…半年経ったねぇ…。
まさか…死ぬ様な病気だとも考えてはいなかったのだけれども、救急車で運ばれるわ、心臓は限りなく止まったに近い状態になるわ…心筋梗塞って事で…。
ERに運ばれても、心臓が痛いとか苦しいって事も無かったので、そうとは考えてはいなかったのだけれども、医者がそう言うんだから仕方ないしねぇ…。諦めて『まな板の上の鯉』になる他に術も無かったし、そんなこんなの最中には、三途の川のほとりまで行っちゃうしなぁ…。
お陰さまで…かなり健康な人って扱いにはなってもいますが…薬は飲み続けなければならないし、食事も普通に近づいたとは言え、かなり気を使って口にするものを選んでもいたりするし…数字だけ見れば確かにかなり健康な人って事にはなったものの、相変わらず『病人』にも変わりが無いんですな…。
…体重も、ほぼ高校生の頃の体重になっちゃったし、悪かった血液も良くなってるし、他に悪い所も無い…って事にはなってますけれどね…一度でも糖尿の気…なんて言われるとその冠が取れる事も無いので、今後は内科の方で監視が続く事にもなってますが…そうした日が半年そこいらで来た…ってのも当人がビックリするくらいに驚いてるくらいで…。
「…何年先の話だろうなぁ…」
退院時には諸々の事が良くなるであろうって日が来るのは、いったいいつの日になることやら…果てしない感じに思っていたんですけれどね…。言われた事を守って、変えて…って事をしているウチに、あれよあれよと良くなってしまい…驚く間もなく、他人の方が先に驚いていた感じもありましたからねぇ…。
てなワケで…生き返ったに近い状態から半年経って、あれこれと…。
やはり、食生活を大きく変えた…ってのは大きいですな。
「余ってるモノは今更食べなくてもいい…」
これが1番共感できた事だと思います。バランスの良い食事なんか、バランスが戻ってからで十分…って事で、糖分塩分脂質ってのを一気にやめちゃった感じで、大きく変わりまして…。まぁ、そうなんですな。脂質が余っているから脂質異常だし、デブなワケで、そのままだとまた心臓の血管が詰まるし、他の血管にもよろしく無い。糖分も余っているから糖尿の毛なんていわれるんだし、塩分も余っているから高血圧が…なんて話になる。
そうした状態の体なので、余っているモノは摂らなくても、そうそう死ぬ事もない…って話なんです。一応はね…
「バランスの良い食事が…」
って話なんですけれどね、必要以上に余ったものが多過ぎる人がそんなモン喰ってたら、余ったモノも減りはしないワケで…。あらかた減り尽くしてからバランスの良い食事を…って事で問題ないんですな。
運動の継続でホントに体重が減った…ってのも驚きでしたな。
運動って言っても、心臓をやっちまっているので、過激な運動など出来ませんから、ただ歩くだけなんですけれどね、これを続けていたら、ホントに体重が減って来て、標準体重にまでなってますから…。走っちゃいけないし、無酸素運動も厳禁でしたので…ホントに歩いているだけなんですけれどねぇ。しかも、必要とされるのは10分間だけ…。
そりゃ…信じられませんわな。そう言われても。10日間の入院でせいぜい2kg位しか減りませんで、退院してからも減る傾向も無かったのですけれど、歩く事を続ける事で心臓は良くなる…良くなる方向に向かう…と言われたらね、やはり、三途の川を2回も見てると歩くんですわ…。
そうこうしていると、じわじわと減ってきましてね…。じわじわが止まらず、何か別の病気なんじゃなかろうかと心配もしましたが…そうでもなく、余分なモノが取れて行く感じなんですな…。ダイエットした方がいい…とは言われましたが、ダイエットしてください…しなきゃダメです…しろ…って事は言われてないんですよ。
運動を継続する事で、傷めた心臓の機能が回復する方向に向かう事と、食事と併せて血液も良い方向に向かう…って事がそもそものお題目でしたので、ダイエットそのものが目的じゃないってあたりがポイントかもしれません。
入院すりゃ、後は参加も自由な『教室』って存在も大きかったです。
脂質と塩分がメインな感じですが…これに参加して覚えた事を実践するって事も、効果に大きく寄与していると思いますな。そこから得た知識を毎日の食事に反映させればよいので、これをちゃんと続けていたら、血液がみるみる良くなって来て、数字だけ見りゃ、相当に健康な人って数字になっちゃいましたからね…。
どれも、ホントにそうなるとは当初は考えてもいなかった事ばかりでね…例えば、体重なんかダイエットって事だとね、マイナス17kgなんてのは相当な苦しみを伴う運動をしなきゃそうにもならないし、そんなのは無理だろうと考えてましたんで…それこそ何年先、何十年先の話になるんだか…って感じでした。
…それが…半年経ってみれば…あっさりと…。未だに不思議な感覚ですけれどね…。
んでまぁ…そうした事は、もちろん続けていまして…。
あれやこれやの記録がスマホに簡単に記録できるので、面倒だと思いつつも、記録が漏れるのがイヤな感じにもなってますんでね…。タダで使えて健康に寄与するなら使おうじゃねぇか…って事で。それでも、まだまだ余ったモノは多いんですな…。
血液は良くなったものの、まだまだストライクゾーンにはピンポイントで届いてもいないし、体重もベストにはほんの少し届いていませんので…せっかくここまで来たら、ベストは目指したいしねぇ…。
…健康と言われてはいるものの、体調がベストかと言えばそうでもない部分と言うか、パーツだな…もあったりはするので、もうちょっとあれこれ頑張らないとダメなんでしょうけれど、頑張って何かする…何かしてきた…って感じもあまり無いもんだから、もうちょっと考えないとダメなんでしょうな。
てなワケで…生き返って新たな年を迎えようとしちゃってる事が本来なら驚かなきゃならない、1番の事かもしれませんが…ヘタしてたら…半年前の今頃は告別式でもおかしくなかったんだよねぇ…。そう考えると…やはりもうちょっとあれこれ考えて、頑張らないとダメなんでしょうな…。
まさか…死ぬ様な病気だとも考えてはいなかったのだけれども、救急車で運ばれるわ、心臓は限りなく止まったに近い状態になるわ…心筋梗塞って事で…。
ERに運ばれても、心臓が痛いとか苦しいって事も無かったので、そうとは考えてはいなかったのだけれども、医者がそう言うんだから仕方ないしねぇ…。諦めて『まな板の上の鯉』になる他に術も無かったし、そんなこんなの最中には、三途の川のほとりまで行っちゃうしなぁ…。
お陰さまで…かなり健康な人って扱いにはなってもいますが…薬は飲み続けなければならないし、食事も普通に近づいたとは言え、かなり気を使って口にするものを選んでもいたりするし…数字だけ見れば確かにかなり健康な人って事にはなったものの、相変わらず『病人』にも変わりが無いんですな…。
…体重も、ほぼ高校生の頃の体重になっちゃったし、悪かった血液も良くなってるし、他に悪い所も無い…って事にはなってますけれどね…一度でも糖尿の気…なんて言われるとその冠が取れる事も無いので、今後は内科の方で監視が続く事にもなってますが…そうした日が半年そこいらで来た…ってのも当人がビックリするくらいに驚いてるくらいで…。
「…何年先の話だろうなぁ…」
退院時には諸々の事が良くなるであろうって日が来るのは、いったいいつの日になることやら…果てしない感じに思っていたんですけれどね…。言われた事を守って、変えて…って事をしているウチに、あれよあれよと良くなってしまい…驚く間もなく、他人の方が先に驚いていた感じもありましたからねぇ…。
てなワケで…生き返ったに近い状態から半年経って、あれこれと…。
やはり、食生活を大きく変えた…ってのは大きいですな。
「余ってるモノは今更食べなくてもいい…」
これが1番共感できた事だと思います。バランスの良い食事なんか、バランスが戻ってからで十分…って事で、糖分塩分脂質ってのを一気にやめちゃった感じで、大きく変わりまして…。まぁ、そうなんですな。脂質が余っているから脂質異常だし、デブなワケで、そのままだとまた心臓の血管が詰まるし、他の血管にもよろしく無い。糖分も余っているから糖尿の毛なんていわれるんだし、塩分も余っているから高血圧が…なんて話になる。
そうした状態の体なので、余っているモノは摂らなくても、そうそう死ぬ事もない…って話なんです。一応はね…
「バランスの良い食事が…」
って話なんですけれどね、必要以上に余ったものが多過ぎる人がそんなモン喰ってたら、余ったモノも減りはしないワケで…。あらかた減り尽くしてからバランスの良い食事を…って事で問題ないんですな。
運動の継続でホントに体重が減った…ってのも驚きでしたな。
運動って言っても、心臓をやっちまっているので、過激な運動など出来ませんから、ただ歩くだけなんですけれどね、これを続けていたら、ホントに体重が減って来て、標準体重にまでなってますから…。走っちゃいけないし、無酸素運動も厳禁でしたので…ホントに歩いているだけなんですけれどねぇ。しかも、必要とされるのは10分間だけ…。
そりゃ…信じられませんわな。そう言われても。10日間の入院でせいぜい2kg位しか減りませんで、退院してからも減る傾向も無かったのですけれど、歩く事を続ける事で心臓は良くなる…良くなる方向に向かう…と言われたらね、やはり、三途の川を2回も見てると歩くんですわ…。
そうこうしていると、じわじわと減ってきましてね…。じわじわが止まらず、何か別の病気なんじゃなかろうかと心配もしましたが…そうでもなく、余分なモノが取れて行く感じなんですな…。ダイエットした方がいい…とは言われましたが、ダイエットしてください…しなきゃダメです…しろ…って事は言われてないんですよ。
運動を継続する事で、傷めた心臓の機能が回復する方向に向かう事と、食事と併せて血液も良い方向に向かう…って事がそもそものお題目でしたので、ダイエットそのものが目的じゃないってあたりがポイントかもしれません。
入院すりゃ、後は参加も自由な『教室』って存在も大きかったです。
脂質と塩分がメインな感じですが…これに参加して覚えた事を実践するって事も、効果に大きく寄与していると思いますな。そこから得た知識を毎日の食事に反映させればよいので、これをちゃんと続けていたら、血液がみるみる良くなって来て、数字だけ見りゃ、相当に健康な人って数字になっちゃいましたからね…。
どれも、ホントにそうなるとは当初は考えてもいなかった事ばかりでね…例えば、体重なんかダイエットって事だとね、マイナス17kgなんてのは相当な苦しみを伴う運動をしなきゃそうにもならないし、そんなのは無理だろうと考えてましたんで…それこそ何年先、何十年先の話になるんだか…って感じでした。
…それが…半年経ってみれば…あっさりと…。未だに不思議な感覚ですけれどね…。
んでまぁ…そうした事は、もちろん続けていまして…。
あれやこれやの記録がスマホに簡単に記録できるので、面倒だと思いつつも、記録が漏れるのがイヤな感じにもなってますんでね…。タダで使えて健康に寄与するなら使おうじゃねぇか…って事で。それでも、まだまだ余ったモノは多いんですな…。
血液は良くなったものの、まだまだストライクゾーンにはピンポイントで届いてもいないし、体重もベストにはほんの少し届いていませんので…せっかくここまで来たら、ベストは目指したいしねぇ…。
…健康と言われてはいるものの、体調がベストかと言えばそうでもない部分と言うか、パーツだな…もあったりはするので、もうちょっとあれこれ頑張らないとダメなんでしょうけれど、頑張って何かする…何かしてきた…って感じもあまり無いもんだから、もうちょっと考えないとダメなんでしょうな。
てなワケで…生き返って新たな年を迎えようとしちゃってる事が本来なら驚かなきゃならない、1番の事かもしれませんが…ヘタしてたら…半年前の今頃は告別式でもおかしくなかったんだよねぇ…。そう考えると…やはりもうちょっとあれこれ考えて、頑張らないとダメなんでしょうな…。