昨日のブログ、正直に申し上げますと、もう少し続きを書くつもりでした。つい最近読んだ折々のことばに、続けるいい言葉を見つけて、確かに切り取ったぞとそれを頼りにするつもりでした。
切り抜きをきちんとスクラップブックにはしていませんが、ひとまとめにはしています。・・・と思ったのです。それがなかったのです。こころあたりを探しても探しても・・・
あきらめて、そこで無理やり打ち切って夕食づくりを始めたのでした。
あったのです。昨日出来上がった、カレンダーの卓上型をじいじフレンドに送ってやろうと、昨夜夜中に自分で印刷したものをレターパックにしていました。宛名書きをしようとしたらその手帳に挟まっていたのです。
前置きが饒舌でしたね。要は自分の老い、頓馬さを告白してしまったわけです。
さて本題に入ります。
「時間の節約は命の延長につながる」
解説者の鷲田清一氏が、居酒屋の貼り紙で見つけた言葉のようです。解説文も前後を省略しますが、そのまま使わせていただきます。
「いのちに限りがある以上、何事も時間をかけずにさっさとやれば、生涯にできることは増える。長生きしたと同じになる。一方、急いてばかりいるより、満ち足りた時にそれこそ時を忘したる方が幸せである」
ここ2・3日探し物ばかりしたおせっちゃんは、残り時間の無駄遣い、即ち寿命を縮めたことになったのだなあ。オヤオヤ。
この居酒屋さん、なかなか作文力に優れていますね。わしの居酒屋で飲むのは、寿命を縮める時間の無駄遣いでhないぞ、と言っているのかな?
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