おせっちゃんの今日2

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こんな老い(病状)もあります

2023-06-09 13:36:48 | 圧迫骨折、その後

一昨日(木曜日)朝起床の時のことです。起き上がりました。ベッドから降りようと布団に手をついて立ち上がる動作をしたのです。
「いたたたた!!」思わず悲鳴をあげました。
こんな姿勢でいたいことはないはずだ。何の痛み?!それに今まで痛んだこともない手首の痛さです。何なのよ!!

主婦の朝の時間は無駄にはしておられない。痛みの解析は後回し、とにかく朝ごはん。

それを済ませてつくづく手首を見る。少し手首辺りが腫れているよう。手を同じ姿勢に止めておればそれほど痛いわけではない。掌下向きから、捻って上向きに回すと悲鳴もの。掌で水平なものを押すようにするとこれも。

木曜日は午後パソコン教室の日。1時からの授業だから今から医者では時間が不安。まあ、教室の皆さんにいろいろ情報を得させてもらおうと今日は様子を見ることにする。その気持ちの裏には、使わないで大事にしておけば、案外治るかもと楽観視する自分もいた。

今日金曜日朝。取るべき姿勢を取り損ねると、いたたたた!!になる。手首を見ると、良くなるどころか腫れは増し、赤みを帯びてきた。痛みはましてくるし・・・

7年前の脊柱圧迫骨折のことが頭をかすめる。あの時も、同情の言葉をかけてくださる人が口々に「転んだ?」「尻もちついた?」。いえいえ何にもしないのに突然救急車ものになったんだった。今回も水曜日夜ベッドに入る前までなんともなかった。木曜日、起きてみたらこうなっていたのだ。骨粗鬆症はそれほど回復はしてない身です。
またやったかな?骨にひびが入っているとか、折れているとか。これは医者に行かねば。パソコン友達にライン。彼女の通っている病院を紹介してもらったのだ。

問診。患部レントゲン撮影(手首と腰部)。骨量測定。血液検査。
主治医の説明。・・・すぐには結論の出ない検査結果が出るまでは詳しく説明できないけれど、手首の写真を見る限りでは、長年生きてきた体の、不要物が石化して骨に付着したのです。そのため、周りの筋肉などが炎症を起こして痛みを発したのです。ほらここここ、うっすら白くなっているでしょう。石灰化したものです。とのこと。

この痛みは圧迫骨折の後遺症、脊柱せばまって神経を圧迫する痛みとは無関係だと思います。

炎症を納める薬と湿布薬を出しますからそれで様子を見ましょう。
私は最近薬を飲むと副作用が出てくるようで、思い切って飲まないことにしているのですが・・・
でも直りませんよ。弱い薬にしておきますから、とにかく飲んでみてください。悪影響が出たらその時また話し合いましょう。

リハビリ教室もやっています。どうですか
我儘ですが、つい最近、評判のいいマッサージ師を友人から紹介されて、始めたばかりなのです。それが結構わたしに合っているようなので続けたいのですが・・・

ああそれならそちらをやってごらんなさい、もしも当院のリハビリをご希望の時は改めて言ってください。

血液検査などの検査結果、上手く無罪放免になるといいけれど。


安心安全に生きるために

2023-06-08 16:15:47 | いろいろ

先日来、同じ嘆きを書いているようですが、治安の良いことでは世界に認められていた日本が、このところすさまじい残虐な行為で他人の命を何とも軽々しく扱うニュースで覆われてしまっています。「殺したいから殺した」「誰でもよかった。人を殺してみたかった」などという言葉さえ珍しくない世の中になり果てています。
そんな世の中だからでしょうか、朝のワイドショーで自分の命を安全に守る暮らし方を取り上げていました。以下に書くことはほんの小さな注意なのでしょうがなるほどと思いましたので、走り書きでメモしたことを書いておきます。
とにかく自分で自分を守ることが大事だと講師の方は強調していました。

★ 自分の家の鍵の取り扱い
玄関まで帰宅してからバッグの中をごそごそ。探してはいませんか。これは危険です。
またそれなら駅からの帰り道で・・・これもひったくりに会う危険。鍵は必要な時、スムーズにすばやく開けて、素早く仕舞えることを旨とすべし。駅近くの人通りのあるところで素早く出して手に握り込んで準備しているくらい気を使いたい。

なお、玄関での大事なこと。ドアを閉めるまでの短い時間に、必ず「只今~。今帰りました~」と大声で、叫ぶこと。狙っている奴に、この家は留守番の人がいるのだと思わせる作戦。

★ 門の表札にも気を付けて
どんな表札がかかっていますか。家族全員の名前が並べてありませんか。これは危険。家族構成を類推されしまう。
住んでいる家族の人数が分かれば、出かけていく人を観察していれば、留守になったと知られてしまう。
また、長年かかっていて、古びた表札は、年寄だなと推し量られてしまう。
新しいデザインのものを掛けて、若者がいる家族だと思わせよう。

★ カーテンで気を付けること
ピンクや花柄などは避けよう。いかにも若い女性の住処だと教えるようなもの。危険です。透けて中が見えるようなものも危険。

★ 出かける時は
戸締りしっかりはもう常識。奴らは入るのに時間がかかることを嫌います。鍵は複数つけましょう。いろいろ改良したものができています。
また出かける時は電気をつけておきましょう。電気代が・・・との心配もありますが、新兵器もあります。タイマーで、点灯する時間が指定できるものもあります。また、点灯の時間がランダムで、いかにもいつも誰かがいるように思わせるものも工夫されています。

★ 危険を感じて警察に相談したいとき。
110番をするほどではないけれど、つけられたかもしれない、気持ち悪いなどという時、相談に乗り、必要に応じて、110番並みに処置してくれる番号があります。
遠慮しないで使ったらいいと思います。

  • 警察に対する相談は警察相談専用電話 #9110 番へ

お客様・・・困った・2

2023-06-07 14:46:19 | 日記

昨日のお客様、そのまま物置床下を住処に決めたのか滞在しています。夜、最後のゴミ捨てを済ませた後、台所に行くと、かすかに鳴き声がしていました。
私共も歳とって、ちゃんと家族として仲間になる気はないし、世話をする体力・気力もない、いつあの世に旅立っても不思議ではない老夫婦です。おまけに不人情のようだけれども「そこに愛は」ない夫婦です。
捨て猫、犬などの保護ボランティアの会に入っていらっしゃる友人の言葉をおぼえています
「ちゃんと飼う気もないのに、一時の可愛さに惹かれて無責任に餌や水をやるのは、かえって彼らにはマイナスです。彼らは当てにして、自分で探す気を失くします」。

今朝、ゴミ捨てに裏に出ました。どうしているかしら?と好奇心だけではなく、気に掛かります。
います。母猫が庇うように3匹の子供と固まっています。私の足音で素早く床下へ。一度逃げた母猫がすぐ出てきました。よほどの決意なのか、目に殺気があります。来るならこいの目力でにらみます。歯をむき出します。
自分の冷たさにうなだれる思いのある婆さんはいたたまれなくなります。

困った。
役所などでいい処置をしてくれないものか、などとの考えも。
でも、以前聞いたことがあります。犬は狂犬病の恐れがあるから、保健所で保護してくれるけれど、猫にはそうした恐れはないから、出動はないとのこと。

困った、困った。小さな命がかかっているぞ。


お客様・・・困った・・・

2023-06-06 13:35:40 | 日記

敷地の北隅に倉庫を建てています。中には種々雑多のものが結構一杯に詰められています。その雑多物を出し入れすると、整然と入れていたものがごちゃごちゃ、時々大整理をしなければならない。

そこに、知らないうちに住みついたお客様がいることに今日気が付きました。
ネコちゃん家族です。母猫らしき猫と、生まれて間もないと思われる子猫3匹。ゴミバケツもその空間に置いてあるので、日に何度か捨てに行くのですが、物置の前の草を織り敷いて固まっている。母猫がおっぱいをやっているよう。
これが野良ちゃんの悲しいところ、私の脚音と気配で素早い逃げ姿勢。カメラを向けてみたがその素早さに家主はからかわれてしまいます。

まあ、いつから?台風で荒れて雨が強かったのに、大丈夫だったの?

心配することはないようです。物置の床を天井にしてしっかりした住居にしているよう。

でも困ったな。我が家はペットは飼わない主義。以前から(もしかしたら、この家族ずっと前に中庭の蹲に水を飲みにやってきていた家族の末裔かな?)野良並みの遠慮をしながら無断侵入していたもんだ。悪ささえしなければ侵入は許すとして、あのフンの放置は許せんと、夫殿は機嫌を悪くする。

そこで雨露凌ぐのは許しますから、子猫ちゃんが少し大きくなったらどこかほかのお家を見つけてね。おばあちゃんは餌はやりませんよ。水は雨が降ったから、蹲はあふれているからね。

はやくおおきくな~れ!!


台風・大雨

2023-06-05 13:31:59 | いろいろ

なんだか落ち着かない空模様の気象でした。週初めの今朝は、薄曇りながら太陽に恵まれてきました。今日は東京は30度越え、真夏日とも予報されています。
それにしても、少し気温が上がると、熱中症の注意が出ますし、夏の太陽は悪者扱いされるし、私達の子供時代とは全く感覚が違ってきました。

夏、父が子どもたちに言い聞かすこと。
「夏の間によお陽にあたっちょけよ。(よく日に当たっておけよ)。真っ黒に日に焼けちょったら冬になって風邪をひかんのじゃから」。
生活一般でも、日光は恵みでした。日光消毒ということが言われました。布団は押し入れに仕舞うことなく、起きたらすぐ、庭の物干しざおに二つ折りで干されるのでした。

コロナ時代に、この日光消毒という言葉、一度も聞きませんでした。太陽光線の威力は間違った力だったのでしょうか。

日光浴という言葉と行動も身近なことでした。親になった時、母子手帳で習ったのでしょうか、それとも、保健婦さんから指導を受けたのだったでしょうか、赤ん坊に日光浴をさせました。生後1か月くらいから始めたでしょうか。

アパートのベランダ、おむつの翻る隣の日当たりに、新聞紙を広げ、座布団を置き、その上に斜めに赤ん坊を寝かします。おくるみの裾から赤ん坊の足先を出し、始めは指先だけ5分、少しずつ日に当たる面積を増やし、時間も長く、最後は窮屈そうなおむつもとって丸裸の子を転がして30分は焼いていたでしょう。これが赤ん坊の鍛錬だと思っていましたが。

少し子供になると、夏休み中に、複数回皮膚の皮がはがれてしまうほど、黒光りするほど、日に焼けるのが健康法でした。澄み切った瀬戸内海の自然の海で半日遊び惚けるのが習慣でした。9月、新学期が始まると、学校では「黒ん坊大会」というのが開かれました。だれが一番黒いかな!!優勝の子には賞状が出たものです。

あの太陽崇拝はどうなったのでしょうか。