和されて、そこそこ苦労した甲斐はあったみたい…。
…鎌ベイKroと言う強力な助っ人のお陰でますます快調なニッパーくんですが、イイ音には違いないものの『なんとなく濁った感…』ってのが漂うのですな…。
あれこれと繋ぎ替え、比べて聴くと、ニッパーくんの場合にそうした感じが時折強く漂い、イイ感じの音なのに、スッキリとした感じがしないのももったいない…と。
んでまぁ、こうした問題は「定在波」と呼ばれる音の現象に起因する事が多々あるらしいので、それを解消してみる作戦に打って出たワケです…。
そう…。スピーカーの中をティーバッグみたいなので詰めるとか吊すとか…。
…正四面体ですけど…あれをね、やってみようかと。
吸音材としてちゃんと販売されている製品でもありますが…紙で自分で作れるので、そうしている人が多いと…。
…正四面体がスピーカーの中で浮いているワケで…
『おじたん、心のむこうに』
…使徒をスピーカーの中に住まわせて、どうした事になるのかヤシマ作戦…。
どうせなら『ラミエル』がいいなぁ…と、テキトーに考えたんですが、ウチのニッパーくんは容量を少なく見積もっても60数リットルはあるので、正四面体よりは正八面体を吊しておいた方が効き目ありそうなんですな…。
…そんな不気味なスピーカーでいいのか…おれ…。
でまぁ、当初はマジメに正八面体をそこそこの大きさで作る努力をしたのですが、手狭な作業スペースじゃ困難を極め、正四面体に…。
…それすらも面倒になり…そもそも効果も定かじゃないし、オカルト的じゃん?
無為に苦労するこたぁ~ねーな…って事で、使徒1号は写真の通り、紙の筒。
先日送られてきたパーツが入っていたヤマト便の紙袋です…。
いったん、クシャクシャにし、それを広げて分割し、筒にしただけです…。
…要は、四角四面なスピーカー内部を我が物顔で飛び交う不穏な音の成分を邪魔してやれば良いんじゃなかろうか…?
スピーカーの底から30数センチの高さ、ウーファーの背面あたりまで高さはありますけど…立てた方が邪魔し甲斐がありそうだったので、そう置いてみました。
…意外に効くんですな…これ…。
…ボンっ…とか、ズンっ…ズズンっ…って低音の「っ…」って部分がキレイに聞こえるんですよ。変に濁った感じが消えてるんですな…。中、高音では判りづらいですが、かすれ声が魅力的な女性ボーカルなんかだとキレイになったのが判りやすいと思います…。
…んじゃ、ちゃんと正四面体もやっぱり作るか…。
古新聞で幾つか作りましたが…クシャクシャにするとクシャクシャ具合が想定以上になり、イマイチ…。ファミマで無印な封筒を買ってきて、これで…。
1辺24cmのタイプ、12cmのタイプ…数種類作り、大型、中型のモノは底にころがし、やや小型を中間、上方に吊ってみました…。
…ん…数が増えたからと言って劇的な効果の増し増しは無いみたいだな…。
…って言うか…新聞紙丸めたのを吊しても、効果的にはあまり変わらないので、新聞紙でいいじゃん…。
ま、そうした悪影響をほとんど対策していない大型のスピーカーだから効果が確かめられたのではなかろうかとも思います。
小型のBOSE101MMでテストしてみましたが、これは中にべろん…とスポンジが1枚収まってるだけなんですね。これを取っ払ったのと、1辺6cmの使徒2号を1つ入れたのとで何か変わるか? って事でしたが、違いは判りませんでしたな…。
むしろ、普通に吸音材として使われているウール的なモノの方が詰め方によっての変化は感じやすいし、元から入っているスポンジの置き方でも少々変化はありますが、劇的に良くなった…ってワケでもありませんしね。
ある程度の広い空間に置くとか、吊すって事で効果が現れるんじゃないかと…。
また、昨今のスピーカーはそうした対策が取られてもいるんじゃないかと思いますので、そこに対してどれだけ効き目が出るのか興味深いですな…。
入れ過ぎたり、詰め込み過ぎたり…ってのは他の吸音材と変わらなくなると思うので、そうするなら他のモノでも良いわけですが、不穏な音を邪魔してやる…って働きが活かされる設置の仕方は試行錯誤する他にないでしょうねぇ…。
てなワケで…使徒がぶら下がってるスピーカーですが、やおら紙っぽい音が出まくっているワケでも無いし、妙な音が出る様になった…なんて事もなく、耳を地獄にすると気になってくる「濁った感じ…」は、かなり緩和されて、そこそこ苦労した甲斐はあったみたい…。