おせっちゃんの今日2

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職人芸か、AIの力か。バットづくり

2023-07-15 14:42:21 | テレビから

土曜日朝は、日頃あまり見ない4チャンネルを見ることにしています。

今朝は城島という確かアイドルグループの一員だった方だったとおもいますが、その方が司会者のようです。特にファンというわけでもなく、タイプでもないんですが、彼が訪問をして、日本の職人芸を紹介するコーナーのファンなのです。
今朝は野球のバット制作の奥義を窮め、選手の希望をかなえつつ一分の違いもない作品を作る神業を紹介していました。

野球をしたこともなく、バットを振った経験もない私にはその微妙な職人技が、どれだけ選手の成績に関与するのか分かりませんが、出来上がったものが見本としているバットに一分の狂いもなく仕上がっていく、その神業ともいえる技術にただ見とれたのでした。

訪問した城島氏が幾度となくつぶやきます。これはもう、人間の頭と手ででできるものではありませんよ。むしろこんな場面にこそAIの力が発揮されるるのではないですかねえ・・・と
バットの神様は、特に反論もせず仕上がりを確めていました。

城島氏の、AIと人間の名人芸との話から、ある日本の伝統の作品のことを思い出しました。

「久留米絣」です。写真をたくさん入れた見事な美しい特集でした。中で、久留米絣の美しさ、見事さ、人の気持ちを引き付ける美は何から来るのか、解説の文がありました

絣を仕上げるのには、まずデザインに忠実に縦糸を間違いなく染めなければなりません。その後、縦糸の絣部分にぴったりに横糸も染める。それが出来てやっと織りにかかる。縦糸横糸、キチンと計算したようでも、微妙にずれる、そのずれを無くしよう、少しも狂わない様にしようと懸命に技術向上を図る。狂いを無くしようと懸命に工夫を重ねる。

ここで城島氏の言葉が出そうになる。まだ私がその本に行き会った頃はAIなどないから、織りあがってから、絣の絵をかけばいいと考えたか。

そこで解説の奥深さが私の胸にしみたのです。
「人間が努力に努力を重ねて縦糸横糸を一致させようとする。でも完全とはいかない。最高の努力の挙句、ほんの少し滲んだように一致しないところに、久留米絣の温かみ、真の美しさがあるのです」

人間の能力を超える、不完全な滲み、これがあるからこその美なのだと。
もしAIが、全くのにじみのないものを作り上げたとして、人は満足はできないのかもしれない。

余談

婦人画報の写真に、びっくりするような値段付きの写真がありました、其れから間もなしに、ミヤコ蝶々さんが徹子の部屋に出演なさいました。婦人画報にあった写真のものを着ていらっしゃいました。


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