5年も6年も整形にかかっても埒が明かず、医者も、私もマンネリになり、飽きてきました。おまけに、骨折直後から痛みと戦うため、薬をしこたま飲んだのが原因かどうかは分かりませんが、飲むと眩暈がしたり、フラフラしたり、かえって病気になるような気がしてきました。整形の病院長が息子さんに診察を引き継ぐ状態になられたのを機会に、通院を止めました。
私の勝手な薬の副作用との考えですが、飲み薬は全て辞めました。(別の内科医にはかかっていて、血圧降下の薬をもらっています)。こうした思い切ったことは、公園で仲良くなったワンちゃん友達がマッサージの良い先生を紹介してくださったことで、しばらくはそちらにかかろうと決心したからなのです。
新しい先生・・K先生・・は初日に、今までの経過、今悩んでいること、どこが、何が辛いか、など1時間も丁寧に訊いてくださり、私の訴える不具合の所は実際にマッサージをしてその感覚を確めたりして治療方法を探ってくださいました。3月のことでした。
下に、私が訴えたこと、それに対するK医師の考えなどをもし同じお悩みで苦しんでいらっしゃる方が在ったら参考になるかと書いてみます。
★ 症状1 静に座ったり、立ち止まったりすると、膝から下がなんとも言えないムズイタイ感じがし、じっとしていられない気分になるのです。会議などでそれを見た友人の多くから、「おせっちゃん、みっともないよ~貧乏ゆすりは・・・」と注意してくれたほどです。膝をパシンとたたくと一瞬止まるのですがすぐに震えはじめます。無理に止めて置こうとすると限界が来るのか,足ガピコンと空をけるのです。文章で書くと面白可笑しい動作ですが、落ち着かない、嫌な気分です。
★ 症状2 兎に角膝から下、脹脛がむくんでだるい、ヒリヒリじんじんしびれる、少し歩いた夜は、決まってこむら返りが起こり、七転八倒になる。薬を止めるまではツムラの「芍薬甘草湯 68」で痛みを躱してていました。
★ 整形のリハビリ担当の技師が「とにかく歩いてください。歩くのが基本です。体操も教えますけれど、患者さんがご自分でなさると体位が微妙に違ってきます。根気よく通って下さるのがいいと思いますけれど・・・」と。私は、律義に公園を歩きました。
上のような相談をしても、「しびれねえ。これは治りませんよ~難しいです」。ですまされ、特に同治療をするでもなく、MRIなど撮って「リュウマチとか、パーキンソン氏病などというややっこしい病気ではないから、まあ、リハビリやってお帰り!」と追いやられるような始末。
K先生は取り組み方も違いました。少しずつ書こうと思いますが、今、痺れが取れつつあります。
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