「さくら回廊」めぐり

4月17日　金曜日

友人たちと桜の古木をめぐるドライブをしました。

米沢を含む山形県置賜(おいたま)地方には、遠い昔から土地の人々に大切に守られてきた桜の古木が多く点在しています。
そんな古木を含む桜の名所が総称「置賜さくら回廊」と呼ばれ、この時期大勢の花見客を集めています。



釜の越し桜（白鷹町）樹齢800年


薬師の桜（白鷹町）樹齢1200年


久保桜（長井市）樹齢１２００年



阿久津八幡宮三重塔（高畠町）
この、三重塔に寄り添うように立っている桜だけ、またこの時開花していなくて蕾のままだったのが残念です。

どの古木も丹念に手入れされていて、根を痛めないよう周囲に木道が設けてあります。
永い年月地元が方々に親しまれ、大切に扱われてきたからこそ、これらの古木たちは驚異的な長寿を保っているのでしょうね。
古木たちをめぐっているだけで癒しのパワーをたっぷり浴びた気分です


「置賜さくら回廊」には、今回ご紹介した以外にも素晴らしい桜の名所が多数あるのですが、今回は時間が無くて立ち寄れなかったのが残念でした。


オマケの一枚はこれ、

「釜の越し桜」の傍の屋台で売っていた青菜(せいさい)まんじゅう
中華まんじゅうの皮のなかに、山形特産の青菜という野菜の塩漬けを炒め煮にしたものが入っています。
なかなかオツな味、大人のオヤツとでも言いましょうか。とても美味。


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～～GWのご予約受付中です～～

ペンション村キラキラ王国
味自慢の洋風民宿おしょうしな

山形県米沢市万世町刈安２４１５６－４５
tel&fax 0238-28-0447
http://www.oshosina.com
oshosina@dewa.or.jp

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桜のライトアップ

北国米沢もようやく桜の頃を迎えました
今日あたり、街中の桜は七分咲き程度でしょうか。

今日(4月16日)の山形新聞によると、米沢の桜の名所、松ヶ崎公園(上杉神社)で、昨日から桜の夜間ライトアップが始まったそうです。

この週末１８、１９日には甲冑武者が踊る「武士(もののふ)の宴」など様々なイベントも予定されているとか。
その頃は桜もちょうど満開のはず。きっと満開の桜をバックに幻想的な時代絵巻が繰り広げられえるのでしょうね～

ライトアップは来月の六日まで。夜6時半から十時まで行われるようです。
花が散ってしまわないうちに、一度私たちも松ヶ崎公園に夜桜見物に繰り出してみるつもりです




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雪埋めりんごを持って仙台に、、、

4月11日　土曜日

高速道路の休日割引き利用して仙台に行ってきました。
朝、部活がある次女を市営陸上競技場まで送り、そのまま「東北中央道～山形道～東北道」と高速道路を乗り継いで仙台到着。

仙台付近の道路脇では桜が満開。



最初の目的地は「仙台泉　プレミアムアウトレット」に隣接するショッピングセンター内のベーカリー「メゾンカイザー」。
「メゾンカイザー」の本店はパリ。日本でも大都市には店舗も多いけど、東北ではここが初出店だとか。
オリジナルの天然酵母で長時間発酵させたというパンはどれも美味しそう。特にハード系パンは、いつの日にか私もこんなパンを焼きたい！と思わせてくれる品揃えで、棚に並んだパンを見ただけで、ちょっと興奮ぎみ。
どのパンを買おうかあれこれ目移りばかりで、結局あまり買えないでしまった、、、次に来たときは絶対買いまくるぞ～！
買ってきたパンはあっという間に食べてしまい、写真に撮る間もなかった。。。

次に訪れたのは、可愛いイタリアンレストラン「マデーニ」。
このお店のオーナーシェフの阿部さんは、かつて夫が勤めていた仙台市内のホテルの厨房の同僚だった方なのです。
去年新装開店した店内はアットホームで可愛い雰囲気。
お料理も味、ボリュームとも満点。
今は開店一周年記念に、お客様全員に「桜プリン」をサービス中でした。こういうサービスは嬉しいですね。うちもマネしなくちゃ。


お店の前で、奥様と娘さん、それにうちの夫の3人で記念写真。




最後に行ったのは、私の親戚のお店。仙台のメインストリート、一番町通りにある「カレーショップ酒井屋」です。
実はこのお店、米沢でサラリーマンをしてた私の叔母さんのご主人が、一念発起、脱サラして仙台に飛び出して開業したお店なのです。
初代オーナーのおじさんは十年ほど前に病気で亡くなったのですが、今は奥さん(私の母の妹)と、息子(私のイトコ)の二人が力を合わせてお店を切り盛りしています。
ここの特徴は、徹底的に「健康」にこだわったカレー屋だということ。

実は、今回の仙台行きの最大の目的はこの酒井屋にうちの雪埋めリンゴを届けること。この店の人気メニューの一つ、「健康ジュース」にうちの雪埋めリンゴを使ってもらうために、ダンボール箱にリンゴをぎっしり詰めて持ってきたのでした。




そうこうしているうちにもう夕方。
帰りは福島経由で。東北自動車道の福島飯坂インターまでノンストップ。それから国道13号で米沢の学校に次女を迎えに行き、折り返し帰宅したのは夜7時近く。

仙台で友人や知人がそれぞれのお店でアイディアを凝らして頑張っている姿を見て、いっぱい彼らからパワーを貰った気分です
私達もこれから春～秋のグリーンシーズンをがんばるぞ～





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雪埋めりんごパン(ホシノ天然酵母)

おしょうしなでは秋、知人のリンゴ農家さんから大量のリンゴを買い、そのリンゴを庭の雪の中にコンテナごとすっぽり埋めてひと冬保存します。

雪に埋まったリンゴはみずみずしさそのまま、
さらに不思議なことに、雪の中で甘みが次第に増していくのですよ。
自然の力は偉大で神秘的です。



このところの暖かさで庭の雪も少なくなり、雪に埋めたままだったりんごも全部掘り出すことになりました。


雪埋めりんごをグラニュー糖でサッと煮て、少量のバター、レモン汁、シナモンで味を整えてホシノ天然酵母のパン生地で巻いたりんごパン。

ホシノ天然酵母でじ～くり発酵させたパン生地と、グラニュー糖控えめに煮たリンゴ。両方のホッとするような自然な甘さがマッチしています。

スタジアムグルメ《山形ｖｓ千葉》

スキーシーズンが終わってもバタバタ慌しい毎日。
そろそろゴールデンウイークの準備も始めなくてはいけないし、
も～、なんで一日は24時間しかないのかな～


そんな中、5日、日曜日はモンテディオ山形の試合を今年初観戦するため天童市の「NDソフトスタジアム」に行って来ました

試合の2時間前にスタジアムに到着したのですが、もうゲートには観客の長い行列が。
ジェフ千葉のサポーターもここ山形に驚くほど沢山来ていました。
きっと高速道路の週末１０００円割引を利用して、マイカーで来ている千葉サポーターも多かったのでしょうね。






「NDスタジアム」でのお楽しみの一つが、ご当地山形自慢のグルメな屋台村です

ご存知山形名物「芋煮」や「玉こんにゃく」をはじめ、「米沢牛煮込み」「山形牛串焼き」etc,,ほとんどの屋台に千葉、山形両サポーターの行列ができていて大賑わいでした。

私が昨日買ったのは「ドンドン焼き」(お好み焼きをクルクル割り箸に巻いてソースを塗った、山形のジャンクフードね)と、そしてNDスタだけで売っている「燃えよモンテディオ、炎のカリーパン」です。




この「炎のカリーパン」は私の大のお気に入りなんです。
NDスタに来る度に「炎のカリーパン」を家族へのお土産にまとめて箱買いせずにいられません。

ちなみにこの「炎のカリーパン」は通常版と、特別にその日の対戦相手のご当地名物を中に混ぜた「対戦相手を食べちゃおう」版があります。
昨日の特製版は千葉名物の塩茹で落花生と菜の花のミックスでした。

なんだかんだ飲み食いしているうちに試合開始。
前後半とも両チーム点が入らず、これは、スコアレスドローかな？と思い始めた後半終了間際、山形の16番秋葉勝選手がゴール前で、食い下がる千葉ディフェンダーを振り切って鋭くシュート！この試合唯一のゴールが決まりました。

試合はこの秋葉選手の得点により１－０で山形が勝利。
勝ててよかった～。
うららかなサッカー日和に美味しい食べ物。本当に大満足な一日でした。
はるばる千葉からやって来たジェフサポーターにとっては、負け試合となってしまいお気の毒でしたが、せめて山形の美味しい食べ物だけでも楽しんでもらえたら嬉しいのですが

これから山形に遠征に来る敵チームサポータの皆さんも、ぜひぜひ試合だけでなく山形グルメも満喫してくださいね





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