おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

ボールペン考…。突然、売ってた。

2019-11-29 18:38:37 | 我思う、故に書くなりよ。
やっぱり太めがスキ♡ おじたん。です。
急な話だが…アレ、売ってた。

何が? って、PILOTのFEED GP3である。P-BKG-30R-NC ってのが型番みたい。

右側の緑色の方が、約20年使い続けているモノ。中のスプリング、インク芯等は時折交換してたので、純に20年なのはボディとグリップかな。まとめて貰った数本から破損パーツを交換したりなんだりで、クリップが無事なのはこれが最後の1本。

左側が新品。ローソンへ行ったら吊るされてたので購入。¥300。先週は無かったと記憶しているが、他メーカーの多色ボールペンと共に吊るされて。

…実は相当驚いている。巷の商店で売られているのを見た事無かったので…。

幾つかの文具店で尋ねても、ノベルティや販促品として大量購入専用モデルなので取り扱いが無い…って教えられたり。

…確かに、最初の出逢いは販促品として配られたモノだった。Windows2000の深夜販売の頃。他には、ノベルティとして手帳や雑誌に同梱されていたのを書店で見た記憶がある…。

今回、他にも似たようなのが吊るされていたので数本買って比べているが…やはりこのペンがワタクシ的にはベスト オブ ベスト。

ま、今どきボールペンに¥300なんて少々高いとも思うかも知れない。何かの折にタダでも貰える。改めて¥300って値段に触れるとね、¥300で良かったと思う。

カラーの違いはあれど、何も変わっていない外観がウレシイ。やはりデザイン的にもコレがスマートでシンプル。中のインクはこの20年で変わっているだろうと思うが、良くなった油性インクなんだろう。特にインクについて自慢話はパッケージに書かれていない。

なにより、この太さ、この指先とグリップの摩擦具合。それが変わらないままなのがウレシイ。経年変化しやすいと言われるゴムグリップがほとんど変化無いのもビックリだよ。

今回数本買って、ちょいとビックリしたのが三菱鉛筆のuni クリフターの4色。(3色無かった…)

太さ合格、芯1本増えて重さもまぁ合格の範疇。フィードのそれととても似てる質感のゴムグリップなのだが、比べると妙にツルツルな点だけが残念。

大きく可動するクリップが便利なのだけれど、デザイン的にはイマイチ。フィードGP3のバッキリ折れるクリップよりはいいか…少々ラフに扱ってもクリップが折れない実用的装備なんだな。

4色の配置もワタシ的に◎。ゴムグリップの表面を少々荒らせばイケるんじゃないかと考えてる。フィードみたいにロングセラーモデルになればなおウレシイ。

…ゼブラのサラサ3も実に惜しい…。

ラバーグリップが途中細くなっていて、太さが僅かに残念なコトに。

ラメ入りクリアのボディ(白と呼ぶみたい)は好きだし、可動クリップもいいし、そのクリップに隠されたデコッキング機能もスゲー。

ノブをコックして芯を出して筆記するワケだが、そのまま胸ポケットなどに収めると…芯が触れてインクでシャツが汚れたりする。

このペンはクリップで何か挟むとコックがオフになり、芯先がボディに収納されるのだ。

軸の太さのまま、ラバーグリップになってたら確実に優勝候補だったのになぁ…。

つくづく惜しいペン達を知ることが出来たのもウレシイが、約20年経って大のお気に入りなフィードGP3が近隣で購入出来たことが何よりウレシイ、11月のおわりでありました。




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ボールペン考。その2。

2019-11-19 02:30:24 | 我思う、故に書くなりよ。
…太さで選んで買ってたら、やたらと多色・多機能ボールペンがわらわら増えてるのが、昨今のおじたん。です。

未だにZOOM505には出会えてません。

ネットでポチッとすれば翌日には届くコトは重々承知しとりますが、指先で出会ってこそのペンだと考えてますので、出会う旅は続きます。

えー。そんなわけで、持った感じ、書き心地ってのを第一にして、アレコレ探し歩いてますが、軸の太さ、指先の感触で買い求めると、多色とか多機能ペンを手にレジへ向かってしまいます。

ま、それでも良いと思うのですが、使わない機能はホントに使わないので、勿体ないコトになります。

…いくらなんでも5色はいらんだろ…
…シャーペン使わないしなぁ…

付いて来ちゃうんだから、仕方ないってコトですが、要らんモノ省いて、要るモノに替えればいいじゃん…

と。

んでまぁ、自分でペン種をある程度構成出来るペンってのがありましてね…

PILOT から出でいる『コレト』ってのと、三菱鉛筆から出でいる『スタイルフィット』で1本づつ購入してみました。

写真のはスタイルフィット マイスターで、実用的な構成と言うか、手帳に収まる軸の太さ、色なら3色、回転式なモノ。

手帳のペン挿しにスルリと入る太さなので、感触としてはよろしくないですが、手帳とセットになりゃいーので。

コレトの方は、いかにも…な、感じのプラスティッキーですが、色味と太さの違う黒2色と必要な色3色を載せました。

5色だけあって、軸の太さはなかなかよろしく、リフィルの入れ替えもカスタマイズしやすい方法になってたりするので◎。

…リフィル引っこ抜いてブッ刺したりってのはかなり昔からよくやってたワケですが、これも、カスタマイズと言えばカスタマイズなんでしょうな。

ま、好みのリフィルがメーカーを越えて使えるって方が良いとも思いますが、単純にはそうもならないので、あれやこれややってたもんですが、今じゃリフィルの種類が色や太さ、豊富に出ており…

…いい世の中になったな…

感は高まっていたワケです。

次回は、これらとは別に…

「買っちゃった…」

ボールペンその他を紹介しましょうかね。
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ボールペン考…。

2019-11-18 01:06:00 | 我思う、故に書くなりよ。
…とりあえず書けりゃイイ。

と、身も蓋もないコト言い出すとハナシが続かないが、普段愛用してるボールペンは、秋葉原の家電量販店でノベルティとして大量に配られたPILOT のFeed GP3って3色ボールペン。

それもなんだかんだで20数年前のだから、芯はもちろん交換してるし、同じモノを近所で見掛けないので、限りなくコレに近いダイソー商品と併用してる。

それと言うのも、軸の太さ、ゴムグリップの摩擦抵抗、ペンとしてのバランスが自分の好みとして『最高っ!』なのだ。

書き味は芯によって変わるが、最近じゃ『ジェットストリーム』の0.5を入れてたりする。ま、ある種スタンダードになってる芯だからね。

んで、これらを愛して止まないんだけど、なんせ安価なので、結構に壊れる。

落として踏み潰されたり、軸本体のネジ山が割れたりなんだり…。

1番多いのが、クリップがバッキリ折れるってイベントだろう。

それでも書けるなら使い続けるが、クリップ無いのも不便だし、結局は使える芯を抜いて廃棄って最後を迎えるのである。

…ココな。ココ大事な。

好みの『軸』を失うってのが、ペンとして終わってしまう以上に、ワタシ的に困るじゃないか。

そうしたワケで…。

壊れにくく、好みの太さ、摩擦抵抗なボールペンを探す旅にワタシは出る。

既に数本確保してあるが、それらはおいおいと紹介して、ネタに困らない様にしておこう。

次回へ続く…。

追記

写真のはこれも20数年前から手元にある水性ボールペン。形状がフツーじゃなく、スーツやシャツのポケットに収まりづらいが為に出番がなく、使用頻度が圧倒的に低いし、それ故に紛失も無かったね。

既に終売のモデルだが、まだ書ける。実はとてもロングセラーなボールペンの亜種なので、本筋なモデルはいまでも購入出来るし、安価なモデルだが評判も良いのである。コレ、トンボ鉛筆のZOOMってシリーズで、書き味は実に良い。とりあえずコレを攻めてみようかな。

あとは…その『軸』。持った感じのバランス、指先の摩擦抵抗…楽しみだな…。

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ダイソーのアレ。¥300の。その後。

2019-11-07 00:04:14 | おじたん。的便宜耳机評論。
ダイソーへ行き、¥300のアレの予備を身請けしてきたが、カラーが白しかなく、白を…。

見付けた時は黒しか無かったが、白もあったのだね。

ヘッドホンの音が出るハウジング内の不要な空間をデッドにすべく、アレコレ探したけど、適材らしいモノが無く、コスメ用のコットンボールを詰めるコトにした。

んでまぁ、いそいそと分解し…分解は簡単で、パッドを外せばプラスねじが3ヶ所見えるので、それを外せばパッカリとお開きになる。

すんげぇ雑なハンダ付けでドライバーが結線されており、これは後々修復するか、ケーブルごと交換しても良さそう。

…密閉型のような感じの造りだが、半密閉型のような開放型のような謎の意匠があったりなので、この辺も今後の改良ためにしっかりと覚えておかないと…。

別のドライバーの移植もイイかも…と、考えたが、とりあえずは隙間にコットンを詰めて、音がどうなるかを確認しないとね。

もっと小さなイヤホンでも同じコトをやって、音質の変化を楽しんだりするけど、それと比べると作業が楽だし、詰める素材も隙間が大きいだけに色々と試したり出来る。メラミンスポンジとかフェルトとか、吸音のためだったり、不要な振動とか共鳴を抑えたりするためにアレコレ詰めるのも言わば「常套手段」なのさ。

コットンの詰め具合を加減しつつ、音が聴ける状態に戻して…ってコトを数回繰り返し…

「まぁまぁかな…」

圧倒的に物足りないけど、当初よりは聴ける音が出てる。低音が…らしくなった…とは言っても、量的には不満だし、構造的にもこれ以上はムリだろうね。

ともあれ、¥300らしからぬ音が出てるので、改良でめでたし。場合によっちゃ改悪もあるし、破壊もあるし…。

予備的に身請けした白の方は開けただけで断線してしまったので、後々修理&改良しとかないと…。これもハンダ付けがひでぇのなんの…ハンダ付けと言うより、焼き潰した感じで、製品としてはダメだろうね。

ま、そんなこんなでも¥300だし、今回見付けたこのモデルは改良しなくてもそこそこの音が聴ける稀有な存在。パッと見、『ド』が付くチープ感を裏切る傑作だと思いますよ。




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ダイソーのアレ。¥300の。

2019-11-04 21:33:00 | おじたん。的便宜耳机評論。
…ダイソーのアレ。¥300のヘッドホン。折り畳めるヤツの続きね。

ほぼ丸1日鳴らしっぱなしの放置プレイにして、慣らし運転な感じに。

エージングってほどでは無いけれど、イヤホン、ヘッドホン、スピーカーなんてのは振動板動かしてナンボだから、その動きがスムーズだったり、滑らかだったりすれば出て来る音も本調子ってコト。

んでまぁ、そんなコトやって何か変わったかと言えば…人に例えると…

「滑舌が良くなった…」

な、プラシーボ的な感想しか出て来ないけど、低音が少し低音らしく、幅と深さが増した様子。

…ズドンっ…っと来るとか、ドンッ!…っと低音らしいモノでは無いが、開梱直後から比べたらマシに聴ける音が出てる。

中高音はもともと悪く無いし、サ行の発音が耳に刺さるなんてコトも無い。

プラシーボ的に高音の伸びがキモチイイ傾向に変化してる。

それらに覆い被さる「何となく濁った感じ」を取り除くにはイコライザーをイジり回して…ってのを追い込み中。

DENONのアプリでアレコレやっているが、普段聴いているアプリはドコモのヤツなので、アレコレやっても何ら活かされ無い。早くイコライザー付けてくれりゃいいのに…。

それはさておき、どうやら500hzあたりに濁りの素が鎮座しているらしく、その辺りを極端に減らしてやると、スッキリ感が出て来る。

それに合わせて、低域と高域を上げたり下げたりして、好みの音が出て来る様に…。

…まぁ、そもそもが¥300だから、あまりいじっても大きな変化があるワケじゃなく、ほどほどで妥協しとかないと。

ただ、100均のイヤホン、ヘッドホンじゃ何をどういじっても『地雷』ってモノがわんさかあるので、好みの音に近づけられるモノなんざ、ホント滅多にない。

それだけに、コレは『大当たり』なんだと思う。

そんなワケで、予備としてもう1個身請けしておこうかと考えている。コレが¥330で身請け出来るならお得よ、奥さん。

予備が入手出来たら、いよいよハウジングへの詰め物作戦を始動。低音マシマシとなりますかどうか。

…つづく。


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ダイソーの¥300ヘッドホン No.3(折りたたみ式)。

2019-11-03 23:20:00 | おじたん。的便宜耳机評論。
…ってのがダイソーにあったので身請けして来た。

こんちわ。いつもはSONYのXB-400を愛用してPerfume のP3を聴きまくっているおじたん。です。

もう、SONYのソレでなんら問題無いし、音イイぞ…半日持つゾ…なので、イヤホン、ヘッドホンは当面間に合っているのでお帰りください…なのだけれど、不意に小洒落たヘッドホン見つけたらどーにも辛抱ならなくなってしまったのさ。

んでまぁ、最近のダイソーヘッドホンはなかなかラインナップが増えていて、折りたたみじゃないモデルが幾つか出ているのは知ってましたが、¥500とは言え、出て来る音が『地雷レベル』なのでパス…。

どうひねくり回してもどーにもならないなぁ…って音だったワケで、あれを『高音質』とか紹介しちゃダメだろ…とか、世の中を眺めてたりしてましたが。

今日、晴れて身請けして来たのは¥300のヘッドホンで、色は黒。折りたたみ式と言う、いかにも地雷を彷彿とさせるフラグが既に立っている感じ。

¥500のモデルとは違い、小振りな耳載せ式だったのも購入意欲をソソられた理由の1つでもあります。

早速、iPhoneにブッ刺して聴いてみると…

…なんかさ、初代ウォークマンに付いてきたオレンジ色のスポンジがイヤーパッドのヘッドホンかと思う音…。

そんなの知らないか…。昭和の話だもんな…。

低音がやたら軽く、重さとか無い…。
ところが、中・高音は悪く無い…。
ビビったり、伸びが全く無いとかはなく、かなり良く聴こえる。

この手のヘッドホン・イヤホンにありがちな「なんとなく濁って聴こえる」ってのは中音あたりに原因がありそう。

広さを感じるワケでもなく、音の分離が良いワケでも無いってのは、この手のおチープオーディオじゃ「当たり前」なのだけれど、聴けない音じゃない。

ひょっとしたら、ダイソーヘッドホンで初めてアタリを引いたんじゃなかろーか…。

イヤホンじゃ『神イヤホン』と呼ばれたモデルを身請けした記憶もあるが、オーバーヘッドなモデルはことごとく『地雷』を踏み続けて来ただけに、こりゃウレシイ。

何となく濁って聴こえる部分はアプリのイコライザーでカットして、スッキリ感を増してどうにかなったものの、出て来ても薄い低音がどーにもならない。

低音が出ていないワケでは無く、非常に軽くて薄い。あえて表現するなら…

…ドンッ…ってのが、…とん…って感じ。

もう少し鳴らしておいて、様子を見つつ、分解方法を探して、低音がもうちっと出て来るような改良を加える予定。ハウジングにコットンボールでも詰めるかな…。

…コレ、¥300商品なら買いでイイと思う。
ソコソココンパクトに折りたためて持ち運びに悪く無いし、ヘッドバンドがキツイとかフィット感が悪いってのも無い。

長さ調節とドライバー部分の可動がフィット感を良くしているワケ。

音漏れはソコソコ大きめかな。iPhone側でボリュームを真ん中にして聴いてみると、ソコソコ大きめに漏れ聴こえる。この辺は¥300なり…だけれど、なんせ¥300。

耐久性は…期待出来そうも無いので、大事に使わないとバッキリ折れそうだね。折りたたみだけど、折りたたんじゃダメなところがバッキリ逝っちゃうんだよな。

イヤーパッドが無駄に高級感あるのだけれと、他メーカーで同じサイズのモノがありそうなタイプなので、交換してみたりするのも面白いと思うが、間違いなく¥300以上はするだろうなぁ…。

プラグは3.5mmの金メッキ仕様で細身ではないタイプ。iPhoneのケースと干渉しがちな太さはある。

そうしたワケで、¥300にしちゃあソコソコ遊べそうなヘッドホンを買ってしまい、あーだのこーだの理由付けて…

あたかも無駄な買い物だったコトを最初から無かったコトにして気を紛らわそうと言うコーナーでした…。

でも、買っても悪くないレベルの音だよ。
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